龍谷大学の高大連携特別授業は、事前の動画学習と課題に取り組んでから、大学で議論や助言を受けるプログラムです。2026年は「SNS×AI」をテーマに、情報技術と社会の関係を考える授業が案内されました。

授業で得た問いを、資格と本人の情報系探究につなげ、推薦で説明できる実績を育てましょう。龍谷大学の2027年度情報学部の総合型選抜は、情報技術に関する学びや取り組みを、書類と発表・口頭試問で評価します。

事前学習・課題から、当日の議論へつなぐ

2026年の特別授業は、9月20日10時30分〜12時20分に瀬田キャンパスで開催する案内でした。高校生向けで、定員は先着30人、申込期限は9月18日17時です。

参加者は指定された動画を事前に視聴し、教員が設定した課題に取り組んだうえで授業へ参加します。当日は、参加者同士の意見交換やディスカッションを中心に、専門的なフィードバックを受けながら考える構成です。

テーマのSNS×AIでは、SNSでAIが果たす役割、個人や社会にとっての利点と問題、将来どう対処するかを考えます。担当は、2026年当時の先端理工学部の教員で、案内では2027年4月から情報学部へ着任予定とされています。

事前に考えたことと、議論や助言を受けて考えが変わった点を残すことが、受講後の探究につながります。大学が公表する授業の構成と、本人が実際に取り組んだ内容を区別して記録してください。

出典:龍谷大学・2026年高大連携特別授業SNS×AI

SNSへの関心を、本人の分析や試作へ

例えば、情報の見せ方で受け取り方がどう変わるかを、公開された事例や自分で用意した文章から比較する探究が考えられます。推薦表示や分類を題材にするなら、使うデータと分類の基準を決め、小さなプログラムを試作する方法もあります。

結果が出たときは、正しく分類できた例だけでなく、うまくいかなかった例も残しましょう。データの偏り、評価方法、説明できる範囲を考えることで、AIと社会の関係を具体的に検討できます。

基本情報技術者の学習をアルゴリズムやデータの理解に、統計検定の学習を比較や評価に生かす準備もできます。これは本人が受講後に発展させる活動例で、授業で全員がAIを開発するという意味ではありません。

資格で学んだ知識を使い、本人が何を作り、何を確かめたかまで説明することが、推薦の活動資料につながります。

授業と本人の探究から考える大学・方式

大学・2027年度の方式実績を伝える場面主な条件・選考
龍谷大学情報学部・総合型学部独自方式情報技術の学びや取り組みを資料・発表へ第一志望、既卒可、数学の履修条件、全体3.5以上または情報Ⅰ4以上、活動実績
電気通信大学Ⅰ類・総合型選抜本人の分析・試作を特別活動レポート等へ現役等、入学確約、数学・情報CBT、発表・口頭試問
東京電機大学理工学部・総合型選抜AO制作・改善を事前課題と活動報告へ数学・外国語各3.3以上、課程別履修条件、発表・面接等

龍谷大学情報学部は、資格・制作・講義後の探究を例示

2027年度の学部独自方式は、当該学部等への入学を第一志望とすること、高校卒業・卒業見込み等の大学入学資格、学部ごとの条件を満たすことが必要です。既卒者も対象になります。

情報学部は、普通科等では数学Ⅰ・Ⅱ、数学Aの図形の性質・場合の数と確率、数学Bの数列、数学Cのベクトルの履修が必要です。専門学科・総合学科は、数学Ⅰ・Ⅱと数学Aの上記範囲が条件です。

成績は、全体3.5以上または情報Ⅰが4以上です。さらに、学部の学びに関連した在学中の取り組みが必要で、情報技術の資格取得、プログラム開発、コンテンツ制作と発表・投稿、大学の模擬講義後に探究へ取り組んだ例などを挙げています。

受講と、その後に本人が取り組んだ探究を一緒に示す準備が、この条件に結びつきます。取得した資格や制作の経験も、要項の該当例に合わせて整理しましょう。

一次は書類選考で、志望理由、学修目標・計画、情報技術に関する学びを評価します。二次は質疑応答を含む約10分の発表と、約10分の個人面接です。面接には、情報技術の役割や本人の考えに関する口頭試問が含まれます。

要項は「情報技術に関する学びの深さ」を評価の観点にしています。試した方法を選んだ理由、結果から考えたこと、大学でさらに学びたい内容を、自分の言葉で説明しましょう。

2027年度の一次出願は2026年9月1〜9日で、特別授業の9月20日より前でした。当日の議論や受講後の成果を、その一次出願ですでに実施したものにはできません。方式は主に翌年度以降の比較例として、提出時点の実績と未来の計画を区別してください。

出典:龍谷大学2027年度総合型選抜要項3〜4・9・11ページ

他大学の情報系推薦も、条件と時期を比較

電気通信大学Ⅰ類は2026年度中の高校卒業者等が対象で、合格時の入学確約が必要です。特別活動レポートと3分以内の活動PR動画、数学・情報のCBT、発表・面接・口頭試問等で選考します。

東京電機大学理工学部AOは既卒者も対象です。高校卒業資格による出願では数学・外国語各3.3以上と課程別の履修条件があり、事前課題、活動報告、発表・面接等で選考します。他大学との併願も可能です。

両大学の2027年度出願も2026年9月上旬でした。9月20日の参加成果や、その後の制作が間に合ったものとは扱えません。高校1・2年生から、資格、本人の制作・検証、基礎学力を継続して準備することが大切です。

出典:電気通信大学2027年度要項・東京電機大学2027年度AO要項

低倍率の理系推薦も、早期準備で狙う

2026年度の愛媛大学工学部機械工学コース総合型選抜Ⅰは受験6人・合格3人で実質2.00倍、熊本大学理学部理学科学校推薦型選抜Ⅱは受験31人・合格20人で1.55倍でした。

資格と本人の探究、数学・理科の基礎を積み重ね、条件と分野が合う低倍率の方式を比較すれば、名門理系大学を推薦で狙う戦略が考えられます。

出典:愛媛大学2026年度入試結果・熊本大学2026年度入試結果

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
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スキルパスで応募・資格・制作・口頭試問まで

スキルパスは、推薦で評価される実績の組み合わせ方と資格対策を熟知しています。参加条件と出願年度、数学の履修・評定を整理し、資格学習と本人の分析・制作を組み合わせるところから支えます。

SNSやAIの探究なら、問い、データ、分類や比較の基準、試作、検証を記録します。大学の講義や他者の助言と本人の判断を分け、エントリーシートと発表・口頭試問へつなげる対策ができます。

関心を、本人の成果と大学で学ぶ理由まで伝わる実績へ育てる支援です。オンラインで徹底伴走します。

龍谷大学の志望理由書例文スキルパスの理系特化推薦対策

電気通信大学の志望理由書例文スキルパスの理系特化推薦対策

東京電機大学の志望理由書例文スキルパスの理系特化推薦対策

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