大阪青山大学と大阪信愛学院高校の卒業研究支援は、テーマを学び、大学教員の助言を受け、研究・発表・論文へまとめる高大連携です。健康、栄養、教育などへの関心を、一年を通じた探究へ深めています。総合型選抜・公募推薦へ生かすなら、指導を受けたことに加え、本人がどう問いを立て、方法を直したかを説明する準備が大切です。

大阪青山大学×大阪信愛学院高校の卒業研究支援で学べることと参加条件

2026年1月23日の公式報告は、2025年度に進めた卒業研究の成果を紹介しています。健康栄養、看護、子ども教育の大学教員5人がテーマを提案し、高校生15人が指導を受けています。一般の高校生が個人で申し込む公開講座ではありません。

生徒は高校2年生の3月に大学を訪問してテーマの目的や意義を学び、3年生の7月に助言を受け、その後も研究を進めています。食育、未来の食、健康、伝承遊び、英語コミュニケーションなどのテーマが紹介されています。テーマの理解から、自分の調査・考察へ段階を踏んで進む学びです。

2026年1月21日の卒業研究発表会では代表者が成果を発表し、完成した論文は冊子になっています。15人全員が同じテーマを研究した、あるいは同じ発表をしたという意味ではありません。この記事はこの年度の実施例で、次年度の参加条件や募集を確定するものではないため、学校で確認しましょう。

出典:2026年1月23日・大阪信愛学院高校との卒業研究支援報告

参加した経験を、推薦で伝わる成果へ

例えば、食育をテーマにするなら、誰へ何を伝えたいかを絞り、必要な知識を資料で調べ、説明の方法を検討できます。健康に関するデータを扱う場合も、調査の対象や比較する条件を整理することが出発点になります。

目的、方法、結果、考察をつなげ、助言を受けて何を変えたかを残すことが重要です。資料に書かれたこと、調査で確かめたこと、本人の解釈を分けましょう。聞き取りや人を対象にした調査は、学校等の指導の下で、相手の了承や個人情報の扱いも検討する必要があります。

資格と研究成果をどう組み合わせるか

生物や化学の学習を、からだや食品の理解へつなげられます。統計検定をデータの読み取りへ、情報系の資格学習を表計算やPythonでの整理へ結び付ける方法もあります。研究に必要な知識を資格で学び、使った過程を残すことが大切です。

以下は、健康や食の問いを生命科学・理工学へ広げた場合の2027年度方式の比較です。紹介した卒業研究は2025年度の取組で、本人が参加した年度と出願年度を分けて整理する必要があります。発表会や論文が完成する前の出願では、完成した成果として提出することはできません。学年ごとの取組を早くから記録しましょう。

研究・学習実績を伝えられる大学3校

大学・方式卒業研究から発展させる方向準備の要点
筑波大学・生物学類 AC入試生物・健康への問いを継続研究へ最近2年以上、経過・根拠資料
電気通信大学・Ⅲ類 総合型測定や解析の理工学研究現役等、入学確約、原理・方法・結果
東京電機大学・理工学部 AO食・生活の課題を理工学へ評定・履修、課題・発表・口頭試問

筑波大学の2027年度AC入試要項5ページ(PDF5頁)は、継続的な取り組みから「問題解決能力」を評価するとしています。生命環境学群生物学類の求める活動に合わせ、からだや生命への関心から問いを立て、資料や観察を使って考察を深めた過程を説明する方法が考えられます。

対象は最近2年間またはそれ以上にわたる活動です。受講の前後を含め、自分が取り組んできた過程を整理しましょう。高校卒業者・2027年3月卒業見込み等が対象で、共通テストは不要です。自己推薦書・活動経過報告書・根拠資料等による一次選考の後、面接・口述試験があります。

出典:筑波大学・2027年度AC入試要項5〜7ページ

電気通信大学Ⅲ類の2027年度総合型選抜では、高校等で取り組んだ理工学の代表的な研究を報告します。要項7ページ(PDF9頁)は「研究方法と結果」と記載し、原理・法則や応用を含めて説明することを求めています。健康や食に関する測定・データ解析の問いを、自分の研究として深めた場合に、考察を伝える準備が考えられます。

2027年3月卒業見込み等が対象で、合格時の入学確約が必要です。共通テストはなく、一次は書類、二次は約10分の発表と約20分の質疑・口頭試問です。Ⅲ類では自己PR映像の提出はありません。

出典:電気通信大学・2027年度総合型選抜要項6〜9ページ

東京電機大学理工学部の総合型選抜(AO)は、高校卒業者・2027年3月卒業見込み等が対象です。高校卒業資格のルートは数学・外国語が各3.3以上。普通科は数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・Cと英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ、工業科・総合学科等は数学Ⅰ・Ⅱと英語コミュニケーションⅠの履修が必要です。事前課題・活動報告等と、発表・口頭試問を含む面接で選考し、他大学と併願できます。

出典:東京電機大学・2027年度総合型選抜要項4・6〜9ページ

理系推薦には、倍率が比較的落ち着いた方式も

2026年度入試では、京都工芸繊維大学工芸科学部・応用生物学域応用生物学課程の学校推薦型選抜・一般プログラムは、受験者30人・合格者15人で実質倍率2.00倍でした。プログラムの参加選考とは別の、大学入試の実績です。

資格、研究で得た成果、基礎学力を早くからそろえることで、名門理系大学も目標にできます。倍率だけで判断せず、本人の分野や評定、発表経験に合う方式を選びましょう。

出典:2026入試情報・令和8年度入試結果(PDF14頁)

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

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スキルパスで、プログラム参加を推薦の実績へ

スキルパスでは、学校の研究計画と大学教員の助言を踏まえ、本人が深めたい問いを整理します。教科・資格の基礎学習と、資料の比較、調査項目の設定、データ分析を組み合わせ、結果の根拠を説明できる準備へ進みます。

活動資料では、テーマ設定から方法の修正、考察、発表までを時系列でまとめます。志望理由書では、研究で解決できなかった疑問を大学の専門分野へつなげます。発表・口頭試問では、資料の選び方や結論の限界にも答える練習を重ねます。一年を通じた研究を、本人の判断と学びの継続が伝わる実績へ育てることを支援します。

スキルパスは、オンラインの個別指導で、学習計画から活動資料、大学別の志望理由書・発表・口頭試問まで徹底伴走します。受講前の準備や、受講後の成果の生かし方を、下の無料受験相談フォームからご相談ください。

筑波大学の対策記事を読むスキルパスの理系特化推薦対策

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