神奈川工科大学の「第一感染者を探せ!〜英語で実験〜」は、疑似抗原を使う実験を英語で学び、後日レポートへまとめる高大連携講座です。2026年度の対面講座は8月5日の3時間で、その後に振り返りと成果認定があります。生物・化学への関心に、英語や統計の学び、自分の探究を組み合わせ、理系推薦で伝わる実績づくりを考えられます。

第一感染者を探せ!〜英語で実験〜で学べることと参加条件

対象は、神奈川工科大学と高大連携協定を結ぶ高校・中等教育学校の生徒です。2026年度は8月5日13〜16時に大学で開講し、定員16人。4〜7月に学校経由で、公印付き申込書をまとめて提出する案内でした。受講は無料で、大学までの交通費は自己負担です。

サウスシアトルカレッジの先生が英語で説明し、大学の教員・学生が日本語の補助に入ります。疑似抗原を使い、検査の原理を踏まえて広がり方や最初の感染者を考える、高校生向けの実験です。英語の説明を聞き、実験で得た情報を整理して推論する経験になります。

対面実験は単日ですが、講座後約1か月を目安に高校ごとに振り返りレポートを提出し、成果認定後に修了証書が授与されます。12月19日の受講成果発表会にも、都合が合えば参加できる計画です。2026年度の募集は終了しており、今後の参加には次の案内の確認が必要です。

出典:2026年度高大連携講座・第一感染者を探せ!〜英語で実験〜実施要項

参加した経験を、推薦で伝わる成果へ

例えば、どの情報から最初の感染者を考えたか、結論の根拠と、別の可能性が残る理由を整理する活動が考えられます。実験での推論と、現実の感染状況を分析することは範囲が異なるため、講座で扱ったモデルから分かることを丁寧に説明しましょう。

英語で理解した内容と、実験から自分で考えたことを分けて残すことが大切です。分からなかった用語を調べた記録、仲間に説明して考え直した点、さらに調べた文献などを、受講後の成果資料にまとめられます。

資格と研究成果をどう組み合わせるか

生物検定・化学検定へ向けた学習で基本的な原理への理解を深め、英語の資格対策を専門用語や資料の読解へつなげる方法があります。統計検定や情報の学習を組み合わせ、仮定を変えた簡単なデータモデルをPython等で比較する探究も考えられます。

以下の2027年度方式では、受講に加え各校の出願条件や評価内容を満たす準備が必要です。12月の発表など、9月の出願後に得た成果を遡って提出することはできません。今後参加する高校1・2年生は、2027年度要項を比較例として使い、主に翌年度以降に向けて資格・基礎学力・継続活動を準備しましょう。

研究・学習実績を伝えられる大学3校

大学・方式実験経験を生かす方向準備の要点
神奈川工科大学・探究活動発表方式推論と考察の過程専願、活動報告、発表・面接
筑波大学・生物学類 AC入試生物への疑問を調べる継続活動活動期間、経過資料、面接・口述
東京電機大学・理工学部 AO生命・情報分野のモデルと分析評定・履修、事前課題、発表

神奈川工科大学の2027年度探究活動発表方式は、合格した場合に必ず入学する専願制です。工学部・情報学部と管理栄養学科で実施され、探究の分野自体は限定されていません。要項43ページは「課題発見から分析・考察に至るプロセス」を重視すると説明しています。実験での推論、比較した条件、考察の根拠が、その説明に生かせます。

活動発表・面接50%、活動報告書20%、書類30%で評価します。面接約20分のうち発表は約7分。学科別の選抜方針に合わせた資料と、内定後の課題提出も必要です。

出典:2027年度探究活動発表方式要項42〜49ページ(PDF1〜8頁)

筑波大学の2027年度AC入試要項5ページ(PDF5頁)は、継続的な取り組みから「問題解決能力」を評価するとしています。生命環境学群生物学類の求める活動に合わせ、疑似抗原を用いた実験で生まれた疑問を、文献やデータを用いて継続して調べた過程を説明する方法が考えられます。

対象は最近2年間またはそれ以上にわたる活動です。受講の前後を含め、自分が取り組んできた過程を整理しましょう。高校卒業者・2027年3月卒業見込み等が対象で、共通テストは不要です。自己推薦書・活動経過報告書・根拠資料等による一次選考の後、面接・口述試験があります。

出典:筑波大学・2027年度AC入試要項5〜7ページ

東京電機大学理工学部の総合型選抜(AO)は、高校卒業者・2027年3月卒業見込み等が対象です。高校卒業資格のルートは数学・外国語が各3.3以上。普通科は数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・Cと英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ、工業科・総合学科等は数学Ⅰ・Ⅱと英語コミュニケーションⅠの履修が必要です。事前課題・活動報告等と、発表・口頭試問を含む面接で選考し、他大学と併願できます。

出典:東京電機大学・2027年度総合型選抜要項4・6〜9ページ

理系推薦には、倍率が比較的落ち着いた方式も

2026年度入試では、京都工芸繊維大学工芸科学部・応用生物学域応用生物学課程の学校推薦型選抜・一般プログラムは、受験者30人・合格者15人で実質倍率2.00倍でした。プログラムの参加選考とは別の、大学入試の実績です。

資格、研究で得た成果、基礎学力を早くからそろえることで、名門理系大学も目標にできます。倍率だけで判断せず、本人の分野や評定、発表経験に合う方式を選びましょう。

出典:2026入試情報・令和8年度入試結果(PDF14頁)

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

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スキルパスで、プログラム参加を推薦の実績へ

スキルパスでは、生物・化学と英語の学習を、実験への理解や文献調査につなげて計画できます。問いと仮定を整理し、データモデルを作って比べるなど、本人が取り組める探究と情報・統計の資格を組み合わせる支援もできます。

活動報告書では、受講内容、本人の役割、推論の根拠、追加で調べたことを整理します。発表・口頭試問に向けて、結論に至った理由と、そのモデルの限界を自分の言葉で説明する練習もできます。英語で実験した経験を、理解・検証・説明の過程を持つ実績に育てることを支援します。

スキルパスは、オンラインの個別指導で、学習計画から活動資料、大学別の志望理由書・発表・口頭試問まで徹底伴走します。受講前の準備や、受講後の成果の生かし方を、下の無料受験相談フォームからご相談ください。

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