大学で学ぶ内容を、高校在学中からじっくり学んでみたい。桜美林大学の高大連携では、高校生が大学の授業を受ける科目等履修制度を設けています。授業で生まれた疑問を、自分の調査や探究へ発展させることが、推薦・総合型選抜の実績づくりにつながります。

語学から自然科学まで、正規の授業を受講

2026年度の提供科目には、語学、心理、国際関係、経済、福祉、芸術など多様な分野が並んでいます。自然科学では、物理学概論、化学概論、生物学概論、環境学入門、推論と論証を扱う科目などが掲載されています。

科目等履修生は、大学生と同じように試験やレポートで成績評価を受けます。修得した単位は、桜美林大学に入学した場合に卒業単位へ組み込める制度です。ただし、資格対象科目は入学後に再度履修する必要があります。

大学の科目を履修することと、大学入試に合格することは別の条件です。将来の単位認定だけでなく、授業を通じて何を理解したいかを考えて科目を選びましょう。

出典:桜美林大学・高大連携と科目等履修

出典:桜美林大学・2026年度提供科目と履修案内

高校を通じて申し込み、学期を通して学ぶ

2026年度は、高校が出願書類を取りまとめ、大学へPDFと原本を送る手続きでした。履修生オリエンテーションは全員参加で、参加が難しい場合も高校を通じた事前連絡が必要です。

春学期は4月9日出願締切、4月13日オリエンテーション、4月14日授業開始。秋学期は9月11日締切、9月16日オリエンテーション、9月17日授業開始と案内されています。

多くの学群は春・秋各14週の授業と学期末の試験期間があります。一方、教育探究科学群は6週のクォーターと試験期間を設ける別の構成です。科目によってキャンパスも異なるため、時間割、移動、高校の授業との両立を確認しましょう。

出典:桜美林大学・2026年度スケジュールと高校経由の手続き

履修した知識を、資格と本人の検証へ

自然科学や情報に関心があるなら、授業で学んだ理論を、データの比較や小さな実験に使う方法があります。例えば、環境学の学習から、地域の公開データを調べ、数値の変化と調査方法の関係を考える活動です。

統計検定で図表やばらつきの見方を学び、Pythonでデータを整理すれば、授業の知識と分析を結びつけられます。物理・化学の原理に関心が広がった場合は、関連する検定の学習で理解を確かめることも一案です。

大学の授業で扱った説明、提出したレポート、本人が追加で調べた内容を分けて残しましょう。履修した科目名だけでなく、その後どの問いを追ったかを説明することが大切です。ここで挙げた分析や検定は、本人が発展させる学習の例です。

理数・情報の探究を生かして考えたい大学3校

大学・方式成果の生かし方と主な条件
電気通信大学・情報理工学域Ⅱ類/総合型選抜情報技術に関わる履修と探究を活動実績報告書へ。2027年3月卒業見込み等と入学確約が必要
東京電機大学・理工学部/総合型選抜分析や研究を活動報告書等と発表で説明。高校卒業ルートは数学・外国語各3.3以上など、併願可
金沢工業大学・情報理工学部等/総合型選抜課外活動型学習による成長をエントリーシートへ。2027年3月高校・中等教育学校卒業見込みが対象、併願可

電気通信大学の2027年度要項7ページには「他大学でのスクーリング・セミナー参加」とあります。情報分野の学びに発展した場合は、受講した内容、本人の分析、残った課題を活動実績へ整理する方法が考えられます。Ⅱ類では3分間のPR動画などを提出し、書類選考後に発表と面接・口頭試問があります。

出典:電気通信大学・2027年度総合型選抜要項

東京電機大学理工学部は、一次の課題・活動報告書等と、二次のプレゼンテーション・面接で評価します。高校卒業による出願は数学・外国語の成績が各3.3以上必要です。普通科は数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・C、英語コミュニケーションⅠ・Ⅱの履修条件があり、理数科や工業・総合・情報等の学科は別の科目条件を確認してください。

出典:東京電機大学・2027年度総合型選抜要項

金沢工業大学の課外活動型は、調査書、エントリーシートと15分間の面談で総合評価します。学習で成長した点や、志望学科で学びたい内容を、具体的なレポートや探究の経験と結びつけて伝える準備が考えられます。

出典:金沢工業大学・2027年度入学試験要項10ページ

2027年度要項は今後の準備の比較例です。秋学期は9月17日からなので、その成果を9月初旬締切の方式へさかのぼって提出することはできません。春学期の成果や、その時点までの活動を整理し、秋以降の成果は翌年度以降も見据えて育てましょう。資格や履修に一律加点が付くという説明ではありません。

資格と探究を早く始め、名門理系大学へ

2026年度の静岡大学工学部数理システム工学科の学校推薦型選抜Ⅱは、受験者4人・合格者2人で実質倍率2.00倍でした。高校生の科目履修とは別の大学入試の実績です。高校1・2年から、資格、本人の探究、数学・英語の基礎を育てれば、理系推薦にも進路の選択肢が広がります。

出典:静岡大学・2026年度入試調査資料(PDF6頁・印刷4ページ)

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

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スキルパスで先取り学習を推薦の実績へ育てる

スキルパスは、資格対策と実績の組み合わせ方、大学別の評価資料を熟知しています。関心に合う科目や学習企画の検討から、履修に必要な基礎学力、調べたい問いの整理まで支援を受けられます。

履修後は、レポートで述べた内容を見直し、資料の比較、統計やPythonを使う分析、本人の報告へ発展させます。志望理由書では、授業で理解できたこととさらに学びたい課題を結びつけ、面接や口頭試問では、分析方法や根拠を説明できるように準備します。

オンラインの個別指導で、資格、探究、大学別の書類・発表・面接まで徹底伴走します。下の無料受験相談フォームからご相談ください。

電気通信大学の志望理由書対策を読むスキルパスの理系特化推薦対策

東京電機大学の志望理由書対策を読むスキルパスの理系特化推薦対策

金沢工業大学の志望理由書対策を読むスキルパスの理系特化推薦対策

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