東邦音楽大学音楽学部には、7回の日程がある総合型選抜[公募]と、11月に1回行う学校推薦型選抜[公募]があります。どちらの方式も出願資格に「合格の上は必ず入学する者に限る」とあり、専願の入試です。他大学の推薦・総合型選抜と組み合わせる場合は、受験の順番と結果が出る時期を先に決める必要があります。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

東邦音楽大学は専願?併願できる?
結論:総合型選抜[公募]と学校推薦型選抜[公募]は、どちらも合格したら必ず入学することが出願資格の専願の入試です。合格後に他大学を選ぶことはできないため、他大学の推薦は東邦音楽大学の結果が出る前か、不合格だった後に受ける計画が必要です。
要項の出願資格には、総合型選抜[公募]・学校推薦型選抜[公募]ともに「合格の上は必ず入学する者に限る」と書かれています。選抜制度一覧でも、総合型選抜と学校推薦型選抜は東邦音楽短期大学との併願ができない「単願のみ」とされています。2027年度の総合型選抜第1回の出願は、9月17日で締切済みです。
- できる:総合型選抜で不合格だった場合に、次の回の総合型選抜や一般選抜を受けること、他大学の推薦の結果が出た後に東邦音楽大学の後半の回に出願すること
- できない:総合型選抜や学校推薦型選抜に合格した後に他大学を選ぶこと、両方式を東邦音楽短期大学と併願すること
- 注意:総合型選抜第3回と学校推薦型選抜[公募]は、どちらも試験日が11月15日です。第2回は出願期間が10月7日〜10月16日、合格発表が11月2日、入学手続き期間が11月4日〜11月11日です。
東邦音楽大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
総合型選抜[公募]|小論文と音楽力総合診断
総合型選抜[公募]は、音楽表現専攻、教職実践専攻、音楽療法専攻、パフォーマンス総合芸術文化専攻のすべての専修で行われます。音楽学部の募集総定員は100名で、専攻や選抜方式ごとの定員は設けられていません。選考は、小論文(600〜800字・50分)、音楽力総合診断またはパフォーマンス力診断、個人面接に、学修計画書・活動報告書・調査書を合わせて評価します。
音楽力総合診断は、専攻実技に音楽的基礎知識とソルフェージュを含めた30分程度のレッスン形式の診断です。パフォーマンス総合芸術文化専攻(パフォーミングアーツ専修、作曲・サウンド制作技術専修)では、音楽力総合診断の代わりにパフォーマンス力診断が課されます。総合型選抜は第1回から第7回まであり、第3回の試験日は11月15日、第4回は12月6日です。
総合型選抜のスキルパス戦略
総合型選抜は専願で回数が多いため、東邦音楽大学が第一志望なら早い回で結果を得る組み立てが有効です。小論文は教職実践専攻が教職、音楽療法専攻が音楽療法に関する出題になるため、専攻に合わせた題材で書く練習が必要です。大学が実施する「基礎力診断」でB以上の判定を受けると、音楽力総合診断の一部が免除される仕組みもあります。
- 志望する専修の課題曲やパフォーマンス力診断の内容を要項で確認する
- 専攻に合わせた題材で600〜800字の小論文を50分で書く練習をする
- 学修計画書と活動報告書に、音楽活動の記録と大学で学びたいことをまとめる
学校推薦型選抜[公募]|高校長の推薦と楽典
学校推薦型選抜[公募]は、高校長などの推薦を受けた人が出願でき、2026年3月卒業者と2027年3月卒業見込みの人が対象です。選考は、小論文(600〜800字・50分)、楽典(50分)、実技またはパフォーマンス力診断、個人面接で、推薦書・調査書・学修計画書と合わせて総合的に評価されます。パフォーマンス総合芸術文化専攻では楽典は課されません。
出願期間は11月2日〜11月9日、試験日は11月15日、合格発表は12月1日、入学手続き期間は12月2日〜12月9日です。試験会場は文京キャンパスです。
学校推薦型選抜のスキルパス戦略
学校推薦型選抜では楽典の配点が100点あり、音楽の基礎知識を筆記で問われます。楽典の基本を早めに復習し、50分で解ききる練習を重ねることが重要です。推薦書と調査書には音楽活動やコンクールの記録が反映されるため、担任の先生に活動の内容と時期を早めに伝える準備も必要です。
- 楽典の基本問題を50分で解く練習をする
- コンクールや部活動など音楽活動の記録を整理して先生に伝える
- 専攻別の実技課題を要項で確認し、試験日から逆算して仕上げる
東邦音楽大学を軸にした推薦併願校の選び方
音楽を専門に学べる首都圏の私立大学から、方式と日程の近い大学を比較します。実技や楽典の力は共通して使えますが、東邦音楽大学の総合型・推薦は専願のため、他大学と受ける順番を決めておく必要があります。
比較したい私立大学3校
尚美学園大学は埼玉県川越市にあり、音楽を専門に学べる学部を持つ大学です。昭和音楽大学は神奈川県川崎市にある音楽大学で、演奏から音楽ビジネスまで幅広い分野があります。洗足学園音楽大学も川崎市にある音楽大学で、クラシックからポピュラーまで多くのコースがあります。各大学の専願・併願の条件と試験日は、最新の要項で確認する必要があります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
国立音楽大学は東京都立川市にある音楽大学で、演奏から音楽文化まで幅広く学べます。東邦音楽大学の総合型選抜は専願で、第2回の入学手続きは11月11日までです。ほかの大学を先に受ける場合は、その大学の発表日と東邦音楽大学の出願期間を並べて確認しておくことが重要です。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
音楽大学の推薦・総合型選抜では、実技に加えて小論文や面接で、音楽を学ぶ目的を説明する力が求められます。実技の課題曲は大学ごとに異なるため、東邦音楽大学の課題曲と他大学の課題を同時に準備できるかを早めに見極める必要があります。
- 共通化できる準備:専攻実技、楽典・ソルフェージュの基礎、小論文の練習、面接で音楽活動を説明する練習
- 大学別に必要な準備:課題曲、学修計画書や活動報告書の内容、専攻ごとの小論文の題材
- 出願前に確認すること:専願の条件、試験日、合格発表日、入学手続き期間
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
コンクールや演奏会、制作などの実績を早めに作り、東邦音楽大学の専攻で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、学修計画書や活動報告書の構成から小論文、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
総合型選抜[公募]と学校推薦型選抜[公募]は、合格したら必ず入学することが出願資格の専願の入試です。合格した後に他大学を選ぶことはできないため、他大学は東邦音楽大学の結果が出る前か、不合格だった後に受ける必要があります。
総合型選抜で不合格だった場合、もう一度受けられますか?
総合型選抜[公募]は第1回から第7回まであり、日程ごとに出願期間が分かれています。不合格だった場合に次の回へ出願する際の条件は、要項で確認する必要があります。
作曲・サウンド制作技術専修でも楽典は必要ですか?
学校推薦型選抜[公募]では、パフォーマンス総合芸術文化専攻に楽典は課されません。総合型選抜では、同専攻は小論文、パフォーマンス力診断、個人面接で選考されます。
いつから準備するのがよいですか?
実技の課題曲と楽典の準備期間を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、出願する回を決めて、その試験日に間に合う課題曲と小論文の練習に絞ることが大切です。
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