東京女子大学現代教養学部情報数理科学科の総合型選抜は、知のかけはし入学試験(数学的思考力型)です。選考は、80分の数学の基礎学力試験と個人面接、出願書類で行われます。要項には「他大学との併願」ができると明記されており、合格後の入学を義務づける条件もありません。

2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

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東京女子大学情報数理科学科は専願?併願できる?

結論:知のかけはし入学試験(数学的思考力型)は、他大学との併願ができます。要項には、専願や合格時の入学を義務づける記載はありません。

要項には「他大学との併願、本学の一般選抜等他の入試方式でも出願可能」とあります。ただし、「挑戦する知性」奨学金に採用された場合は、この方式での入学を辞退できません。また、試験日が同じため、東京女子大学の学校推薦型選抜とは併願できません。東京女子大学の学校推薦型選抜は指定校制・高大連携型で、公募制の推薦は実施していません。

  • できる:数学的思考力型に出願したうえで、他大学の推薦・総合型選抜や東京女子大学の一般選抜に出願すること
  • できない:数学的思考力型と東京女子大学の学校推薦型選抜を併願すること、「挑戦する知性」奨学金に採用された後でこの方式での入学を辞退すること
  • 注意:入学手続の締切は12月4日です。入学金以外の納付金は、2027年2月26日まで延納できます。他大学の発表日と照らし合わせて、手続の順番を決める必要があります。

公式募集要項・併願条件を確認する/知のかけはし入学試験(数学的思考力型)

東京女子大学情報数理科学科の推薦・総合型選抜と方式別対策

知のかけはし入学試験(数学的思考力型)|数学80分と個人面接

対象は現代教養学部情報数理科学科で、募集人員は5名です。出願資格は高校を卒業した者または2027年3月卒業見込みの者などで、要項に評定や英語資格の基準は書かれていません。

選考は、基礎学力試験(数学)、個人面接、出願書類(志望理由書、調査書)の総合判定です。数学は80分で200点、個人面接は30分程度で出願書類を含めて100点とし、合計300点で評価されます。数学の出題範囲は、数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Aの全範囲、数学Bの数列、数学Cのベクトルと平面上の曲線と複素数平面です。

出願期間は11月2日〜11月6日(消印有効)、試験は11月21日に東京女子大学のキャンパスで行われます。合格発表は11月27日、入学手続の締切は12月4日です。

数学的思考力型のスキルパス戦略

配点の3分の2を数学が占めるため、合否は数学の得点で大きく左右されます。数学Ⅲと数学Cも出題範囲に入るので、高校3年の秋までに範囲を学び終えておく必要があります。面接は30分程度と長めで、志望理由書に書いた内容を深く聞かれることを想定した準備が有効です。

  • 数学Ⅲと数学Cの未習分野を、出願前に一通り学び終える
  • 80分で記述式の答案を書く練習を、時間を計ってくり返す
  • 情報数理科学科で学びたい内容を、数学や情報の学習経験と結びつけて話せるようにする

知のかけはし入学試験(ディスカッション型)|情報数理科学科は対象外

同じ知のかけはし入学試験のディスカッション型は、人文学科や経済経営学科など5学科が対象で、情報数理科学科は募集していません。出願には全体の学習成績の状況3.7以上と英語資格の基準が必要で、2027年度の出願は9月4日に締め切られています。

ディスカッション型を検討していた人のスキルパス戦略

情報数理科学科を志望する場合、総合型選抜で受けられるのは数学的思考力型だけです。ディスカッション型に向けて準備していた志望理由や活動の記録は、数学的思考力型の面接でも使えます。

  • 志望理由書を情報数理科学科の学びに合わせて書き直す
  • 数学の学習に使える時間を、出願期間までの日程から逆算して確保する
  • 面接で話す活動の内容を、数学や情報とのつながりで整理する

東京女子大学情報数理科学科を軸にした推薦併願校の選び方

数学と情報を学べる私立大学から、方式と日程の近い大学を比較します。数学的思考力型は他大学と併願できるため、併願先の方式と試験日の確認が大切です。

比較したい私立大学3校

津田塾大学は学芸学部に数学科と情報科学科を持ち、数学や情報を本格的に学べる大学です。日本女子大学は理学部に数物情報科学科を持ち、数学・物理・情報を学べます。成蹊大学は理工学部にデータ数理専攻があり、データサイエンスを理工学部の中で学べます。どの大学についても、推薦・総合型選抜の併願条件と、試験日が11月21日と重ならないかを公式要項で確かめておくことが大切です。

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推薦・総合型選抜でさらに狙える大学

東京理科大学は理学部第一部に数学科と応用数学科を持ち、数学を専門的に学べる大学です。数学的思考力型で80分の数学に取り組む準備は、数学科を目指す受験にもそのまま生かせます。東京理科大学の推薦・総合型選抜の条件は、出願前に公式要項で確かめる必要があります。

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総合型×理系×併願

複数大学を狙う最適戦略

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第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。

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併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備

東京女子大学の数学的思考力型は、数学の筆記試験と面接で評価する方式です。数学の学力は他大学の試験でも生かせますが、志望理由は各大学の学びに合わせて書き分ける必要があります。

  • 共通化できる準備:数学Ⅰ〜Ⅲ・A・B・Cの学習、記述式答案の練習、面接で学習や活動を説明する練習
  • 大学別に必要な準備:学科を選ぶ理由、志望理由書の形式、試験形式に合わせた受け答え
  • 出願前に確認すること:他大学の専願条件、学内の併願制限、試験日、合格発表日、入学手続期限と延納の有無

AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要

整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。

数学検定などの資格や探究の実績を早めに作り、情報数理科学科で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。

スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由

スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。

スキルパスのカリキュラムなら、数学の記述答案の添削から志望理由書、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。

スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。

よくある質問

第一志望でも他大学を受けられますか?

受けられます。数学的思考力型の要項には他大学と併願できると明記されており、合格後の入学を義務づける条件もありません。ただし、「挑戦する知性」奨学金に採用された場合は、この方式での入学を辞退できません。

学校推薦型選抜と両方受けられますか?

受けられません。数学的思考力型と学校推薦型選抜は試験日が同じため、要項で併願できないとされています。東京女子大学の学校推薦型選抜は指定校制・高大連携型のため、出願できるかは在籍する高校で確認する必要があります。

評定の基準はありますか?

数学的思考力型の要項には、評定や英語資格の基準は書かれていません。選考では数学の基礎学力試験が200点と大きな比重を占めるため、数学の得点力を高めることが重要です。

いつから準備するのがよいですか?

数学Ⅲと数学Cまで出題範囲に入るため、高校2年から計画的に学習を進めるのが理想です。高校3年からの場合は、出願期間の11月上旬までに未習の範囲を学び終え、残りの期間で記述式の答案練習に取り組むことが大切です。

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