東京国際工科専門職大学の工科学部は、総合型選抜を4つの型で、学校推薦型選抜(公募制)を4回の日程で実施します。どちらの方式も、出願するときに専願か併願かを選ぶ仕組みです。併願を選ぶと課題作文が加わりますが、他大学と併願でき、2027年3月31日までなら入学辞退と学費の返金手続きができます。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

東京国際工科専門職大学は専願?併願できる?
結論:総合型選抜と学校推薦型選抜(公募制)は、出願時に「併願」を選べば他大学と併願できます。「専願」を選んだ場合は、納入した学費が返金されません。
大学の入試ページでは、総合型選抜を〈専願・併願〉、学校推薦型選抜の公募制を〈専願・併願〉、指定校を〈専願〉と表示しています。併願で出願すると課題作文が課され、専願は課題作文が免除されます。学費のページには、併願の場合のみ2027年3月31日までに入学辞退と学費返金の手続きができると書かれています。入学金は、専願・併願を問わず返金されません。総合型選抜の第1回の出願は、2026年9月12日に締め切られています。
なお、大学の公式サイトでは、2027年4月から東京・大阪・名古屋の3キャンパスをもつ「国際工科専門職大学」として案内しています。東京キャンパスには、工科学部の情報工学科とデジタルエンタテインメント学科があります。
- できる:併願を選んで他大学の推薦・総合型選抜や一般選抜を受けること、総合型選抜の回が合わなければ後の回に出願すること
- できない:専願で入学手続をした後に学費の返金を受けること、入学金の返金を受けること
- 注意:併願で出願すると課題作文が加わります。学費の返金手続きは2027年3月31日までです。
東京国際工科専門職大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
総合型選抜|4つの型と7回の日程
総合型選抜には、AI入試(ワークショップ参加型)、適性診断型、資格評価型、専門高校出身者対象型の4つの型があります。AI入試は、オープンキャンパスの体験型AIワークショップを修了した人が対象です。資格評価型は、情報・IT分野の資格や英語資格などの取得状況を評価します。専門高校出身者対象型は、工業・商業・情報などの専門学科で課題研究や実習の成果を提出できる人が対象です。
選考はどの型も書類審査と面接が中心で、適性診断型では動画を見たあとに記述式の試験(全体で50分)があります。併願の場合は、どの型でも課題作文が加わります。日程は第1回から第7回まであり、第2回は出願が10月17日まで、選考日が10月24日・25日、合格発表が11月2日です。第3回は出願が10月26日〜11月21日、選考日が11月29日、合格発表が12月3日です。
入試ガイドでは、東京キャンパスの募集人員を情報工学科120名、デジタルエンタテインメント学科80名としています。方式別の人数は示されていません。
総合型選抜のスキルパス戦略
資格評価型は、ITパスポートや基本情報技術者試験などの資格が出願の軸になります。対象になる資格は大学の資格一覧で決まっているため、受験する資格が一覧に入っているかを先に確認する必要があります。AI入試を選ぶ場合は、ワークショップの日程を出願の回から逆算して予約することが大切です。
- 資格評価型を選ぶ場合は、対象資格の一覧と取得時期を照らし合わせる
- 自己PR資料に、制作物やプログラミングの成果を具体的にまとめる
- 併願で出願する場合は、課題作文を書く練習をしておく
学校推薦型選抜(公募制)|学校長の推薦が必要
出願資格は、出身高校の学校長の推薦を受けることと、出願分野の社会的課題に意欲的に取り組む姿勢をもつことです。評定の基準は「学校長の判断による」とされ、数値の条件は示されていません。選考は書類審査と面接で、併願の場合は課題作文(600字程度)が加わります。
日程は第1回から第4回まであり、第1回は出願が11月2日〜11月21日、試験日が11月29日、合格発表が12月3日です。第2回は出願が11月30日〜12月15日、試験日が12月20日、合格発表が12月24日です。
学校推薦型選抜のスキルパス戦略
評定に数値の条件がないぶん、高校の推薦を得られるかどうかが最初の関門になります。校内の推薦の締切は大学の出願期間より早いことが多いため、担任の先生に早めに相談することが重要です。面接では、情報工学やデジタルエンタテインメントで何を作りたいかを、これまでの経験と結びつけて話せるようにしておく必要があります。
- 校内推薦の締切と手続きを担任の先生に確認する
- 作りたいソフトやコンテンツと、その理由を面接で説明できるようにする
- 併願を選ぶ場合は、600字程度の課題作文を時間内に書く練習をする
東京国際工科専門職大学を軸にした推薦併願校の選び方
情報工学やゲーム・CG・アニメなどのデジタルコンテンツを学べる首都圏の私立大学から、学びの内容が近い大学を比較します。東京国際工科専門職大学は併願を選べて日程も多いため、他大学の結果を見ながら出願の回を決めやすい大学です。
比較したい私立大学3校
東京工科大学は、コンピュータサイエンス学部やメディア学部などで情報分野とコンテンツ制作を学べる大学です。デジタルハリウッド大学には、CGや映像、プログラミングなどを学べるデジタルコミュニケーション学部があります。東京情報デザイン専門職大学は、同じ専門職大学として情報デザイン学部を置いています。各大学の推薦・総合型選抜の併願条件は、それぞれの募集要項で確認する必要があります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
東京電機大学は、システムデザイン工学部や未来科学部などで情報分野を含む工学を学べる大学です。東京国際工科専門職大学を併願で受けておけば、2027年3月31日までは入学辞退と学費返金の手続きができます。上位校の推薦の結果を待つ間の受け皿として組み合わせることが考えられます。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
東京国際工科専門職大学の総合型選抜は書類と面接が中心で、型によって資格や成果物、ワークショップの修了が出願の条件になります。資格や制作物は他大学でも使えますが、専門職大学で実習を通して学びたい理由は、この大学に合わせて説明する必要があります。
- 共通化できる準備:IT資格や英語資格の学習、プログラミングや制作の記録、面接で活動を説明する練習
- 大学別に必要な準備:専門職大学を選ぶ理由、型ごとの出願書類、併願で出願する場合の課題作文
- 出願前に確認すること:専願か併願か、出願する回の締切、合格発表日、入学金・学費の納入期限
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、工科学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から自己PR資料、課題作文、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
出願時に併願を選べば、他大学を受けられます。併願の場合は課題作文が加わり、入学手続後も2027年3月31日までなら入学辞退と学費返金の手続きができます。ただし、入学金は返金されません。
専願と併願では何が違いますか?
選考では、専願は課題作文が免除され、併願は課題作文が課されます。入学手続後は、専願は学費が返金されず、併願は2027年3月31日までに辞退すれば学費の返金手続きができます。
資格評価型では、どの資格が対象になりますか?
対象の資格は、大学が公開している一覧で決まります。入試ガイドには、ITパスポートや基本情報技術者試験、英検2級以上などが挙げられています。出願前に、最新の一覧で自分の資格が含まれているかを確かめる必要があります。
いつから準備するのがよいですか?
資格の取得や制作物の準備を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、総合型選抜第2回以降と公募制のどちらの日程で受けるかを先に決め、締切までに仕上げられる書類と面接の対策に絞ることが大切です。
東京国際工科専門職大学の併願対策を相談する
今の成績、資格、活動経験をもとに、第一志望と併願先を一緒に検討できます。方式に合う実績作りから書類・面接まで、無料受験相談でご相談ください。
業界トップクラスの実績を誇る理工系推薦専門「個別指導」塾併願戦略に強い
- 理工系合格率95%以上
- 四工大合格23/25
- 資格取得率94%以上
- 理系講師対応率100%
- 理系大学院講師数7名
- 受験相談満足度95%以上



