桐朋学園大学音楽学部の総合型選抜には、総合型入試(A日程・B日程)と、ピアノ・弦楽器を対象にした特待生の方式などがあります。どちらの方式も、出願資格に「本学への入学を専願とする者」と書かれた専願の方式です。学校推薦型選抜は指定校のみで、公募制はありません。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

桐朋学園大学は専願?併願できる?
結論:総合型選抜(総合型入試・特待生)は専願です。合格した場合は桐朋学園大学に入学する前提で出願します。
総合型入試の募集要項は、出願資格を高校卒業(見込み)などの条件を満たし、「本学への入学を専願とする者」としています。特待生の方式も「本学への入学を専願する者」が条件で、選考方法の欄には「本学を第一志望とする者を対象とする」と書かれています。総合型入試A日程の出願は2026年9月28日に締め切られています。特待生Ⅰ期の出願期間は10月1日〜10月8日(郵送必着)で、今まさに受付中です。
- できる:特待生で不合格になった後に一般選抜を受けること(一般選抜の検定料は免除)、特待生Ⅰ期で不合格になった後にⅡ期を受けること(Ⅱ期の検定料は免除)
- できない:総合型選抜に合格した後に他大学を選ぶこと
- 注意:総合型入試A日程の合格発表は11月11日、入学手続締切は11月23日です。特待生Ⅰ期の合格発表も11月11日です。
公式募集要項・併願条件を確認する/総合型選抜(総合型入試)2027年度募集要項
桐朋学園大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
桐朋学園大学は音楽学部音楽学科の単科で、理系の学部はありません。ここでは、出身高校を問わず出願できる総合型入試と特待生の方式を扱います。総合型選抜には、ほかに飛び入学と外国人留学生入試があります。
総合型選抜(総合型入試)|A日程とB日程
募集人員はA日程が25名、B日程が若干名です。ピアノ、弦楽器、管楽器、打楽器、ハープ、古楽器、声楽、作曲、指揮、ミュージコロジーの各専攻で募集します。選考は、専門科目、専攻実技、面接の試験と、出願時に出す学修計画書の書類審査で行います。
専門科目は楽典(1時間)、聴音(1時間)、新曲視唱、副科ピアノ実技です。副科ピアノは、ピアノ専攻や作曲専攻などは受験不要です。夏期講習で楽典・聴音・新曲視唱の認定を受けた科目は、その年度の入試で試験が免除されます。A日程は出願期間が9月14日〜9月28日、試験が10月31日・11月1日、合格発表が11月11日、入学手続締切が11月23日です。B日程は出願期間が2027年2月17日〜3月12日、試験が3月20日、入学手続締切が3月24日です。入学検定料は55,000円です。
総合型選抜(総合型入試)のスキルパス戦略
総合型入試は、専攻実技と専門科目に加えて、学修計画書と面接で入学後の学びを問う方式です。楽典・聴音・新曲視唱は、夏期講習の認定で免除できるため、早めに認定を取ると実技の準備に時間を回せます。学修計画書では、これまでの演奏や学びの経験と、桐朋学園大学で取り組みたいことのつながりを、自分の言葉で書くことが大切です。
- 楽典・聴音・新曲視唱の認定を夏期講習で取れるかを早めに確かめる
- 入試要項で専攻実技の課題曲を確かめ、試験日から逆算して仕上げる
- 学修計画書の内容を面接で深掘りされても答えられるようにする
総合型選抜(特待生)|ピアノ・弦楽器
募集人員は若干名で、ピアノ専攻と弦楽器専攻(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)だけで募集します。出願資格は、2027年3月に高校を卒業見込みで本学への入学を専願する者、演奏に優れた能力と意欲を持つ者、国内外のコンクールや演奏活動で顕著な実績がある者です。一次試験は書類審査、二次試験は専攻実技と面接です。合格者は特待生として、入学試験の成績により初年度の授業料全額または一部の学納金が免除されます。
Ⅰ期は出願期間が10月1日〜10月8日、一次試験の発表が10月22日、二次試験が11月7日、合格発表が11月11日です。Ⅱ期は出願期間が11月9日〜11月19日、二次試験がピアノ12月15日・弦楽器12月16日、合格発表が12月18日です。
総合型選抜(特待生)のスキルパス戦略
特待生の一次試験は書類審査のため、コンクールや演奏活動の実績を、時期と結果がわかる形でまとめることが重要です。Ⅰ期で不合格になってもⅡ期と一般選抜を受けられ、それぞれ検定料が免除されます。Ⅰ期の出願期間は10月8日までなので、出願書類の準備を急ぐ必要があります。
- コンクールの受賞歴や演奏活動の記録を、日付と結果がわかる形で整理する
- 二次試験の専攻実技の課題を入試要項で確かめる
- Ⅰ期・Ⅱ期・一般選抜の日程を並べ、受験の順番を決めておく
桐朋学園大学を軸にした推薦併願校の選び方
桐朋学園大学の総合型選抜は専願です。総合型入試A日程の合格発表は11月11日、入学手続締切は11月23日のため、ほかの音楽大学を受ける場合は、桐朋学園大学の結果が出た後に出願できる方式を中心に考えることになります。
比較したい私立大学3校
東京音楽大学、国立音楽大学、武蔵野音楽大学は、いずれも演奏の専攻を幅広く置く東京都内の私立音楽大学です。専願・併願の条件や試験日は方式ごとに異なるため、各大学の要項で確かめる必要があります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
洗足学園音楽大学は神奈川県川崎市にある私立音楽大学で、演奏の専攻に加えて幅広いコースを置いています。桐朋学園大学の総合型選抜は専願のため、組み合わせる場合は出願の順番と合格時の扱いを両方の要項で確かめる必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
桐朋学園大学の総合型選抜は、専攻実技を中心に、専門科目、面接、学修計画書を組み合わせる方式です。演奏の技術や楽典・聴音の力は他大学でも生かせますが、課題曲は大学ごとに異なります。専願のため、受ける大学の順番を早めに決めることが大切です。
- 共通化できる準備:専攻実技の練習、楽典・聴音・新曲視唱の学習、演奏活動の記録
- 大学別に必要な準備:大学ごとの課題曲、学修計画書や志望理由、面接での受け答え
- 出願前に確認すること:専願の条件、出願期間、試験日、合格発表日、入学手続締切
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
演奏活動やコンクールの実績を早めに作り、桐朋学園大学音楽学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、実績の整理から学修計画書の構成、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
桐朋学園大学の総合型選抜は、「本学への入学を専願とする者」が出願資格の専願の方式です。合格発表の前に他大学に出願することはできますが、合格した場合は桐朋学園大学に入学する必要があります。
特待生で不合格だった場合、ほかの入試を受けられますか?
受けられます。特待生Ⅰ期で不合格になった人はⅡ期を、特待生で不合格になった人は一般選抜を受けられ、それぞれの検定料が免除されます。
公募制の学校推薦型選抜はありますか?
ありません。学校推薦型選抜は指定校のみで、対象や日程は本学が指定する学校によって異なります。
楽典や聴音の試験は免除されますか?
夏期講習で楽典・聴音・新曲視唱の認定を受けた科目は、その年度に行われるすべての入試で試験が免除されます。出願時に認定証を出す必要があります。
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