津田塾大学学芸学部の数学科と情報科学科には、学校推薦型選抜(公募制)があり、情報科学科は総合型選抜も実施しています。総合型選抜の要項には「他大学との併願も可能です」と書かれています。公募制推薦は、学科への進学を第一志望とし、合格した場合は入学を確約できることが出願資格で、専願の方式です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

津田塾大学数学科・情報科学科は専願?併願できる?
結論:情報科学科の総合型選抜は他大学と併願できます。数学科と情報科学科の学校推薦型選抜(公募制)は、合格したら入学を確約する専願の方式です。
情報科学科の総合型選抜の要項には「他大学との併願も可能です」とあります。ただし、学芸学部のほかの学科や総合政策学部の総合型選抜とは併願できず、入学後の転部・転科も認められていません。公募制推薦の出願資格は、数学科・情報科学科とも「第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者」です。2027年度の総合型選抜の出願は、9月16日に締め切られています。
- できる:総合型選抜を受けながら他大学の推薦・総合型選抜に出願すること
- できない:情報科学科の総合型選抜と、学芸学部の他学科や総合政策学部の総合型選抜を併願すること、公募制推薦に合格した後に他大学を選ぶこと
- 注意:公募制推薦の試験日は11月28日、合格発表は12月5日です。合格したら入学する方式なので、他大学の推薦との出願の順番を先に決める必要があります。
公式募集要項・併願条件を確認する(公募制推薦)/総合型選抜の入試ページ
津田塾大学数学科・情報科学科の推薦・総合型選抜と方式別対策
総合型選抜(情報科学科)|数学の事前課題・小論文・面接
募集人員は10名です。出願書類は、志望理由書(1,000字以内)、数学の事前課題、英語能力証明書、調査書などで、事前課題の範囲は数学Ⅰ・Ⅱ、数学Aの図形の性質と場合の数と確率、数学Bの数列、数学Cのベクトルとされています。英語能力証明書は、TOEFL、TOEIC、IELTS、GTEC、TEAP、英検のいずれか1つ以上を提出する必要があり、要項に最低点は書かれていません。
第1次選考は書類審査で、結果は10月3日に通知されます。第2次選考は10月31日に小平キャンパスで行われ、40分の小論文と面接が課されます。面接では事前課題の解答や小論文に関連することが聞かれ、数理的思考力と論理表現力が主に評価されます。合格発表は11月11日、入学手続締切は12月18日です。
総合型選抜のスキルパス戦略
面接では、提出した事前課題の解答について質問されます。自分の解き方を、考えた順に言葉で説明できるよう準備しておくことが重要です。小論文の内容は要項に示されていないため、論理の筋道を短い時間で文章にまとめる練習が有効です。2027年度の出願は締め切られているため、高校2年生は来年度に向けて英語資格の取得から始めることが有効です。
- 事前課題の解答を、式の意味まで含めて口頭で説明する練習をする
- 40分で論理的な文章を書く練習を重ねる
- 英検などの英語資格を、出願前に取得しておく
学校推薦型選抜(公募制)|数学の事前課題と面接
募集人員は数学科5名、情報科学科若干名です。出願資格は、2027年3月卒業見込みなどで、学科への進学を第一志望とし、合格した場合は入学を確約できること、学校長の推薦を受けていること、数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・Cを履修済みまたは履修見込みであることです。
出願前に数学の問題2題を請求し、本で調べたり人に相談したりしながら解答を作って提出します。選考は提出書類と面接による総合判定で、面接では提出した解答や数学の理解が問われます。問題請求期間は10月19日〜11月9日、出願期間は11月1日〜11月13日です。試験日は11月28日(小平キャンパス)、合格発表は12月5日、入学手続締切は12月18日です。
学校推薦型選抜(公募制)のスキルパス戦略
事前課題は調べたり相談したりしてよい形式のため、正しい答えを出すことに加えて、解答の中身を自分で理解しているかが面接で確かめられます。数学Ⅲと数学Cの履修が出願の条件なので、学校の履修状況を早めに確認しておく必要があります。
- 問題請求期間の初めに請求し、解答を作る時間を確保する
- 参考にした本や考え方を、面接で説明できるよう整理する
- 数学Ⅲ・数学Cの履修状況を学校に確認する
津田塾大学数学科・情報科学科を軸にした推薦併願校の選び方
数学や情報を学べる私立大学から、方式と日程の近い大学を比較します。数学の学力は共通して生かせますが、志望理由は各大学の学びに合わせて書き分ける必要があります。
比較したい私立大学3校
東京女子大学現代教養学部情報数理科学科の知のかけはし入学試験(数学的思考力型)は、要項で他大学との併願ができるとされ、試験日は11月21日です。津田塾大学の公募制推薦(11月28日)とは日が重ならないため、両方を受験できます。日本女子大学理学部数物情報科学科は、総合型選抜は併願でき、公募制推薦は出願学科への入学を確約する専願の方式です。成蹊大学は理工学部にデータ数理専攻があり、データサイエンスを理工学部の中で学べます。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
東京理科大学は、理学部第一部に数学科と応用数学科を持ち、数学を専門的に学べる大学です。数学の記述や事前課題に取り組む準備は、東京理科大学を目指す受験にも生かせます。津田塾大学の公募制推薦は専願なので、東京理科大学の推薦・総合型選抜と組み合わせる場合は、出願の順番と条件を公式要項で確かめる必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
津田塾大学は、総合型選抜でも公募制推薦でも、数学の事前課題の解答を面接で説明させる点が特徴です。数学の学力は他大学でも生かせますが、提出した解答を説明する準備は津田塾大学に合わせて行う必要があります。
- 共通化できる準備:数学Ⅰ〜Ⅲ・A・B・Cの学習、記述式答案の練習、英語資格の取得、面接で学習を説明する練習
- 大学別に必要な準備:事前課題の解答作り、志望理由書、小論文や面接の形式に合わせた受け答え
- 出願前に確認すること:公募制推薦の入学確約、総合型選抜の学内併願制限、試験日、合格発表日、入学手続期限
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
数学検定や英語資格、探究の実績を早めに作り、数学科や情報科学科で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から事前課題の解答の説明、面接・口頭試問の対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
情報科学科の総合型選抜は、要項で他大学との併願が認められています。公募制推薦は、合格した場合は入学を確約する方式なので、合格したら津田塾大学に入学する必要があります。
情報科学科の総合型選抜と、ほかの学科の総合型選抜は両方受けられますか?
受けられません。情報科学科の総合型選抜の要項では、学芸学部の他学科や総合政策学部の総合型選抜との併願は認められていません。
公募制推薦の事前課題は、人に相談してもよいのですか?
要項では、本で調べたり人に相談したりしながら解答を作ることが認められています。面接では提出した解答について問われるため、解答の考え方を自分で説明できることが大切です。
いつから準備するのがよいですか?
数学Ⅲと数学Cの履修や英語資格の取得を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、公募制推薦の問題請求期間に合わせて、事前課題と面接の準備に絞ることが大切です。
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