日本獣医生命科学大学には、獣医保健看護学科・動物科学科・食品科学科で行う総合型選抜と、獣医学科を含む全4学科で行う学校推薦型選抜(一般公募推薦)があります。どちらの方式も、出願資格は「本学を第一志望とし、合格後に入学を確約できる者」です。合格したら入学することを約束して出願する専願の方式で、他大学に入学する前提の併願はできません。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

日本獣医生命科学大学は専願?併願できる?
結論:総合型選抜と一般公募推薦は、どちらも専願です。第一志望であることに加えて、合格後の入学を確約することが出願資格に含まれています。
令和9(2027)年度入学者選抜要項では、総合型選抜・一般公募推薦ともに、出願資格の1つ目を「本学を第一志望とし、合格後に入学を確約できる者」としています。一般公募推薦の説明にも「本学が第一志望であることが条件」と書かれています。総合型選抜(第1回)の出願は、獣医保健看護学科が2026年9月17日(書類は9月18日必着)に締め切られています。動物科学科・食品科学科の第1回は、Web出願が10月8日まで、書類が10月9日必着で、まだ出願できます。
- できる:合格発表の前に他大学の入試に出願すること、一般選抜の第Ⅰ期・第Ⅱ期で全区分・全学科を併願すること
- できない:総合型選抜や一般公募推薦に合格した後に他大学を選ぶこと
- 注意:総合型選抜(第1回)の試験日は10月18日、合格発表は11月2日です。獣医保健看護学科の入学手続期間は11月2日〜11月12日です。
日本獣医生命科学大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
日本獣医生命科学大学は、獣医学部(獣医学科・獣医保健看護学科)と応用生命科学部(動物科学科・食品科学科)の2学部4学科です。獣医学科は総合型選抜を行っておらず、推薦で受けられるのは一般公募推薦です。
総合型選抜|書類審査とプレゼンテーション・口頭試問
要項の募集人員表では、総合型選抜は獣医保健看護学科10名、動物科学科34名、食品科学科14名です。獣医保健看護学科は、2025年4月以降に高校を卒業した人と2027年3月卒業見込みの人が出願できます。入学検定料は35,000円です。
獣医保健看護学科は、一次選考が調査書、志望理由書、活動報告書、小論文課題(1,000字以内)による書類審査です。一次選考に合格すると、5分間のプレゼンテーションと10分間程度の口頭試問を受けます。発表は活動報告書に書いた内容の1つから行い、資料はA4用紙8枚以内です。動物科学科・食品科学科は、書類審査と、プレゼンテーション・口頭試問で選考します。食品科学科の発表は3分間程度で、高校で行った研究か、最近関心を持った食品関連のニュースと、学科への志望動機を話します。
総合型選抜のスキルパス戦略
プレゼンテーションでは電子機器を使えず、紙の資料をボードに貼って発表します。口頭試問では、志望動機のほか、高校の生物基礎の教科書程度の理科の知識も問われます。発表の内容を練るだけでなく、生物基礎の復習も並行して進めることが重要です。要項は、出願書類に生成AIで作成したものを使うことを認めていません。志望理由書や活動報告書は、自分で考えた言葉で書く必要があります。
- 探究や研究の過程を、問い・課題・調べたこと・結果の順にA4の資料にまとめる
- 生物基礎の教科書を見直し、口頭試問で聞かれても答えられるようにする
- 発表時間を計って練習し、資料を見ずに説明できるようにする
学校推薦型選抜(一般公募推薦)|全学科で実施
募集人員は獣医学科25名、獣医保健看護学科45名、動物科学科30名、食品科学科16名です。獣医学科と獣医保健看護学科は、全体の学習成績の状況(評定平均)3.5以上が条件です。獣医学科は2026年4月以降に卒業した人と卒業見込みの人、ほかの3学科は2025年4月以降に卒業した人と卒業見込みの人が出願できます。入学検定料は35,000円です。
選考は、調査書と推薦書による書類審査、口頭試問、小論文です。小論文は、獣医学部が400字以内・60分、応用生命科学部が600字以内・90分です。獣医学部では、マークシート方式の基礎学力検査も行います。獣医学科は英語・数学・理科(生物基礎か化学基礎)の3科目、獣医保健看護学科は英語・数学の2科目で、どちらも90分です。合否照会サービスは12月1日から利用できます。
一般公募推薦のスキルパス戦略
獣医学科と獣医保健看護学科では、小論文と口頭試問に加えて基礎学力検査があります。英語と数学Ⅰ・Aの基礎を固めることが、推薦でも欠かせません。応用生命科学部は、英検、TOEIC、基本情報技術者試験、実用数学技能検定、ITパスポート試験などの結果を書類審査で加点します。出願までに取れる資格を早めに決めておくことが有効です。
- 獣医学部志望は、英語・数学Ⅰ・A(獣医学科は生物基礎か化学基礎も)の基礎を固める
- 応用生命科学部志望は、加点の対象になる英語や情報、数学の資格を出願前に取る
- 小論文は字数と時間を守って書く練習を重ね、口頭試問の想定問答を用意する
日本獣医生命科学大学を軸にした推薦併願校の選び方
日本獣医生命科学大学の総合型選抜と一般公募推薦は専願です。総合型選抜(第1回)の合格発表は11月2日、一般公募推薦の合否照会は12月1日からなので、他大学の推薦や総合型選抜と組み合わせる場合は、それぞれの合格発表日と手続期限を並べて確かめる必要があります。
比較したい私立大学3校
東京農業大学は、農学部、応用生物科学部、生命科学部などを置き、動物や食品、生命科学を幅広く学べる大学です。麻布大学は神奈川県相模原市にあり、獣医学部と生命・環境科学部で、獣医や動物、食品を学べます。北里大学には獣医学部があり、獣医学のほか動物資源科学などの学科を置いています。各大学の専願・併願の条件や試験日は方式ごとに異なるため、要項で確かめる必要があります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
日本大学の生物資源科学部は、獣医学科を含め、動物、食品、生命科学に関わる学科を多く置く学部です。日本獣医生命科学大学の方式は専願のため、組み合わせる場合は出願の順番と合格時の扱いを両方の要項で確かめる必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
日本獣医生命科学大学の選考は、総合型選抜がプレゼンテーションと口頭試問、一般公募推薦が小論文と口頭試問、獣医学部では基礎学力検査も加わる方式です。生物基礎の知識や探究の記録は他大学でも生かせますが、発表資料の形式や小論文の字数は大学ごとに異なります。
- 共通化できる準備:生物基礎・化学基礎の学習、探究や研究の記録、英語や数学の資格学習
- 大学別に必要な準備:学科を選ぶ理由、発表資料の形式、小論文の字数と時間、基礎学力検査の科目
- 出願前に確認すること:専願の条件、評定平均の条件、出願期間、試験日、合格発表日、入学手続期限
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・研究の実績を早めに作り、獣医学部や応用生命科学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から活動報告書、プレゼンテーション資料、口頭試問の対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
総合型選抜と一般公募推薦は、「本学を第一志望とし、合格後に入学を確約できる者」が出願資格の専願の方式です。合格発表の前に他大学に出願することはできますが、合格した場合は日本獣医生命科学大学に入学する必要があります。
獣医学科は総合型選抜で受けられますか?
受けられません。獣医学科の推薦・総合型の方式は、一般公募推薦です。評定平均3.5以上が条件で、2026年4月以降に高校を卒業した人と2027年3月卒業見込みの人が出願できます。
資格は合否に影響しますか?
応用生命科学部の一般公募推薦では、英語の検定や情報・数学の資格などの結果を書類審査で加点すると要項に書かれています。総合型選抜でも、資格・検定試験の取得を証明する書類を提出できます。
志望理由書に生成AIを使ってもよいですか?
使えません。要項では、生成AIを使って作成したものを出願書類に使うことを認めていないと定めています。
日本獣医生命科学大学の併願対策を相談する
今の成績、資格、活動経験をもとに、第一志望と併願先を一緒に検討できます。方式に合う実績作りから書類・面接まで、無料受験相談でご相談ください。
業界トップクラスの実績を誇る理工系推薦専門「個別指導」塾併願戦略に強い
- 理工系合格率95%以上
- 四工大合格23/25
- 資格取得率94%以上
- 理系講師対応率100%
- 理系大学院講師数7名
- 受験相談満足度95%以上




“【2027推薦】日本獣医生命科学大学の併願戦略|総合型・公募推薦完全対策ガイド” に対して1件のコメントがあります。