日本歯科大学には、東京の生命歯学部と新潟の新潟生命歯学部があります。生命歯学部(東京)の推薦入試は学校推薦型選抜(公募制)、新潟生命歯学部は総合型選抜(Ⅰ期・Ⅱ期)と学校推薦型選抜(公募制)を行います。どの方式も、合格した場合に入学することを確約できる人が対象の専願の入試です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

日本歯科大学は専願?併願できる?
結論:生命歯学部・新潟生命歯学部の推薦・総合型選抜は、どれも専願です。合格した場合は日本歯科大学に入学する前提で出願し、他大学の入試は不合格だった場合に進む計画で組み立てる必要があります。
学校推薦型選抜(公募制)の出願資格には、両学部とも「合格した場合には入学することを確約できる者」とあります。新潟生命歯学部の総合型選抜は、「本学部以外の修学・志望は考えておらず」、合格した場合は必ず入学を確約できる人が対象です。学内では、学校推薦型選抜で生命歯学部(東京)と新潟生命歯学部を併願することはできません。
- できる:日本歯科大学の推薦・総合型選抜が不合格だった場合に、他大学の入試や日本歯科大学の一般選抜に進むこと
- できない:学校推薦型選抜で東京と新潟の両方に出願すること、合格後に入学を辞退して他大学を選ぶこと
- 注意:新潟生命歯学部の総合型選抜Ⅰ期は、出願が10月20日まで、試験が10月24日です。学校推薦型選抜の合格発表は両学部とも12月1日、入学手続期限は12月11日です。
公式募集要項・併願条件を確認する/新潟生命歯学部 学生募集要項
日本歯科大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
生命歯学部(東京)学校推薦型選抜(公募制)|英語小テスト・小論文・面接
2027年3月に高校を卒業する見込みの人が出願できます。出願には高等学校長の推薦が必要で、要項に評定平均値の基準は書かれていません。選考は調査書、英語小テスト(30分)、小論文(60分)、個別面接です。
出願期間は11月1日〜9日(必着)、試験日は11月14日、合格発表は12月1日、入学手続期限は12月11日です。
学校推薦型選抜(公募制)のスキルパス戦略
英語小テストは30分と短いため、基本的な語彙と文法を確実に得点できる準備が有効です。小論文では、医療や歯科医療に関する話題について、60分で自分の考えをまとめる練習が必要です。個別面接では、歯科医師を目指す理由と日本歯科大学を選ぶ理由を、具体的な経験とともに説明できることが重要です。
- 英語の語彙・文法の基礎を固め、短時間で解く練習をする
- 歯科医療や口腔の健康に関するニュースを読み、意見を書く練習をする
- 面接に向けて、歯科医師を目指したきっかけと大学を選ぶ理由を整理する
新潟生命歯学部 総合型選抜・学校推薦型選抜|面接とグループディスカッション
総合型選抜の募集人員はⅠ期・Ⅱ期で約20名です。選考は調査書、面接、グループディスカッションに加え、資格の取得状況や文化・芸術・スポーツ、ボランティア活動の実績を評価します。Ⅰ期は出願が10月1日〜20日(必着)、試験が10月24日、合格発表が11月2日、入学手続期限が11月13日です。Ⅱ期は出願が12月1日〜15日、試験が12月20日、合格発表が12月21日、入学手続期限が2027年1月6日です。
学校推薦型選抜(公募制)は2026年3月卒業者も出願できます。選考は調査書、小論文(60分)、個別面接で、出願期間は11月1日〜16日、試験日は11月21日です。
新潟生命歯学部のスキルパス戦略
総合型選抜には筆記試験がなく、面接とグループディスカッションで選考します。資格や課外活動の実績も評価の対象なので、取り組んだことを書類と面接で説明できるように整理しておくことが大切です。グループディスカッションでは、自分の意見を述べるだけでなく、ほかの受験生の意見を受けて話をまとめる力が求められます。
- 資格の取得やボランティア活動などの実績を、期間と成果で整理する
- 医療に関するテーマで、少人数で話し合う練習をする
- Ⅰ期に間に合わない場合は、Ⅱ期の12月の日程を計画に入れる
日本歯科大学を軸にした推薦併願校の選び方
日本歯科大学の推薦・総合型選抜はどれも専願なので、他大学の推薦入試と同時に合格を持つことはできません。歯学部を目指す場合は、日本歯科大学の結果が出る時期と、他大学の出願期間を並べて計画を立てる必要があります。
比較したい私立大学3校
東京歯科大学の学校推薦型選抜(一般公募制)も、合格した場合に入学することを確約できる人が対象の専願の方式です。日本歯科大学の推薦と同じく専願なので、どちらか一方を選んで出願することになります。神奈川歯科大学は神奈川県横須賀市にある歯科大学です。明海大学歯学部の総合型選抜(自己推薦型)は専願の条件がない方式で、Ⅰ期の試験日は11月21日です。新潟生命歯学部の学校推薦型選抜と同じ日のため、両方は受験できません。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
日本大学には東京の歯学部と千葉県松戸市の松戸歯学部があり、歯学を学べる学部が2つある大学です。日本歯科大学の推薦入試は専願のため、ほかの大学の推薦入試を先に受ける場合は、その大学の合格発表と日本歯科大学の出願期間の関係を確かめることが重要です。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
歯学部の推薦・総合型選抜では、小論文と面接が多くの大学で課されます。医療に関する小論文の練習や、歯科医師を目指す理由の整理は、どの大学にも使えます。一方で、日本歯科大学の東京は英語小テスト、新潟の総合型選抜はグループディスカッションがあるため、方式ごとの対策が必要です。
- 共通化できる準備:医療・歯科医療に関する小論文の練習、面接で志望理由を説明する練習、資格や活動の記録
- 大学別に必要な準備:英語小テスト、グループディスカッション、大学ごとの志望理由
- 出願前に確認すること:専願の条件、東京と新潟の併願制限、試験日、合格発表日、入学手続期限
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・ボランティアなどの実績を早めに作り、歯学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、英語の基礎から小論文、面接・グループディスカッション対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
日本歯科大学の推薦・総合型選抜は、合格した場合に入学することを確約する専願の方式です。他大学の入試は、日本歯科大学が不合格だった場合に進む計画で組み立てる必要があります。
東京と新潟の学校推薦型選抜を両方受けられますか?
受けられません。学校推薦型選抜(公募制)の要項で、生命歯学部(東京)と新潟生命歯学部の併願はできないとされています。一般選抜は両学部共通の試験のため、併願できます。
生命歯学部(東京)に総合型選抜はありますか?
2027年度の入試要項に掲載されている生命歯学部(東京)の入試区分には、総合型選抜はありません。総合型選抜を受けたい場合は、新潟生命歯学部のⅠ期・Ⅱ期が対象になります。
いつから準備するのがよいですか?
小論文と面接の準備を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、まず東京と新潟のどちらを受けるかを決め、11月の試験に向けて小論文と面接の練習を始めることが大切です。
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