湘南工科大学の工学部と情報学部では、総合型選抜(MWS方式・モノづくりチャレンジ方式・活動記録方式)と、学校推薦型選抜の一般公募推薦を実施しています。他大学と併願できるのは、総合型選抜の活動記録方式と一般公募推薦で、どちらも大学が「併願制」と明記しています。MWS方式とモノづくりチャレンジ方式は専願制で、合格後の入学辞退はできません。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

湘南工科大学は専願?併願できる?
結論:総合型選抜の活動記録方式と、学校推薦型選抜の一般公募推薦は、他大学と併願できます。総合型選抜のMWS方式とモノづくりチャレンジ方式は「本学を第1志望(専願)」とする専願制です。
大学のQ&Aでは、専願制は本学を第1志望とし、合格後は必ず入学することが前提で、併願制は他大学の受験と並行して進められると説明されています。MWS方式とモノづくりチャレンジ方式の合格者は、原則として専願制のため、入学辞退はできません。一般公募推薦は「他大学や他の入試制度と併願できる」方式で、入学手続の締切は3月15日です。2027年度の総合型選抜1期の出願は、9月24日に締め切られています。
- できる:活動記録方式や一般公募推薦で他大学の推薦・総合型選抜と併願すること、活動記録方式で不合格になった後に同じ専攻へ再び出願すること
- できない:MWS方式・モノづくりチャレンジ方式に合格した後に入学を辞退すること
- 注意:一般公募推薦に出願するには、原則としてマッチングワークショップ(MWS)かモノづくりチャレンジ(出願する学部)への参加が必要です。
湘南工科大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
総合型選抜 活動記録方式|併願制で年4回
活動記録方式は、高校在学中の主体的な活動や資格の取得などの実績をアピールし、書類審査と面接(オンライン可)で総合的に評価する方式です。テーマはAからHの8つで、探究、生徒会、部活動、資格の取得、外部検定模試、ボランティア、大会での入賞などが含まれます。AからGに当てはまる人は「活動記録シート」、大学が出す課題に取り組むHの人は「課題レポート」を提出します。
総合型選抜全体の募集人員は180名です。活動記録方式は1期から4期まであり、2期は出願期間が11月2日〜11月13日、試験日が11月21日、合格発表が12月1日、入学手続締切が12月17日です。3期は12月12日、4期は3月2日が試験日です。
活動記録方式のスキルパス戦略
活動記録方式では、ポートフォリオ、写真、制作物、賞状などの追加資料も合否判定の参考になります。アプリや動画などの制作物を見せたい場合や、PowerPointで発表したい場合は、入試課へ事前に連絡したうえで、ノートパソコンを持参できます。情報学部や工学部を志望するなら、作ったものを実際に見せながら説明する準備が有効です。
- 8つのテーマのどれで出願するかを決め、活動の記録を集める
- 制作物やアプリを見せる場合は、入試課への事前連絡を忘れない
- 活動の目的、工夫、結果を面接で説明できるよう整理する
学校推薦型選抜 一般公募推薦|併願制で手続は3月15日まで
一般公募推薦は、湘南工科大学を志望する高校生と、2026年3月までに卒業した既卒生が対象です。評定平均値は工学部3.2以上、情報学部3.3以上が必要です。学校推薦型選抜全体の募集人員は120名で、選考は面接と書類審査です。
出願期間は11月2日〜11月13日、試験日は11月21日、合格発表は12月1日、入学手続締切は3月15日です。
一般公募推薦のスキルパス戦略
一般公募推薦は、手続の締切が3月15日と遅いため、ほかの大学の結果を見てから入学を決められます。出願の前提となるMWSは、10月17日と11月7日の回が予定されており、どちらも事前申込制で定員は先着72名です。出願期間に間に合う回を選び、早めに申し込むことが重要です。
- 志望学部の評定基準(工学部3.2、情報学部3.3)を満たすか確認する
- MWSかモノづくりチャレンジの参加を、出願期間に間に合うよう済ませる
- 志望専攻で学びたい内容を、面接で具体的に話せるようにする
総合型選抜 MWS方式・モノづくりチャレンジ方式|専願制
MWS方式は、2026年度に実施されたマッチングワークショップ(MWS)に参加した人が対象で、書類審査と面接で選考します。MWSの評価は合否判定の参考ですが、参加回数は合否に関係しないとされています。モノづくりチャレンジ方式は、オープンキャンパスで行われた「モノづくりチャレンジ」に参加した学部に出願できる方式です。どちらも出願資格に「本学を第1志望(専願)」とあり、試験日程は活動記録方式と同じです。
MWS方式・モノづくりチャレンジ方式のスキルパス戦略
MWS方式は、ワークショップでの気づきや、入学後に取り組みたいことを面接で語れるかが大切です。不合格でも異なる期であれば同じ専攻に再び出願できます。湘南工科大学を第一志望と決めている人に向いた方式です。
- MWSやモノづくりチャレンジで考えたことをその日のうちに記録する
- 参加して分かった学部の学びと、自分の目標を結びつける
- 専願制なので、他大学の受験計画と合わせて出願する期を決める
湘南工科大学を軸にした推薦併願校の選び方
湘南工科大学は、併願制の方式が2つあるため、他大学の推薦・総合型選抜と組み合わせやすい大学です。工学・情報分野を学べる神奈川県と首都圏の私立大学から比較します。
比較したい私立大学3校
神奈川工科大学は厚木市にあり、工学部や情報学部を置く工学系の大学です。関東学院大学は横浜市に本部を置き、理工学部で機械や電気、情報などを学べます。東京工芸大学は工学部と芸術学部を持ち、工学と表現の両方に関わる分野を学べる大学です。各大学の推薦・総合型選抜の併願条件と日程は、公式要項で確かめる必要があります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
東京都市大学は、理工学部や情報工学部などを置く、首都圏の理工系大学です。湘南工科大学の一般公募推薦は手続締切が3月15日のため、合格を確保したうえで、少し難しい大学の推薦・総合型選抜に挑戦する組み立てができます。東京都市大学の方式と日程は、公式要項で確かめる必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
工学・情報系の推薦入試では、ものづくりや情報分野での活動を、面接で具体的に説明する力が共通して求められます。湘南工科大学では、MWSやモノづくりチャレンジへの参加が出願の前提になる方式があるため、参加の日程も準備に含める必要があります。
- 共通化できる準備:資格学習、探究や制作の記録、ポートフォリオ、面接で活動を説明する練習
- 大学別に必要な準備:MWSやモノづくりチャレンジへの参加、活動記録シートや課題レポート、志望専攻を選ぶ理由
- 出願前に確認すること:専願制か併願制か、評定の基準、試験日、合格発表日、入学手続締切
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、工学部や情報学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から活動記録シートやポートフォリオの構成、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
活動記録方式と一般公募推薦は併願制なので、他大学と並行して受験できます。MWS方式とモノづくりチャレンジ方式は専願制で、合格したら湘南工科大学に入学することが前提です。
一般公募推薦にMWSへの参加は必要ですか?
学校推薦型選抜の出願者は、原則としてMWSかモノづくりチャレンジ(出願する学部)への参加が必要です。2026年度のMWSは10月17日と11月7日にも予定されています。
活動記録方式で不合格になったら、もう一度受けられますか?
大学は、不合格になった場合でも同じ専攻へ再び出願できるとしています。活動記録方式は4期まであるため、面接の振り返りをして次の期に備えられます。
いつから準備するのがよいですか?
活動の記録や資格の取得を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年の秋からなら、11月の2期や一般公募推薦に向けて、MWSへの参加と活動記録シートの準備に絞ることが大切です。
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