東京工芸大学工学部には、情報・機械・電気電子・建築の4コースで受けられる総合型選抜と、学校推薦型選抜の公募制(併願・特待生)があります。総合型選抜Ⅰ期は合格時の入学確約が条件の専願ですが、Ⅱ期以降の総合型選抜には専願の条件がありません。公募推薦は名前のとおり併願制で、数学と面接で選考し、成績上位の合格者は特待生になります。

2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

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東京工芸大学工学部は専願?併願できる?

結論:総合型選抜Ⅱ期・Ⅲ期・Ⅳ期と公募推薦(併願・特待生)は、他大学と併願できます。総合型選抜Ⅰ期だけは、合格した場合に入学を確約する専願です。

総合型選抜Ⅰ期の出願資格には「入学を確約できる人」とあり、専願と明記されています。Ⅱ期・Ⅲ期・Ⅳ期の出願資格は本学の教育目標や研究内容を理解していることで、専願や入学確約の条件はありません。公募推薦は「公募制(併願・特待生)」という区分で、他大学との併願を前提にした方式です。総合型選抜Ⅱ期と公募推薦は、入学手続の延長を申請すると、締切が2027年1月13日から2月16日に延びます。総合型選抜Ⅰ期の出願は、2026年10月2日に締め切られています。

  • できる:総合型選抜Ⅱ期や公募推薦に合格した後、入学手続の延長を申請して他大学の結果を待つこと
  • できない:総合型選抜Ⅰ期に合格した後に、他大学を選ぶこと
  • 注意:総合型選抜Ⅱ期と公募推薦は、どちらも試験日が12月13日です。同じ日に行われるため、どちらで受けるかを出願前に決める必要があります。

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東京工芸大学工学部の推薦・総合型選抜と方式別対策

総合型選抜Ⅱ期|イベント連動型・課題型

総合型選抜の目標募集人員は、Ⅰ期〜Ⅳ期を合わせて情報コース20名、機械・電気電子・建築コース各10名です。Ⅱ期には事前審査がなく、提出した課題(100点)と面接(100点)で選考します。課題は、オープンキャンパスの演習体験や模擬授業の成果レポート(400字)、生成AI活用講座の修了証(情報・機械・電気電子)、デッサン/パース講座の修了証(建築)を出すイベント連動型と、自分でレポートを作る課題型から選べます。面接は教員2名による約20分の個別面接です。

Ⅱ期は出願が11月24日〜12月4日、試験日が12月13日、合格発表が12月21日、入学手続の締切が2027年1月13日(延長申請時は2月16日)です。Ⅲ期は2月27日、Ⅳ期は3月23日に試験があります。

総合型選抜のスキルパス戦略

課題型の情報・機械・電気電子コースでは、志望コースに関係する分野や技術を一つ選び、概要と興味を持った理由(400字以上)、大学で勉強したいこと(400字以上)をA4片面にまとめます。要項は、文献やウェブサイトの文章をそのまま写すことを認めていません。面接では課題への取り組みも確認されるため、レポートの内容を自分の言葉で説明できることが重要です。

  • 志望コースのホームページを読み、興味を持った技術を一つに絞る
  • 課題レポートは、参考資料のタイトルとURLを明記して自分の言葉で書く
  • 面接の質問例(志望動機、高校時代に取り組んだこと、情報機器や工作の経験など)に答える練習をする

学校推薦型選抜 公募制|併願・特待生

目標募集人員は、指定校推薦と合わせて情報コース50名、機械・電気電子コース各13名、建築コース40名です。出願には、高校長の推薦と、全体の学習成績の状況(評定平均値)3.0以上が求められます。高校を2025年度に卒業した人も出願できます。選考は、数学(数学Ⅰ・数学A、60分、100点)と、教員2名による約20分の面接(100点)の200点満点です。

出願は11月24日〜12月4日、試験日は12月13日、合格発表は12月21日です。入学手続の締切は2027年1月13日で、延長申請をすると2月16日になります。合格者のうち、認定基準を満たした上位10名(最大)は特待生になり、初年度学費(入学金を除く)が50万円減免されます。

公募推薦のスキルパス戦略

公募推薦では、ITパスポート、基本情報技術者試験、実用数学技能検定2級以上、第二種電気工事士など、コースごとに決められた資格・検定があると調査書・推薦書の評価に3点(2つ以上で7点)が加点されます。数学は数学Ⅰ・数学Aからの出題のため、基本問題を確実に解ける力が合否と特待生の判定を左右します。

  • 数学Ⅰ・数学Aの基本問題を60分で解く練習を重ねる
  • 志望コースの加点対象になる資格・検定を、出願までに取得できるか確認する
  • 面接で、コースで学びたいことと高校時代の取り組みを具体的に話せるようにする

東京工芸大学工学部を軸にした推薦併願校の選び方

東京工芸大学工学部は、12月13日の総合型選抜Ⅱ期と公募推薦がどちらも併願できるため、11月までに他大学の推薦・総合型選抜を受け、12月に東京工芸大学を受ける組み立てが取りやすい大学です。情報・機械・電気電子・建築を学べる私立大学から、近い大学を比較します。

比較したい私立大学3校

東京工科大学は、コンピュータサイエンス学部や工学部をもつ理工系の大学です。神奈川工科大学は、情報学部や工学部をもち、東京工芸大学と同じ神奈川県厚木市にあります。湘南工科大学も、情報学部と工学部をもつ神奈川県の大学です。各大学の併願条件と試験日は、2027年度の要項での確認が必要です。

【8割合格】神奈川工科大学理系・総合型/推薦完全対策ガイド(2027年度版)

神奈川工科大学の総合型選抜・推薦入試対策を解説。工学部・情報学部・健康医療科学部を目指す高校生に向けて、資格・探究・制作の実績作り、志望理由書、基礎学力・課題…

【8割合格】湘南工科大学理系・総合型/推薦完全対策ガイド(2027年度版)

北九州市立大学の2027年度総合型選抜・学校推薦型選抜をSEO・AIO対応で解説。国際環境工学部の総合型選抜・学校推薦型選抜を中心に、資格・活動実績、志望理由書、小論文…

【2027推薦】東京工科大学の併願戦略|公募推薦・総合型完全対策ガイド

東京工科大学の2027年度公募制推薦と総合型選抜を解説。公募制推薦は他大学と併願可で入学手続は2段階、総合型選抜は合格時の入学確約が条件の専願制で出願締切済み。評定…

推薦・総合型選抜でさらに狙える大学

東京電機大学は、工学部、システムデザイン工学部、未来科学部、理工学部をもつ理工系の大学です。東京工芸大学の公募推薦は併願制のため、東京電機大学の推薦・総合型選抜と組み合わせ、東京工芸大学を確実に押さえる併願先にできます。

【8割合格】東京電機大学理系・総合型/推薦完全対策ガイド(2027年度版)

東京電機大学の2027年度総合型選抜・推薦入試を解説。学部別の出願条件・日程、資格や探究の実績作り、志望理由書・課題・面接の対策をスキルパスが紹介します。

総合型×理系×併願

複数大学を狙う最適戦略

  • STRENGTH 01総合型選抜に特化

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  • STRENGTH 02理系志望に最適化

    プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。

  • STRENGTH 03複数大学を効果的に併願

    出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。

第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。

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併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備

工学系の推薦入試では、数学の基礎学力、資格、ものづくりや情報分野の経験がどの大学でも評価されます。一方で、東京工芸大学では、オープンキャンパスや講座への参加が総合型選抜の課題になるなど、大学独自の準備も必要です。

  • 共通化できる準備:数学Ⅰ・数学Aの基礎、情報や電気の資格・検定、制作や探究の記録、面接で経験を説明する練習
  • 大学別に必要な準備:オープンキャンパスや講座への参加、課題レポート、コースごとの面接質問への準備
  • 出願前に確認すること:専願か併願か、試験日、合格発表日、入学手続期限と延長申請の有無

AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要

整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。

資格・探究・制作の実績を早めに作り、工学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。

スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由

スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。

スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から課題レポートの作成、数学と面接の対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。

スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。

よくある質問

第一志望でも他大学を受けられますか?

受けられます。総合型選抜Ⅱ期・Ⅲ期・Ⅳ期と公募推薦には専願の条件がなく、他大学との併願が可能です。総合型選抜Ⅰ期だけは入学確約が条件の専願です。

合格後、他大学の結果が出るまで入学手続を待てますか?

総合型選抜Ⅱ期と公募推薦は、入学手続の延長を申請すると締切が2027年2月16日になります。他大学の一般選抜の結果まで待てるかは、併願先の発表日と照らし合わせて確認する必要があります。

公募推薦で資格は有利になりますか?

有利になります。コースごとに決められた資格・検定を持っていると、調査書・推薦書の評価に3点、2つ以上なら7点が加点されます。

いつから準備するのがよいですか?

総合型選抜のイベント連動型は、7月・8月のオープンキャンパスや8月の講座への参加が前提のため、高校3年の夏までの行動が必要です。高校3年の秋からの場合は、12月13日の公募推薦に向けて、数学Ⅰ・数学Aと面接の準備に絞ることが大切です。

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