関東学院大学の理工学部・情報学部・建築・環境学部では、総合型選抜を9月募集と11月募集の2回実施しています。総合型選抜には基礎学力評価型、課題型(プレゼンテーション)、探究評価型、資格型などの部門があります。他大学と併願できるのは基礎学力評価型の「併願方式」で、課題型・探究評価型・資格型は「専願方式」です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

関東学院大学の理工系学部は専願?併願できる?
結論:基礎学力評価型(併願方式)は他大学と併願でき、入学手続後も入学の権利を持ったまま他大学を受けられます。課題型・探究評価型・資格型は専願方式で、合格した学科・コースに必ず入学できる人が対象です。
募集要項と入学者選抜Q&Aでは、専願方式を「合格した学科/コースに必ず入学できる方が出願可能な方式」、併願方式を「本学の受験と併行して、他大学に挑戦することができる方式」と説明しています。専願方式で受けたうえで他大学と併願したい場合は、併願方式で受ける必要があります。また、専願方式の総合型選抜で合格した場合、学校推薦型選抜(指定校)には出願できません。9月募集の出願は9月18日に締め切られていて、2026年10月3日の時点では11月募集に出願できます。
- できる:基礎学力評価型(併願方式)で受けて他大学と併願すること、9月募集で不合格になっても11月募集で再び受けること、基礎学力評価型で複数の学科・コースに出願すること
- できない:課題型・探究評価型・資格型(専願方式)で合格したあとに他大学を選ぶこと、専願方式で合格したあと指定校推薦に出願すること
- 注意:併願方式で合格し入学時納入金を納めたあとに辞退する場合は、2027年3月31日16時までに手続をすれば、入学金を除く金額が返還されます。入学金は返還されません。
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関東学院大学の理工系学部の推薦・総合型選抜と方式別対策
基礎学力評価型(併願方式)|書類と基礎力テストで併願できる
選考は、書類審査(調査書、事前課題のエントリーシート)100点と、基礎力テスト100点です。基礎力テストは英語・国語・数学(各50点)から2教科を試験当日に選びます。出題範囲は、国語が「現代の国語」「言語文化(古文・漢文は除く)」、英語が「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ」「論理・表現Ⅰ」、数学が「数学Ⅰ」「数学A」です。
募集人数は、理工学部が全7コース合計で9月募集50名・11月募集15名、情報学部情報学科が9月募集24名・11月募集10名です。9月募集は試験日が10月18日、合格発表が11月2日で、札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡など全国12会場でも受けられます。11月募集は、出願登録が11月2日〜11月17日(出願書類は必着)、試験日が12月13日、合格発表が12月23日で、試験会場は横浜です。
基礎学力評価型(併願方式)のスキルパス戦略
基礎力テストは高校2年までの基礎が中心で、2教科を試験当日に選べます。理系志望なら数学Ⅰ・Aと英語を軸に、国語も選べるように準備しておくと、当日の問題を見て得点しやすい組み合わせを選べます。事前課題のエントリーシートも100点分あるため、学びたい分野と理由をはっきり書くことが重要です。
- 数学Ⅰ・Aと英語の基礎問題を繰り返し解く
- 国語(現代の国語)も選べるよう、読解の練習を並行する
- エントリーシートに、学びたいコースと理由を具体的に書く
課題型・探究評価型・資格型(専願方式)|関東学院大学が第一志望の人向け
課題型(プレゼンテーション)は、学科・コースごとに公表される課題に取り組み、試験当日にプレゼンテーションと口頭試問、面接を受ける方式です。探究評価型は、探究学習報告書をもとにプレゼンテーションと口頭試問、面接を行います。11月募集の課題と探究学習報告書の書式は、9月24日に受験生サイトで公表されています。
資格型は、大学が定める英語資格・検定試験の得点か、全国工業高等学校長協会のジュニアマイスター顕彰制度で5ポイント以上(建築・環境学部は学部が定める一覧で7ポイント以上)を持つ人が出願できます。いずれも専願方式なので、合格したら入学することが前提です。
課題型・探究評価型・資格型のスキルパス戦略
課題型と探究評価型は、資料を集めてまとめ、自分の言葉で説明する力が評価されます。課題の公表から試験までの期間が限られるため、調べる手順と発表の構成を先に決めておく対策が有効です。資格型は、出願要件の資格がそろっているかを最初に確認する必要があります。
- 公表された課題を読み、資料集めとスライド作成の予定を立てる
- 探究学習の目的、方法、結果、課題を1枚にまとめて説明できるようにする
- 資格型は、英語資格の取得時期やジュニアマイスターのポイントを確認する
関東学院大学を軸にした推薦併願校の選び方
関東学院大学は、横浜に理工学部・情報学部・建築・環境学部をもつ大学です。同じ神奈川・東京エリアで理工系の学部をもつ私立大学から、方式と日程の近い大学を比較します。基礎学力評価型の併願方式で合格を確保しながら、ほかの大学の推薦・総合型選抜に挑む組み合わせが考えられます。
比較したい私立大学3校
神奈川大学の総合型選抜(適性検査型)は、全学科で他大学との併願と入学辞退ができ、試験日は11月22日です。関東学院大学の11月募集の試験日(12月13日)とは重ならないため、両方を受けられます。東京都市大学は、理工学部や情報工学部をもつ理工系の大学で、理工学部や情報学部と比べやすい大学です。東京電機大学は、工学部や理工学部、システムデザイン工学部をもつ大学で、電気電子や情報の分野で比較できます。東京都市大学と東京電機大学の併願条件と試験日は、各大学の要項で確認する必要があります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
芝浦工業大学は、工学部やシステム理工学部、デザイン工学部をもつ理工系の大学です。関東学院大学より難易度は上がりますが、理工系の分野で上位の大学を目指す場合の候補になります。関東学院大学の併願方式で合格を確保し、入学の権利を持ったまま芝浦工業大学に挑む組み合わせが考えられます。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
関東学院大学の基礎学力評価型は、英語・国語・数学の基礎とエントリーシートで選考します。基礎学力の復習は、神奈川大学の適性検査型など、筆記試験のある他大学の総合型選抜にも使える準備です。一方で、課題型や探究評価型を選ぶ場合は、関東学院大学の課題に合わせた準備が必要です。
- 共通化できる準備:英語・数学・国語の基礎の復習、探究や制作の記録、英語資格の取得
- 大学別に必要な準備:エントリーシートの内容、課題型の課題への取り組み、学科・コースを選ぶ理由
- 出願前に確認すること:専願方式か併願方式か、試験日、合格発表日、入学金と学費の納入期限、辞退の締切
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、理工学部や情報学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から基礎力テストの対策、プレゼンテーションと面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
基礎学力評価型の併願方式なら受けられます。併願方式の合格者は、入学手続後も入学の権利を持ったまま他大学を受験できます。課題型・探究評価型・資格型は専願方式なので、他大学と併願したい場合は併願方式で受ける必要があります。
9月募集で不合格でも、11月募集を受けられますか?
受けられます。大学は、9月募集で不合格の場合も11月募集で再チャレンジできると案内しています。11月募集の出願登録は11月2日〜11月17日です。
合格したあと、学費を減らす方法はありますか?
総合型選抜の合格者で、入学時納入金を締切日までに納めた人は、2027年2月4日の「チャレンジ・スカラシップ選考試験」を受けられます。採用されると、入学金と初年度年間授業料が全額免除になります。
いつから準備するのがよいですか?
基礎力テストは高校2年までの基礎が中心なので、高校2年のうちに数学Ⅰ・Aと英語を固めておくのが理想です。高校3年の秋からなら、12月13日の11月募集に向けて、得意な2教科とエントリーシートに絞って仕上げることが大切です。
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