大分大学Summer Schoolは、高校生が大学生と一緒に生命科学の研究を体験するプログラムです。2026年度はDNAの損傷と修復をテーマに、講義、実習、データの解析、討論や発表へ取り組む3日間が案内されています。

研究体験を自分の探究へ発展させ、資格の学習と組み合わせて理系推薦を目指しましょう。何に関心を持ち、結果からどう考え、大学で何を深めたくなったのかをつなげる準備です。

2026年度は生命科学に関心のある高校生が対象

対象は生命科学の研究に興味のある高校生です。第1期は8月10〜12日、第2期は8月18〜20日で、各期10名の募集でした。同じ内容からどちらかを選ぶ形式であり、2期を合わせた6日間の課程ではありません。

会場は大分大学医学部の挾間キャンパスです。申し込みは基本的に先着順で、同時に定員を超えた場合は抽選とし、参加動機も考慮する案内です。公式ページには2026年8月17日付で募集終了が示されています。

今後の参加を検討する場合は、次の募集の対象や日程、申し込み方法を大学の案内で確認してください。準備として、高校の生物・化学の知識や、実験結果を図で読み取る練習を進める方法が考えられます。

出典:大分大学Summer School(2026年度)・ひらめき☆ときめきサイエンス

観察から考察・発表まで学ぶ

2026年度のプログラムでは、DNAへのダメージと、それに反応する生体の仕組みを扱います。大学の指導下で実習し、顕微鏡による観察とデータ解析を行い、研究成果についてグループで討論する構成です。

大学生を交えた学習があり、発表できる生徒にはスライド等による発表も勧められています。最後には実験の総括と受講証授与が案内されています。

観察したことと、そこから考えられることを分けて記録しましょう。例えば、比較した条件、図の読み方、結果から言える範囲を整理します。大学の研究者に教わった説明と、本人が調べて考えた部分も分けて示すことが大切です。

研究体験を生かして目指す大学・方式

大学・2027年度の方式生命科学の経験との接点主な準備
大分大学医学部医学科・総合型一般枠医師・医学研究への目的を体験と高校生活から説明卒業年月、概評A、入学確約、共通テスト・面接
京都大学理学部生物科学・特色入試本人の問いと学びを報告書・口頭試問へ卒業年月、入学確約、共通テスト生物等
大阪大学理学部生物科学・総合型研究奨励型本人が発展させた研究を概要・ポスターへ現役等、研究の実績条件、入学確約、共通テスト

生命科学の研究を理学部等で深める道と、医師として医学を学ぶ道では、目的も出願条件も異なります。本人の関心と各方式を合わせて選びます。以下は2027年度入試の例で、体験した学年によって受験する年度が変わります。

大分大学医学科は目的意識と学習・活動を伝える

医師や医学研究者を目指す場合の例が、大分大学医学部医学科の総合型一般枠です。2027年度は、高校等を2025年3月以降に卒業した人・2027年3月卒業見込みの人などが対象で、学習成績概評Aが必要です。

臨床医又は医学研究者として活躍する明確な目的意識、病める人への思いやりと共感、生涯学習への意思等が求められ、合格時の入学確約も必要です。指定の共通テスト6教科8科目を受験します。

要項では、提出書類から「課外活動やボランティア活動、資格等」を中心に高校生活を評価するとしています。研究体験で知った課題と、本人が調べたことを、なぜ医学を学ぶのかへつなげる準備が考えられます。自己推薦書等は本人が自筆で作成し、活動の調査書も所定の手続きで証明します。

一次は共通テスト、二次は個人面接とグループディスカッションを行い、提出書類と共通テスト等を総合して選考します。これは一般枠の例であり、Summer Schoolを別の入試で求める体験活動と同一視するものではありません。

出典:大分大学2027年度医学部医学科総合型選抜要項3〜4・6・8〜10ページ

京都大学・大阪大学では本人の研究を深める

京都大学理学部生物科学入試は、2027年度特色入試の総合型選抜です。高校等を2025年4月から2027年3月までに卒業・卒業見込みの人などが対象で、合格時の入学確約が必要です。

学校が作成する学業活動報告書と、本人の学びの報告書等で一次を選考し、二次に口頭試問を行います。共通テストは生物を含む6教科8科目で、満点中おおむね70%以上が必要です。実験結果を受けて何を考えたかを、自分の言葉で説明する準備につながります。

大阪大学生物科学の2027年度研究奨励型は、2026年度中に高校等を卒業する人などが対象で、入学確約と指定の共通テストが必要です。生物科学科では、優れた自由研究・課題研究など、要項にある実績条件のいずれかに該当する必要があります。

体験をきっかけに本人が研究を発展させた場合、研究概要や本人の貢献を示す資料、ポスター発表へ準備できます。一次書類選考の後、二次は研究成果の発表を含む口頭試問を行います。グループで取り組んだ場合も、本人の寄与が評価されます。

出典:京都大学2027年度特色入試要項・大阪大学2027年度総合型選抜要項22〜24ページ

資格・研究成果を育てて理系推薦へ

2026年度の京都工芸繊維大学応用生物学課程の学校推薦型選抜・一般プログラムは受験30人・合格15人で実質2.00倍、熊本大学理学部理学科学校推薦型選抜Ⅱは受験31人・合格20人で1.55倍でした。

資格と研究体験の後の成果を早くから育て、科目や条件に合う推薦を比較すれば、名門理系大学を狙う戦略が考えられます。生物や化学、統計の学習を、文献の整理や公開データの分析へ使う方法も候補です。

出典:京都工芸繊維大学2026年度入試情報・熊本大学2026年度入試結果

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

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スキルパスで生命科学の学びと推薦対策をつなぐ

スキルパスは、推薦で評価される実績の組み合わせ方と資格対策を熟知しています。研究体験の応募前の学習、参加動機、本人の問いの整理から、探究、資料と面接まで支えます。

生物・化学の資格学習に、統計やプログラミングを組み合わせる方法があります。実習で得た疑問をもとに文献や公開データを調べ、比較した図、考察、次に調べたいことを記録します。

教わった知識を使い、本人が考えたことを根拠とともに伝える実績へ育てる指導です。志望理由書、研究報告、発表・口頭試問に向け、オンラインで徹底伴走します。

大分大学の志望理由書例文スキルパスの理系特化推薦対策

京都大学の志望理由書例文スキルパスの理系特化推薦対策

大阪大学の志望理由書例文スキルパスの理系特化推薦対策

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