育英大学の教育学部教育学科には、児童教育・スポーツ教育・英語教育の3専攻があります。総合型と公募推薦では、志望理由書や調査書、小論文・面接を通して選考します。総合型スカラシップⅢ期は、国語・英語の学力検査を課す別の構成です。
自分が取り組んだ学習や活動と、教育・保育・スポーツ・英語への関心を結びつけましょう。 「好きだから」「教員になりたいから」に加え、経験から何を考え、大学で何を深めたいかを説明する準備が大切です。
この記事は2027年度の総合型と、公募制の学校推薦型選抜を紹介します。以下の質問・回答例は独自に作成した架空の練習用で、実際の過去問や合格者の回答ではありません。
総合型選抜|通常の方式とスカラシップを区別
第一志望・合格後の入学確約が条件
総合型は所定の大学入学資格に加え、育英大学を第一志望とし、合格後に入学を確約できることが必要です。将来への明確な目的意識を持ち、入学後も主体的に学内外の教育活動へ取り組める人を対象としています。
通常の総合型Ⅰ〜Ⅳ期は、志望理由書30点、調査書20点、小論文50点、面接50点の計150点です。面接だけで選考する方式ではありません。書類に書いた関心と、面接で話す経験につながりがあるかも確認しましょう。
Ⅲ期の出願は2026年11月16日から11月27日、試験は12月5日です。Ⅳ期は2027年3月1日から3月12日出願、3月17日試験です。書類の提出方法と締切の扱いは、出願時の公式案内で確認してください。
スカラシップⅢ期は国語・英語を課す
総合型スカラシップⅢ期は、志望理由書30点、調査書20点、国語100点、英語100点、面接50点の計300点です。通常の総合型の小論文と同じ構成ではありません。
スカラシップを受験する場合は、面接に加えて国語・英語の学力検査も準備しましょう。 資格や活動の説明を用意すれば、学力検査が不要になる方式ではありません。
大学の2027年度制度ページには、通常の面接の個人・集団の別、所要時間、質問の順番の指定まではありません。確認できない形式を決めつけず、質問に短く答えたあと、理由や具体的な経験を補う練習を重ねてください。
公募推薦|評定3.2以上・校長推薦
出願条件と配点
公募推薦は、所定の大学入学資格を有し、大学を第一志望として合格後の入学を確約できる人が対象です。大学のアドミッション・ポリシーを理解していると出身高校長が認めて推薦し、評定平均値3.2以上を満たす必要があります。
配点は志望理由書20点、調査書30点、小論文50点、面接50点の計150点です。通常の総合型と合計点は同じですが、志望理由書と調査書の配点は異なります。
小論文では、文章で考えと理由を説明する練習、面接では、質問を聞いて自分の経験や考えを答える練習が考えられます。これは独自の準備例で、大学が具体的な小論文・面接問題を公表した、という意味ではありません。
Ⅰ期・Ⅱ期の日程
公募推薦Ⅰ期の出願は2026年11月2日から11月6日、試験は11月14日です。Ⅱ期の出願は11月16日から11月27日、試験は12月5日です。
大学と短期大学では入試方式・日程が異なります。短期大学の総合型事前相談や口頭試問の案内を、そのまま育英大学の条件として扱わないでください。
専攻別の準備|本人の経験から疑問を考える
児童教育|子どもの学びと生活への関心
大学は教育・保育への高い志と、社会に貢献する意欲を求めています。児童教育を志望するなら、実際の読書・学習・活動から、子どもの学びや生活について何を疑問に思ったかを整理する練習が考えられます。
ボランティア等の経験がある場合も、本人がしたことと、他の人が担当したことを分けましょう。実施していない保育や指導、子どもの個人情報を含むエピソードを加える必要はありません。
スポーツ教育|競技経験を教育への関心につなげる
スポーツ教育では、体育・スポーツ教育への高い志と社会貢献の意欲を求めています。競技成績に加え、練習で工夫した方法、仲間との協力、運動を学ぶ過程で生まれた疑問を振り返ってください。
統計検定や理科等の学習を実際に活動へ使っているなら、集計や観察の方法、結果の限界を説明する材料です。検定取得が、この方式の一律の必須条件や面接加点になる例ではありません。
英語教育|資格名に加え、学び方と関心を説明
英語教育では、英語・英語教育への高い志と社会貢献の意欲を求めています。英語資格や発表・交流等の経験があれば、学習した内容、うまく伝わらなかった点、自分で試した方法を整理しましょう。
資格名だけで終わらず、なぜ英語教育を大学で学びたいのかを考える練習が大切です。実際には行っていない海外経験や指導実績を作る必要はありません。
質問例と回答例|経験・考察・大学での学び
質問1|育英大学の志望専攻で何を学びたいですか
…(本人が関心を持ったきっかけ)…から、…(実際の学習や活動)…に取り組みました。そこで…(残った疑問)…を持ち、大学の…(公式情報で確認した学び)…で理解を深めたいです。
独自の練習例です。児童教育・スポーツ教育・英語教育のどの専攻で、何を学びたいかを具体的に考えてください。
質問2|子どもの学びについて、どのようなことを考えましたか
…(本人が読書・学習・活動で関心を持ったこと)…について、…(実際に確認した内容)…を学びました。ただ、…(まだ分からないこと)…があり、大学でさらに考えたいです。
児童教育を想定した独自の練習例です。自分が直接見たこと、資料で知ったこと、自分の考えを分けて説明しましょう。
質問3|スポーツの活動では、どのような工夫をしましたか
…(本人が取り組んだ練習や共同活動)…で、…(困った点)…がありました。…(自分で変えた方法)…を試し、…(確認できた変化や残った課題)…が分かりました。
スポーツ教育を想定した独自の練習例です。チームの結果と自分の行動を区別し、比較していない効果を数字で断定しないようにしてください。
質問4|英語の学習で、どのようなことを学びましたか
…(実際の資格学習・発表・読書等)…で、…(難しかった点)…がありました。…(試した学習方法)…を続け、…(理解したこと)…を学びました。今は…(さらに考えたい疑問)…に関心があります。
英語教育を想定した独自の練習例です。資格を取得した事実と、学習中のことを分け、結果やスコアを実際以上に変えないでください。
質問5|意見が異なる人と、どのように協力しましたか
…(本人の実際の共同活動)…で、…(意見の違い)…がありました。私は…(相手の話を聞いて取り組んだこと)…を行い、…(その経験で学んだこと)…を今後にも生かしたいです。
独自の練習例です。相手を説得した結果だけでなく、なぜその行動を選んだか、相手の考えから何を学んだかも振り返ってください。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスの面接準備|専攻と選抜に合わせて練習
スキルパスでは、本人の関心に合う実績づくりから、志望理由書と面接の準備までを個別に支援します。資格・探究・活動で実際に取り組んだことを整理し、質問に応じて根拠を説明する練習を重ねます。
育英大学では、志望専攻への関心を本人の経験で説明しましょう。 通常の総合型、公募推薦、総合型スカラシップⅢ期の違いを確認し、書類・小論文または学力検査・面接を組み合わせた準備が大切です。
公式資料
出願前に最新の公式案内で、出願資格、第一志望と入学確約、評定と推薦、受験区分・会場、必要書類と提出期限を確認してください。


