「徳島で輝く先生になる!鳴教プロジェクト」は、小学校の教育や徳島県の学校を学ぶ高校生向けセミナーです。教職への関心を講義や対話で深め、大学で学ぶ理由まで具体化することが、推薦対策につながります。理数・情報の得意分野も、子どもの学びを支える活動へ発展させられます。
徳島で輝く先生になる!鳴教プロジェクトで学べることと参加条件
2026年の対象は高校2年生・中等教育学校5年生で、全国から参加できます。日程は9月27日、11月1日、12月20日の全3回。小学校教育、徳島県の小学校教育、大学での学びを順に扱い、大学教員や現職教員、大学生らとの講義・演習やグループワークがあります。
原則として全3回を対面で受講します。急病や学校行事、遠隔地から開始時刻までに到着できない場合など、やむを得ない理由があれば、理由書の提出によりオンデマンドで受講できる場合があります。2026年の申込期間は6月1日〜8月24日でした。
2026年募集の高校2年生は、これからの進学へ向けて学ぶ受講生です。2027年度の地域教員希望枠へ出願する人は、その入試の時点で修了条件を満たしている必要があります。参加する年と大学入学の年を分けて計画しましょう。
参加した経験を、推薦で伝わる成果へ
例えば、少人数の学校で子ども同士の学び合いを支えるには、ICTをどう使うとよいかという問いを考えられます。講義で知った地域の課題に、自分の得意な理科やプログラミングを結び付ける進め方です。
授業で使える図や教材を試作し、説明の順番や表示を変えた理由を記録しましょう。セミナーで知ったこと、自分で試したこと、今後大学で学びたいことがつながると、教員志望理由に具体性が生まれます。
資格と研究成果をどう組み合わせるか
数学検定や統計検定の学習は、教材の数値や公開教育データを正しく扱う練習に生かせます。情報系資格やプログラミングの学習から、理科の観察記録を比較する簡単な教材を作る方法もあります。
資格の取得だけで終わらせず、子どもにとって分かりやすい表現へ変えた工夫まで残しましょう。修了証や資格の証明と、自分の制作・探究の記録は、それぞれの役割が分かるように整理することが大切です。
研究・学習実績を伝えられる大学3校
| 大学・2027年度の方式 | 経験を生かす方向 | 主な条件 |
|---|---|---|
| 鳴門教育大学・推薦Ⅰ地域教員希望枠 | 修了の学びと徳島県の小学校教員志望 | 2027卒見込、3.8、校長推薦、修了・大学院進学志望等 |
| 横浜国立大学教育学部・専門領域枠 | 教職セミナーと理科・技術への関心 | 受講等の証明、全体3.5、入学確約 |
| 宇都宮大学共同教育学部理科・総合型A一般 | 科学の活動と教えることへの関心 | 現役等、概評B、活動発表、入学確約 |
鳴門教育大学の2027年度学校推薦型選抜Ⅰ型・地域教員希望枠は、要項2ページ(PDF6頁)で鳴教プロジェクトを「修了した者」としています。修了が出願条件に組み込まれている方式で、受講後にどのような教員を目指すようになったかが、志望理由にもつながります。
2027年3月卒業見込み、全体評定3.8以上、学校長推薦、徳島県の小学校教員への熱意、学部卒業後の同大学教職大学院への進学志望が必要です。合格時の入学確約も求められ、学校ごとの推薦はこの募集単位で2人以内。小論文200点と面接800点、推薦書等で選考し、共通テストは課しません。
横浜国立大学教育学部の総合型選抜では、専門領域枠の出願条件に、全国の教員養成系大学・学部や教育委員会の教職セミナー等への参加、または教職コース等の履修・単位修得があります。受講等を証明する資料も必要です。理科・技術など、自分が学びたい専門領域に合わせて活動を整理しましょう。
高校卒業者・2027年3月までの卒業見込み等が対象で、全体評定3.5以上、教員志望、入学確約が必要です。高大接続活動等の書類と小論文による一次選抜の後、個人面接があります。共通テストは課しません。地域教員希望枠は活動・就職希望に別の条件があります。
宇都宮大学共同教育学部の理科分野では、総合型選抜A(一般)で自然科学の活動を発表できます。2027年3月卒業見込み等、合格時の入学確約、学習成績概評B以上が必要です。講義レポートと、理科の活動報告書に基づく発表・面接で、知識や考え方、教えることへの関心を評価します。共通テストは不要です。
出典:宇都宮大学・2027年度要項24〜25・36〜37ページ
理系推薦には、倍率が比較的落ち着いた方式も
2026年度入試では、横浜国立大学教育学部自然・生活系教育コース技術専門領域の総合型選抜(専門領域枠)は、受験者11人・合格者6人で実質倍率1.83倍でした。プログラムの参加選考とは別の、大学入試の実績です。
資格、研究で得た成果、基礎学力を早くからそろえることで、名門理系大学も目標にできます。倍率だけで判断せず、本人の分野や評定、発表経験に合う方式を選びましょう。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスで、プログラム参加を推薦の実績へ
スキルパスでは、教職への関心と数学・理科・情報の得意分野を確かめ、資格学習、教材制作、地域課題の探究を組み合わせます。公開データのPython分析なら、集計方法を理解し、学校規模や地域差を読み取り、分析の限界も説明する練習へ進めます。
受講の振り返りでは、印象に残った講義を並べるだけでなく、考えが変わった場面や本人の行動を選びます。徳島県教員志望理由書や自己推薦書、他大学の活動報告へどう反映するかを大学別に整理し、小論文・発表・面接の対策まで支援します。教職を学んだ経験と、本人の専門的な実績を組み合わせる準備です。
スキルパスは、オンラインの個別指導で、学習計画から活動資料、大学別の志望理由書・発表・口頭試問まで徹底伴走します。受講前の準備や、受講後の成果の生かし方を、下の無料受験相談フォームからご相談ください。


