日本医療科学大学保健医療学部には、総合型選抜(Ⅰ期〜Ⅳ期)、自己推薦型選抜、学校推薦型選抜(公募A日程・B日程)があります。どの方式も、適性検査(数学Ⅰか小論文の選択)、個人面接、書類審査で選考します。入試情報のページでは、総合型・自己推薦型・学校推薦型のすべてが[専願制]と表示されています。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

日本医療科学大学は専願?併願できる?
結論:総合型選抜、自己推薦型選抜、学校推薦型選抜(公募制)は、いずれも専願制です。合格した場合は入学する前提のため、他大学の推薦・総合型選抜と組み合わせるときは順番を考える必要があります。
各方式の出願資格は「本学を専願し」で始まり、出願要件にも「合格した場合は入学を確約できる者」と書かれています。1つの試験区分で第2・第3志望まで学科・専攻を選べますが、第2・第3志望で合格した場合も入学を確約することが条件です。一般選抜と大学入学共通テスト利用選抜は[併願制]です。2027年度の総合型選抜Ⅰ期の出願は、2026年9月29日に締め切られています。
- できる:1回の出願で第2・第3志望まで学科・専攻を選ぶこと、専願制の方式で不合格だった後に他大学の推薦・総合型選抜を受けること
- できない:専願制の方式に合格した後に他大学を選ぶこと
- 注意:自己推薦型選抜の出願は10月13日必着です。公募A日程は12月1日発表、入学手続締切は12月14日です。
日本医療科学大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
総合型選抜・自己推薦型選抜|評定基準なしの方式と2.5以上の方式
学科ごとの募集人員は、総合型選抜Ⅰ〜Ⅳ期と自己推薦型選抜を合わせて、診療放射線学科25名、理学療法学専攻20名、作業療法学専攻8名、看護学科20名、臨床工学科10名、臨床検査学科20名です。総合型選抜には全体の学習成績の状況の基準がありません。自己推薦型選抜は学習成績の状況2.5以上が条件で、学校長の推薦書は不要です。
自己推薦型選抜は、出願期間が9月22日〜10月13日、試験日が10月18日、合格発表が11月1日、入学手続締切が11月16日です。総合型選抜Ⅱ期は、出願12月1日〜12月22日、試験日12月26日、合格発表12月27日、入学手続締切2027年1月8日です。Ⅲ期は2027年2月14日に試験があります。
総合型選抜・自己推薦型選抜のスキルパス戦略
適性検査は、数学Ⅰ(マークシート方式)と小論文のどちらかを試験当日に選べます。ただし、診療放射線学科を第2・第3志望を含めて志望する場合は、数学Ⅰが必須です。出願要件には、志望する学科・専攻に関する進路が明確なことも含まれるため、面接では将来就きたい医療職と学科の学びを結びつけて話せることが重要です。
- 診療放射線学科を志望するなら、数学Ⅰのマークシート演習を重ねる
- 公開されている小論文テーマを確認し、医療に関する意見文を書く練習をする
- 志望する医療職を選んだ理由を、体験や調べたことをもとに説明できるようにする
学校推薦型選抜(公募制)|評定3.0以上・A日程とB日程
募集人員は、公募A・B日程と指定校Ⅰ・Ⅱ期を合わせて、診療放射線学科30名、理学療法学専攻24名、作業療法学専攻9名、看護学科24名、臨床工学科12名、臨床検査学科24名です。出願には出身学校長の推薦と、全体の学習成績の状況3.0以上が必要で、2026年3月卒業者も出願できます。選考は総合型選抜と同じく、適性検査、個人面接、書類審査です。
A日程は出願11月1日〜11月10日、試験日11月15日、合格発表12月1日、入学手続締切12月14日です。B日程は出願11月16日〜12月8日、試験日12月13日、合格発表12月14日、入学手続締切12月25日です。
公募制のスキルパス戦略
公募制は評定3.0以上が条件のため、まず調査書の数値を確認する必要があります。B日程は試験の翌日に合格発表があり、12月25日までに手続きが必要です。A日程で不合格だった場合にB日程や総合型選抜Ⅱ期を受けられるよう、書類と面接の準備を早めに終えておく計画が有効です。
- 全体の学習成績の状況が3.0以上かを確認する
- 高校の推薦手続きの締切を、A日程の出願期間から逆算して確認する
- 第2・第3志望の学科・専攻を選ぶ場合は、それぞれの志望理由も準備する
日本医療科学大学を軸にした推薦併願校の選び方
日本医療科学大学の推薦・総合型選抜は専願制のため、合格したら入学することになります。他大学の推薦と組み合わせる場合は、先に結果が出る方式や、日本医療科学大学で不合格だった後に受けられる方式を選ぶ必要があります。
比較したい私立大学3校
埼玉医科大学保健医療学部の学校推薦型選抜(公募枠)は、合格した場合に入学を確約できる人が対象です。試験日は11月21日で、日本医療科学大学の公募A日程(11月15日)とは重なりませんが、どちらも合格したら入学する前提の方式です。群馬パース大学は、群馬県で看護や医療技術を学べる医療系の大学です。日本保健医療大学も、埼玉県にある保健医療系の大学として比較の候補になります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
国際医療福祉大学は、看護、リハビリテーション、放射線・情報科学など多くの医療系学科を持つ大学です。日本医療科学大学の推薦・総合型選抜は専願制のため、国際医療福祉大学の推薦・総合型選抜を先に受けるかどうかは、両大学の日程と併願条件を公式要項で確かめてから決める必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
医療系の推薦入試では、志望する医療職の理解と、面接で進路を説明する準備が共通して役立ちます。日本医療科学大学では、数学Ⅰか小論文を当日に選べるため、得意な方を伸ばす対策ができます。一方で、診療放射線学科は数学Ⅰが必須なので、学科によって準備の中身が変わります。
- 共通化できる準備:医療職についての調べ学習、小論文の練習、面接で進路を説明する練習、評定の管理
- 大学別に必要な準備:数学Ⅰのマークシート対策、公開された小論文テーマ、第2・第3志望の学科を選ぶ理由
- 出願前に確認すること:専願か併願か、試験日、合格発表日、入学手続締切日、学校長の推薦の要否
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、保健医療学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、数学Ⅰの演習から小論文、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
日本医療科学大学の推薦・総合型選抜はすべて専願制で、合格した場合は入学を確約する必要があります。他大学を受けるなら、日本医療科学大学の結果が出る前に終わる方式を選ぶか、不合格だった後に受ける計画が必要です。
評定平均が低くても出願できますか?
総合型選抜には全体の学習成績の状況の基準がありません。自己推薦型選抜は2.5以上、学校推薦型選抜(公募制)は3.0以上が条件です。
数学と小論文はどちらを選べばよいですか?
試験当日にどちらかを選べますが、診療放射線学科を第2・第3志望を含めて志望する場合は数学Ⅰが必須です。ほかの学科・専攻を志望する場合は、模試や過去の入試問題で得点しやすい方を確かめて選ぶことが大切です。
いつから準備するのがよいですか?
評定を保つことと、医療職について調べる時間を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、自己推薦型選抜や公募制の出願期間に合わせて、面接と適性検査の準備に絞ることが大切です。
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