新潟リハビリテーション大学の総合型・公募推薦は、理学療法、作業療法、心理学を学びたい理由と、これまでの活動を伝えられる入試です。総合型には面接と書類で評価する多様性重視型、課題への回答も評価する対話重視型があり、公募推薦では小論文が課されます。自分の強みを生かせる方式を選び、資格学習や探究の経験を志望理由につなげる準備が重要です。スキルパスでは、実績作りから600字の志望理由書、小論文、面接まで一貫して対策できます。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月4日。学校推薦型は公募制を紹介しています。

新潟リハビリテーション大学は専願?併願できる?
結論:新潟リハビリテーション大学を第一志望とする計画で、他大学の併願可能な総合型・公募推薦を検討できます。ただし、総合型と公募推薦はいずれも専願です。他大学への並行出願は大学への事前確認が必要で、合格後に入学先を選び直す前提では受けられません。
募集要項は専願とし、総合型・学校推薦型の合格者は原則として入学辞退できないと明記しています。一方、他大学への並行出願が認められる範囲までは示していません。第一志望として入学する意思を固めたうえで、出願前に大学の入試担当へ確認してください。専願条件のない他大学の方式でも、試験日と手続期限の確認が必要です。
- できる:第一志望として総合型・公募推薦を検討し、他大学の併願可能な方式を比較して準備すること
- できない:専願の合格後も受験を続け、他大学と自由に比較して進学先を選べる制度として扱うこと
- 注意:並行出願の可否は双方の大学に確認してください。新潟リハビリテーション大学に専願で合格した場合は、入学の約束を守る必要があります。
新潟リハビリテーション大学の方式別対策とスキルパス戦略
総合型・多様性重視型|面接100点、書類100点
第1・2・3・6回が多様性重視型です。高校等の卒業者・2027年3月卒業見込み者、12年の学校教育修了者、高卒認定等の該当者が対象で、専願が条件です。評定の数値基準は示されていません。筆記の学力試験は行わず、個別面接100点と出願書類100点の計200点で評価されます。
面接は15〜20分程度が目安です。書類は入学志願票、志望理由書、調査書で、調査書は基礎学力と特別活動を中心に評価されます。筆記試験がないことと、高校の学習や活動が評価されないことは同じではありません。
スキルパス戦略:医療職や心理学への関心を持ったきっかけ、実際に調べたこと、大学で学びたい内容を整理すると、志望理由を具体的に説明できます。資格名だけを挙げるより、資格学習で身につけた知識を探究にどう生かしたかを示すことが重要です。自分の担当、工夫、結果を見ずに説明し、追加質問にも答える練習が役立ちます。
総合型・対話重視型|事前テーマの課題回答が100点
第4・5回が対話重視型です。出願資格は総合型の共通条件に基づき、専願です。事前に大学のホームページで提示されるテーマへの課題回答100点、面接50点、書類50点の計200点で評価されます。課題回答と面接は各10分程度、合計20分程度が目安です。
スキルパス戦略:事前テーマについて調べ、事実と自分の意見を分けて説明する準備が必要です。賛否だけで終わらず、誰が困っているのか、どの情報からそう考えたのか、別の立場ではどう見えるのかまで考えると、対話で答えやすくなります。発表を丸暗記するだけでなく、質問を受けて説明し直す練習が有効です。
学校推薦型・公募制|評定3.0、800字の小論文
公募推薦は、2026年3月高校等卒業者または2027年3月卒業見込み者で、全体の学習成績の状況が3.0以上、学校長の推薦を受けられる人が対象です。専願で、小論文100点、面接50点、書類50点の計200点です。小論文は800字・60分、個別面接は10〜15分程度が目安です。
小論文ではテーマの理解、意見のまとめ方、論理的な思考と表現が評価されます。面接では、目指す職業や役割への理解、学校生活で培ったコミュニケーション力などが問われます。
スキルパス戦略:医療や福祉の話題を読んで要点をつかみ、主張、理由、具体例を800字にまとめる練習が必要です。面接では、理学療法と作業療法の違い、心理学で研究したい内容などを自分の志望専攻に合わせて説明できることが重要です。実績の整理に加え、60分で書き切る小論文の練習も進められます。
600字の志望理由書|本人の経験を本人の言葉で
志望理由書は大学の所定様式で600字です。募集要項は、志望理由書へのChatGPT等の生成AIの使用を禁止しています。本人が経験したこと、関心を持った理由、学びたい内容を、本人の言葉で書く必要があります。
スキルパス戦略:講師との対話を通して経験を整理し、本人が文章にする準備ができます。医療職への憧れだけでなく、見学や活動で気づいたこと、調べて分かったことを一つ具体的に挙げると、600字でも学ぶ目的が伝わりやすくなります。
理学療法・作業療法・心理学の専攻別に考える実績
対象は医療学部リハビリテーション学科の理学療法学専攻、作業療法学専攻、心理学専攻です。同じ学科でも、学びたい内容や将来の役割は異なります。専攻名を置き換えるだけではなく、経験から何に関心を持ったのかを書き分けることが大切です。
- 理学療法学専攻:身体の動き、基本動作、運動への関心を具体化できます。部活動の経験や公開されている運動・健康のデータを調べ、数字から分かったことを説明する探究が考えられます。
- 作業療法学専攻:日常生活や社会参加に関心を持った経験を整理できます。地域のバリアフリー環境、使いやすい道具、生活上の困りごとを調べ、観察した事実と提案をまとめる準備が役立ちます。
- 心理学専攻:人の心や行動、人と社会の関係への疑問を具体的に考えられます。公開調査のデータや文献を比較し、結果から言えることと言えないことを分けて説明する練習が有効です。
統計検定やIT資格の学習は、資料の読み方や情報整理に生かせます。取得した資格と、そこから実際に調べた成果を結びつけることが重要です。医療行為をまねる実験や、個人の健康情報を無断で集める活動ではなく、公開情報や安全な観察をもとに探究できます。
2027年度の日程|総合型6回、公募推薦3回
- 総合型第1回・多様性:2026年9月7日〜10月2日出願、10月17日試験、11月4日発表、11月20日手続期限。
- 総合型第2回・多様性/公募第1回:11月4日〜13日出願、11月21日試験、11月30日発表、12月11日手続期限。
- 総合型第3回・多様性/公募第2回:11月30日〜12月11日出願、12月19日試験、12月24日発表、2027年1月29日手続期限。
- 総合型第4回・対話/公募第3回:2026年12月14日〜2027年1月6日出願、1月9日試験、1月15日発表、1月29日手続期限。
- 総合型第5回・対話:2月22日〜3月9日出願、3月12日試験、3月18日発表、3月26日手続期限。
- 総合型第6回・多様性:3月1日〜19日出願、3月24日試験・発表、3月31日手続期限。
インターネット出願の登録だけでなく、印刷した願書や必要書類の提出が必要です。郵送は簡易書留で、書類は締切日必着。検定料の支払いは締切日前日の23時59分までです。合格発表は15時以降、手続最終日は17時までとなっています。
2026年10月4日時点では総合型第1回の出願は終了しています。これから準備する場合は、第2回以降の締切と必要書類の発行日数を確認してください。
新潟リハビリテーション大学を軸にした推薦併願の組み方
リハビリテーションや心理学を学べる私立大学から、学びと選考内容が合う候補を比較できます。資格学習や探究の経験は複数校で生かせますが、目指す職業、大学で学びたい内容、提出する志望理由は大学ごとに考える必要があります。以下は専願・併願条件を確認したうえで検討したい3校と、さらに挑戦できる1校です。
学びの相性から比較したい私立大学3校
新潟医療福祉大学:理学療法、作業療法、心理の各分野を比較したい人の候補です。2027年度の総合型には併願制があり、専願制とは条件が異なります。志望学科の試験内容と日程を確認し、新潟リハビリテーション大学の入学確約と両立する受験計画かを判断することが重要です。
新潟青陵大学:心理学を中心に学びたい人なら、福祉心理子ども学部も比較候補です。理学療法士・作業療法士を目指す専攻の代わりではありません。総合型Ⅰ・Ⅱ期と公募は専願で、Ⅲ期の併願制は実施有無が後日告知されます。早期の専願同士を重ねるのではなく、方式と志望順位を整理する必要があります。
兵庫医科大学:理学療法学科・作業療法学科の公募推薦・併願B日程が候補として考えられます。2027年度は11月22日試験で、英語と数学各100点、調査書等50点の選考です。新潟リハビリテーション大学の面接・小論文対策に加え、教科の適性検査と遠方受験の準備が必要です。
推薦でさらに挑戦できる大学
関西医科大学:リハビリテーション学部の学校推薦型・併願制も候補として考えられます。2027年度は11月22日試験、12月1日発表。学校長推薦が必要で、現役生と2026年3月卒業者が対象です。評定の数値制限はなく、小論文100点、面接50点、調査書50点で評価されます。小論文は70分で課題文型と資料読解型の両方が出題されます。
兵庫医科大学の併願B日程とは試験日が同じです。両校を同時に受ける計画ではなく、教科試験と小論文のどちらで力を発揮しやすいかも考えて選ぶ必要があります。新潟リハビリテーション大学に専願で合格した場合は、その入学の約束を優先してください。
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、リハビリテーション・心理分野で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から学修計画書の作り込み、小論文、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する業界トップクラスの実績を誇る理工系推薦専門「個別指導」塾併願戦略に強い
- 理工系合格率95%以上
- 四工大合格23/25
- 資格取得率94%以上
- 理系講師対応率100%
- 理系大学院講師数7名
- 受験相談満足度95%以上
新潟リハビリテーション大学の推薦併願でよくある質問
第一志望にすれば、他大学も同時に受けられますか?
総合型と公募推薦は専願です。公式要項は他大学への並行出願が認められる範囲までは示していないため、出願前に大学へ確認してください。第一志望として受けても、合格後に入学先を自由に選び直せるわけではありません。
公募推薦に小論文はありますか?
あります。800字・60分で100点です。面接50点、書類50点と合わせて計200点で評価されます。評定3.0以上、学校長推薦、現役または2026年3月卒業という条件も必要です。
総合型はどの回も同じ試験ですか?
異なります。第1・2・3・6回は面接と書類の多様性重視型、第4・5回は課題回答、面接、書類の対話重視型です。対話重視型では事前公表テーマへの回答を準備する必要があります。
複数の専攻を志望できますか?
学校推薦型以外の入試では、第1志望で不合格となった人が大学の基準を満たした場合、第2・第3志望で合格となることがあります。総合型も対象ですが、必ず別専攻で合格できる制度ではありません。公募推薦は対象外です。
不合格なら別の方式で再受験できますか?
不合格となった人は、別の入試区分を新たに手続して受験できます。次の方式の出願資格と締切を確認し、前回の面接や小論文で足りなかった準備を見直すことが大切です。
公式情報・出願前に確認したい資料
- 新潟リハビリテーション大学・2027年度学生募集要項
- 総合型選抜
- 学校推薦型選抜・公募制
- 入試日程
- 600字の志望理由書様式
- 兵庫医科大学・2027年度公募推薦併願B日程
- 関西医科大学・2027年度リハビリテーション学部学校推薦型



