麗澤大学の科目等履修プログラムは、協定高校の生徒が大学の授業を学び、試験やレポートによって単位取得を目指せる制度です。情報、環境、社会、言語などの専門分野に触れ、自分の問いを深められます。総合型選抜・公募推薦へつなげるなら、修得した単位に加え、学んだ知識をどう使い、考えたかを説明する準備が大切です。

麗澤大学の科目等履修プログラムで学べることと参加条件

2026年度は、在籍高校と大学の連携協定、高校長の推薦、科目ごとの受講資格が必要です。学校長を通じて一括出願し、履修料は1科目3000円です。科目の前提知識や高校の時間割を確認して選びましょう。

春の出願は4月4〜8日、秋は8月29日〜9月9日で、高校側の書類提出期限はそれぞれ4月9日・9月10日でした。授業期間は春が4月15日〜7月28日、秋が9月25日〜12月21日と翌年1月4〜18日です。

在学生と同じ授業・評価を受け、学習成果が認められた場合に単位を修得します。単位認定の時期は春が9月上旬頃、秋が翌3月上旬頃です。入学先の大学で卒業要件の単位として扱うかは、各大学・学部の判断になります。

出典:2026年度科目等履修プログラム募集案内

2026年秋の科目一覧には、PC実務演習、環境科学、社会学、イノベーション論、ヨーロッパの言語などがあります。科目によって条件が異なり、大学生の履修希望が多い場合は受講できないこともあります。

出典:2026年度秋セメスター高大連携科目等履修生プログラム科目一覧

参加した経験を、推薦で伝わる成果へ

例えば、環境科学を学んで地域の数値に関心を持ったら、公開データの期間や測定地点をそろえて比較する方法があります。PCの技能を学んだ場合は、処理の手順を記録し、何を効率化したか、結果が正しいかを確かめられます。

授業の課題を終えたことから、自分で条件を変えて確かめる活動へ進むことが重要です。教員の説明、課題で使ったデータ、自主的な分析を区別し、分かったことと限界を残しましょう。レポートへの講評も、その後の調べ方を見直すきっかけになります。

資格と研究成果をどう組み合わせるか

統計検定をデータの比較へ、情報系の資格やプログラミング学習を処理方法の理解へつなげられます。環境の問いなら、生物・化学・物理の学習を組み合わせる方法もあります。資格で学んだ知識を、本人の調査や制作へ使うことが大切です。

以下は2027年度方式の比較です。秋の授業は9月25日開始で、筑波・東京電機の該当方式はその前に出願を終えています。工学院も10月の出願に翌3月の単位認定を既得実績としては使えません。秋の履修は主に翌年度以降を見据え、提出時点までの学習と成果を整理しましょう。

研究・学習実績を伝えられる大学3校

大学・方式履修から発展させる方向準備の要点
筑波大学・情報科学類 AC入試情報処理・データの継続研究最近2年以上、経過・根拠資料
工学院大学・情報学部 探究成果活用型理数探究と学内外の発表現役等、評定、探究・発表経験
東京電機大学・理工学部 AO環境等の課題を理工学へ評定・履修、課題・発表・口頭試問

筑波大学の2027年度AC入試要項5ページ(PDF5頁)は、継続的な取り組みから「問題解決能力」を評価するとしています。情報学群情報科学類の求める活動に合わせ、情報の処理やデータの分析について問いを立て、方法を試しながら考察を深めてきた過程を説明する方法が考えられます。

対象は最近2年間またはそれ以上にわたる活動です。受講の前後を含め、自分が取り組んできた過程を整理しましょう。高校卒業者・2027年3月卒業見込み等が対象で、共通テストは不要です。自己推薦書・活動経過報告書・根拠資料等による一次選考の後、面接・口述試験があります。

出典:筑波大学・2027年度AC入試要項5〜7ページ

工学院大学情報学部の探究成果活用型は、2027年3月卒業見込みで、理数系の探究と学内外発表または外部コンクール等への提出経験が必要です。全体評定は普通科・理数科3.2、専門学科3.5以上です。その他の学科は数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・Cと指定理科1科目群を両方履修・履修見込みなら3.2、それ以外は3.5以上となります。一次は英語・数学と書類、二次は発表と質疑応答です。

出典:工学院大学・2027年度探究成果活用型要項4〜5ページ

東京電機大学理工学部の総合型選抜(AO)は、高校卒業者・2027年3月卒業見込み等が対象です。高校卒業資格のルートは数学・外国語が各3.3以上。普通科は数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・Cと英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ、工業科・総合学科等は数学Ⅰ・Ⅱと英語コミュニケーションⅠの履修が必要です。事前課題・活動報告等と、発表・口頭試問を含む面接で選考し、他大学と併願できます。

出典:東京電機大学・2027年度総合型選抜要項4・6〜9ページ

理系推薦には、倍率が比較的落ち着いた方式も

2026年度入試では、静岡大学工学部数理システム工学科の学校推薦型選抜Ⅱは、受験者4人・合格者2人で実質倍率2.00倍でした。プログラムの参加選考とは別の、大学入試の実績です。

資格、研究で得た成果、基礎学力を早くからそろえることで、名門理系大学も目標にできます。倍率だけで判断せず、本人の分野や評定、発表経験に合う方式を選びましょう。

出典:令和8年度 入学試験に関する調査資料(PDF6頁)

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

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スキルパスで、プログラム参加を推薦の実績へ

スキルパスでは、希望科目と志望分野のつながりを整理し、教科・資格対策と、自分の問いを確かめる計画を組み合わせます。データの選び方やPython・表計算による処理を検討し、本人が原理と結果を説明できる活動へ進みます。

活動資料では、履修中か単位修得済みかを明確にし、授業の課題と自主的な分析を分けます。志望理由書では、授業で生まれた疑問を大学の情報・環境・工学などへつなげます。発表・口頭試問では、比較の条件や方法を選んだ理由に答える練習を重ねます。大学科目の学びを、自分の問いと検証が伝わる研究実績へ育てることを支援します。

スキルパスは、オンラインの個別指導で、学習計画から活動資料、大学別の志望理由書・発表・口頭試問まで徹底伴走します。受講前の準備や、受講後の成果の生かし方を、下の無料受験相談フォームからご相談ください。

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