麗澤大学工学部(工学科 情報システム工学専攻・ロボティクス専攻)の推薦入試は総合型選抜が中心で、学校推薦型選抜は指定校推薦だけです。総合型選抜の主な方式には「専願型」と「併願型」があり、併願型の出願条件には入学確約の記載がないため、他大学と併願できます。10月以降に出願できるのは、面接方式Ⅲ期(専願型)、課題問題方式Ⅱ期(専願型・併願型)、一般R日程(専願型・併願型)です。

2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

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麗澤大学工学部は専願?併願できる?

結論:課題問題方式、選択テーマ発表方式、一般R日程の併願型は、他大学と併願できます。面接方式と各方式の専願型は、合格後に入学を確約する方式です。

2027年度総合型選抜要項の出願条件では、「合格後は、入学を確約できる者」に「(専願型のみ)」と書かれています。併願型には入学確約の条件がなく、専願や合格時の入学を義務づける記載もありません。面接方式は専願型だけの実施です。共通の注意事項として、同じ日に実施される選抜には重ねて出願できず、11月1日の合否発表前に実施される同じ名称の方式にも重ねて出願できません。2027年度の選択テーマ発表方式Ⅰ〜Ⅲ期、課題問題方式Ⅰ期、面接方式Ⅰ・Ⅱ期の出願は締め切られています。

  • できる:課題問題方式Ⅱ期や一般R日程に併願型で出願し、他大学の推薦・総合型選抜と並行して受けること
  • できない:面接方式や専願型で合格した後に他大学を選ぶこと、同じ日に実施される選抜に重ねて出願すること
  • 注意:課題問題方式Ⅱ期は試験日11月22日、合格発表12月1日、第1回入学手続期限12月11日です。併願型の第2回入学手続期限は2027年2月22日で、学費は所定の延納願を出せば第2回の期限まで延納できます。入学金は延納できません。

公式入学者選抜要項・併願条件を確認する/入学者選抜制度の種類

麗澤大学工学部の推薦・総合型選抜と方式別対策

課題問題方式|数学課題が必須、併願型あり

工学部の募集人員は、専願型が約16名、併願型が若干名です。選考は課題問題で、数学課題(60分100点)が必須です。数学課題は旺文社の『数学Ⅰ・A 入門問題精講 改訂版』『数学Ⅱ・B 入門問題精講 改訂版』を中心に出題されます。このほか英語課題と国語課題から1つを選び(60分100点)、合計200点で判定されます。志望できるのは第一志望の専攻だけです。

Ⅱ期は出願11月1日〜11月16日(消印有効)、試験日11月22日、合格発表12月1日です。第1回入学手続期限は12月11日、第2回入学手続期限は専願型が12月21日、併願型が2027年2月22日です。

課題問題方式のスキルパス戦略

課題問題方式は、出題の中心になる問題集が要項で示されている方式です。数学は必須のため、指定された2冊を繰り返し解き、時間内に解き切る練習が有効です。選択課題は、英語なら『基礎英文法問題精講 4訂版』(旺文社)が中心で、得意な科目を早めに決めることが大切です。

  • 指定問題集の数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・Bを繰り返し解く
  • 英語課題と国語課題のどちらを選ぶかを早めに決める
  • 併願型で出願する場合は、他大学の発表日と第2回手続期限を照らし合わせる

面接方式|レポートと20分の面接、専願型のみ

工学部の募集人員は約15名で、専願型だけの実施です。出願条件には、アドミッション・ポリシーを了承していることと、合格後に入学を確約できることが含まれます。選考は、レポート(800〜1,200字)の書類審査50点と、レポートに関する質疑応答を含む20分の面接50点です。レポートでは、高校での活動や経験を、志望する学部の学びや入学後にどう活かすかと結びつけて書きます。要項は、学修成果よりも入学後の学修計画や将来の見通しを評価すると示しています。

Ⅲ期は出願11月1日〜11月11日(消印有効)、試験日11月22日、合格発表12月1日、第1回入学手続期限12月11日です。

面接方式のスキルパス戦略

面接方式は、麗澤大学工学部を第一志望と決めた人に向く方式です。レポートでは、情報システムやロボティクスに関心を持ったきっかけと、入学後の学修計画を具体的に書くことが重要です。面接ではレポートの内容を質問されるため、書いたことを自分の言葉で説明できるようにしておく必要があります。

  • 情報システム工学専攻かロボティクス専攻かを決め、専攻の学びを調べる
  • 高校での活動とつながる入学後の学修計画をレポートにまとめる
  • レポートの内容を深掘りされても答えられるよう練習する

一般R日程|12月実施、専願型と併願型

一般R日程は総合型選抜の一つで、工学部の募集人員は専願型が約5名、併願型が若干名です。工学部は数学(70分100点)が必須で、英語(80分)と国語(60分)から1科目を選びます。大学入学共通テストを参考にした形式で出題され、数学の範囲は数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bです。出願は12月1日〜12月21日、試験日は12月25日、合格発表は12月26日です。第1回入学手続期限は専願型が2027年1月8日、併願型が2月2日です。

麗澤大学工学部を軸にした推薦併願校の選び方

麗澤大学工学部で他大学と組み合わせやすいのは、課題問題方式Ⅱ期と一般R日程の併願型です。首都圏で情報系やロボット・機械系を学べる工学系の大学と比べると、方式と日程を組み立てやすくなります。

比較したい私立大学3校

日本工業大学は、総合型選抜と学校推薦型選抜(公募制)の要項に「この入試は併願が可能です」と明記している大学です。基礎学力型と公募制第1期の試験日は11月14日で、麗澤大学の課題問題方式Ⅱ期の11月22日とは重なりません。ものつくり大学の公募制推薦はⅠ〜Ⅲ期とも併願可で、Ⅰ期の試験日は11月21日です。麗澤大学の11月22日と連続するため、移動と準備の負担を考えて組み合わせる必要があります。千葉工業大学は千葉県習志野市にあり、工学部や情報変革科学部などで工学や情報を学べる大学です。千葉工業大学の併願条件と試験日は、出願前に公式要項で確かめる必要があります。

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推薦・総合型選抜でさらに狙える大学

東洋大学の理工学部や総合情報学部では、基礎学力テスト型入試が併願可の方式です。学校推薦入試とAO型推薦入試は専願のため、他大学と並行して受けるなら基礎学力テスト型入試が選択肢になります。麗澤大学の課題問題方式で数学を準備しておくと、基礎学力を問う方式にもつなげやすくなります。

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総合型×理系×併願

複数大学を狙う最適戦略

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第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。

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併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備

麗澤大学工学部の総合型選抜は、数学の課題問題で判定する方式と、レポートと面接で判定する方式に分かれます。数学の基礎力は他大学の基礎学力型の入試でも使えますが、レポートでは専攻を選ぶ理由を麗澤大学に合わせて書く必要があります。

  • 共通化できる準備:数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・Bの基礎固め、資格学習、探究や制作の記録
  • 大学別に必要な準備:麗澤大学の指定問題集の演習、レポートの専攻を選ぶ理由、面接の受け答え
  • 出願前に確認すること:専願型か併願型か、試験日の重なり、第1回・第2回の入学手続期限

AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要

整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。

資格・探究・制作の実績を早めに作り、工学部の情報システム工学専攻やロボティクス専攻で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。

スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由

スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。

スキルパスのカリキュラムなら、数学の課題問題対策からレポートの構成、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。

スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。

よくある質問

第一志望でも他大学を受けられますか?

課題問題方式や一般R日程の併願型であれば、他大学と併願できます。併願型の出願条件には入学確約の記載がありません。面接方式と各方式の専願型は、合格後に入学を確約することが出願条件です。

課題問題方式の数学はどこから出題されますか?

旺文社の『数学Ⅰ・A 入門問題精講 改訂版』と『数学Ⅱ・B 入門問題精講 改訂版』を中心に出題されます。工学部では数学課題が必須で、英語課題か国語課題のどちらかを選びます。

併願型で合格した場合、手続はいつまでに必要ですか?

課題問題方式Ⅱ期の併願型は、第1回入学手続期限が12月11日、第2回入学手続期限が2027年2月22日です。入学金は第1回の期限までに納める必要があり、学費は延納願を出せば第2回の期限まで延納できます。

いつから準備するのがよいですか?

数学の課題問題とレポートの両方に備えるなら、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、課題問題方式Ⅱ期に向けて指定問題集の数学を中心に仕上げることが大切です。

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