昭和音楽大学音楽学部の推薦・総合型選抜は、年5回の総合型選抜と、学校推薦型選抜(公募)の2つが中心です。総合型選抜の出願資格に専願や合格時の入学を義務づける記載はなく、他大学との併願ができます。学校推薦型選抜(公募)は「本学を専願とする受験生」が対象で、原則として合格後の入学辞退はできません。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

昭和音楽大学は専願?併願できる?
結論:総合型選抜は他大学と併願できます。学校推薦型選抜(公募)は専願で、合格したら昭和音楽大学に入学することが前提です。
総合型選抜の出願資格は「本学の教育方針等を理解し、勉学することを強く望む者」で、高校卒業見込みなどの学歴の条件が続きます。専願や合格時の入学を義務づける記載はなく、他大学との併願が可能です。一方、学校推薦型選抜(公募)は、出身高校長の推薦を受けた本学専願者が対象で、要項には「原則として合格者は入学辞退をすることができません」と書かれています。学内では、総合型選抜と特待生選抜のように複数の選抜を受けることができ、大学と短期大学部の併願も可能です。2027年度の総合型選抜第1回の出願は、9月10日に締め切られています。
- できる:総合型選抜を受けながら他大学の推薦・総合型選抜に出願すること、総合型選抜と特待生選抜など学内の複数の選抜を受けること、大学と短期大学部を併願すること
- できない:学校推薦型選抜(公募)に合格した後に他大学を選ぶこと
- 注意:総合型選抜第2回の出願は10月7日までです。第1回・第2回の合格発表は11月2日、学費納入と書類提出の期限は11月13日です。
昭和音楽大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
昭和音楽大学の音楽学部には、音楽芸術表現学科と音楽芸術運営学科があります。音楽と情報技術の両方に関わるのは、作曲・音楽デザインコースのエレクトロニカ系(コンピュータ音楽)を主としたパターン②と、サウンドプロデュースコースです。選考は、コースごとの入学者選抜課題と、入学希望理由書・活動報告書の内容を合わせて評価します。
総合型選抜|年5回、2回まで再受験できる
募集人員は大学全体で140名です。試験の結果が不合格でも、2回を上限に次回以降の試験を再受験でき、大学は次回に向けて指導や助言を行います。8月の実力診断で所定の基準に達した科目は、総合型選抜で試験が免除されます。受験の形式は対面式とオンライン式のどちらかです。入学検定料は第1志望のみの場合38,000円です。
日程は、第2回が出願10月2日〜10月7日(書類郵送は10月8日必着)、試験10月25日、合格発表11月2日となっています。第3回は出願11月27日〜12月2日、試験12月19日、合格発表2027年1月12日、学費納入期限1月22日です。このほか、第4回(試験2月20日)と第5回(試験3月5日)があります。
総合型選抜のスキルパス戦略
サウンドプロデュースコースの主科実技課題は、自作品1曲の作品プレゼンテーション(10分以内)と口頭試問か、自由曲の演奏と口頭試問のどちらかを選びます。作品を選ぶ場合は、音源と、作曲や制作の過程を説明した楽曲解説を出願時に提出します。作曲・音楽デザインコースのパターン②でも、自作品1曲と楽曲解説の提出と口頭試問が課されます。制作に使った機材やソフト、音作りで工夫した点を、自分の言葉で説明できることが重要です。音楽理論は、楽典かポピュラー音楽理論の筆記試験、または主科面接時の口頭試問で問われるため、受ける選抜とコースの表で確認しておく必要があります。
- 提出する自作品を決め、制作の過程を楽曲解説にまとめる
- 10分以内のプレゼンテーションを、時間を計って練習する
- インターバル、キー、スケール、コードなど音楽理論の基礎を復習する
学校推薦型選抜(公募)|専願、評定の基準なし
募集人員は大学で80名です。出願資格は、出身高校長が推薦する本学専願者で、評定平均値や成績概評の基準は定められていません。既に高校を卒業した人も出願できます。出願期間は11月1日〜11月6日(書類郵送は11月7日必着)、試験日は11月17日・18日、合格発表は12月1日、学費納入期限は12月10日です。同じ日程の特待生選抜と同時に出願できます。
学校推薦型選抜(公募)のスキルパス戦略
学校推薦型選抜(公募)は専願のため、昭和音楽大学が第一志望と決まっている人に向いた方式です。評定の基準がないぶん、主科実技課題と主科面接の準備が合否を左右します。特待生選抜は特待生として認められないと不合格になる選抜なので、大学は本学専願の人に学校推薦型選抜との同時出願を勧めています。
- 高校に推薦書を依頼する時期を担任と確認する
- 主科実技課題を11月17日・18日に合わせて仕上げる
- 特待生選抜と同時出願するかを、学費の計画と合わせて決める
昭和音楽大学を軸にした推薦併願校の選び方
昭和音楽大学の総合型選抜は年5回あり、他大学との併願が可能です。他大学の専願の入試を受ける場合は、その大学の合格発表の後に昭和音楽大学の第3回以降を受ける組み立ても考えられます。
比較したい私立大学3校
東京音楽大学の総合型選抜は、出願資格に「本学への入学を専願とする者」とある専願の入試で、ミュージックビジネス・テクノロジー専攻も実施しています。武蔵野音楽大学の総合型選抜は要項に専願の条件がなく、第3回の試験は12月12日・13日です。昭和音楽大学の第3回(12月19日)とは試験日が重なりません。国立音楽大学の総合型選抜は、出願資格に「専願」と明記された入試です。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
尚美学園大学の芸術情報学部では、音楽や情報表現を学べます。情報表現学科の総合型選抜と学校推薦型選抜(公募)は、どちらも尚美学園大学を第一志望とし、合格したら入学する専願の入試です。昭和音楽大学の総合型選抜と組み合わせる場合は、どちらに合格したら入学するかを先に決めておく必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
音楽大学の推薦・総合型選抜は、実技や作品、音楽理論、面接を組み合わせて評価します。自作品や演奏曲、音楽理論の学習は複数の大学で使えますが、課題曲や提出物の形式は大学やコースごとに異なります。昭和音楽大学では、入学希望理由書と活動報告書も評価の対象です。
- 共通化できる準備:自作品の制作、演奏曲の練習、音楽理論の学習、面接で活動を説明する練習
- 大学別に必要な準備:コースごとの主科実技課題、提出物の形式、入学希望理由書と活動報告書の内容
- 出願前に確認すること:専願かどうか、学内の併願の扱い、試験日、合格発表日、学費納入期限
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、昭和音楽大学音楽学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から作品プレゼンテーションの構成、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
総合型選抜は、出願資格に専願や合格時の入学を義務づける記載がなく、他大学と併願できます。学校推薦型選抜(公募)は本学専願者が対象で、原則として合格後の入学辞退はできません。
総合型選抜で不合格になったら、もう一度受けられますか?
受けられます。総合型選抜は2回を上限に再受験でき、大学は次回の試験に向けて指導や助言を行います。年5回の日程があるため、第2回で不合格でも第3回以降の受験が可能です。
入学手続をした後に辞退すると、学費は戻りますか?
学費納入後、2027年3月31日正午までに所定の手続で辞退を申し出た場合は、入学金以外の納入金が返還されます。総合型選抜や学校推薦型選抜(公募)の入学手続者が、やむを得ない事由で辞退する場合にも適用されます。
いつから準備するのがよいですか?
作品の制作や実技の仕上げには時間がかかるため、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、総合型選抜の第2回以降の日程から逆算し、提出できる作品と楽曲解説を先に仕上げることが大切です。
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