東京基督教大学神学部は、総合型選抜(第1回〜第3回)と学校推薦型選抜(公募制)を実施しています。どちらも事前課題の小論文と、聖書の基礎知識の口頭試問を含む30分の面接で選考する方式です。大学の入試ページには専願や第一志望の条件が書かれておらず、他大学との併願が可能です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

東京基督教大学は専願?併願できる?
結論:総合型選抜と学校推薦型選抜(公募制)は、入試ページに専願の条件がなく、他大学と併願できます。ただし、どの方式も受洗後にキリストへの献身を明確にしたキリスト教信者であることが出願資格です。
大学の入試ページでは、各選抜共通の出願資格として「受洗後キリストへの献身を明確にしたキリスト教信者」であることが求められています。総合型選抜と公募制推薦のページには、専願、第一志望、合格時の入学確約の記載はありません。2027年度の総合型選抜第1回の出願は9月17日に締め切られており、第2回の出願期間は10月15日までです。
- できる:総合型選抜第2回・第3回や公募制推薦に出願しながら他大学の推薦・総合型選抜を受けること、総合型選抜で不合格だった後に公募制推薦や第3回を受けること
- できない:受洗していない人が出願すること、締め切られた総合型選抜第1回に出願すること
- 注意:総合型選抜第2回と公募制推薦は、どちらも試験日が11月21日、入学手続締切が12月14日です。併願先の手続期限と照らし合わせる必要があります。
東京基督教大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
総合型選抜|事前課題・小論文筆記・面接
神学部神学・国際教養学科の1年次入学定員は33名です。総合型選抜の選考は、書類審査、Web出願サイトに提出する事前課題の小論文、当日の小論文筆記試験、面接試験です。筆記試験では、学生募集要項に示されたテーマ群から1つが出題され、キーワード群から指定された3つの語を必ず使って論述します。面接は1人30分で、新約聖書と旧約聖書から各5問の口頭試問と、事前課題の内容の確認があります。
第2回は出願10月1日〜10月15日、試験日11月21日、合格発表12月1日、入学手続締切12月14日です。第3回は出願12月1日〜12月10日、試験日2027年1月9日、合格発表1月15日、入学手続締切1月28日です。海外に住む人は、オンラインで受験できる総合型選抜(オンライン)も選べます。
総合型選抜のスキルパス戦略
小論文筆記試験は、テーマとキーワードが事前に公表されている点が特徴です。受験生は試験日までにテーマ群とキーワード群の語句を調べ、自分の言葉で説明できるようにしておくことができます。聖書や辞書は持ち込めないため、聖書の基礎知識は口頭試問に答えられる程度まで整理しておくことが重要です。
- テーマ群とキーワード群の語句を調べ、短い説明を自分で書いてまとめる
- 新約聖書と旧約聖書の基礎知識を、質問に口頭で答える形で練習する
- 事前課題の小論文で書いた内容を、面接で説明し直せるようにする
学校推薦型選抜(公募制)|評定3.5以上・学校長の推薦
出願できるのは、2026年3月卒業または2027年3月卒業見込みで、在籍する学校長の推薦を受けた人です。公募制は評定平均3.5以上が条件です。選考は総合型選抜とほぼ同じで、書類審査、事前課題の小論文、1人30分の面接試験です。面接では聖書の基礎知識の口頭試問、事前課題の確認、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度が審査されます。
出願期間は11月2日〜11月12日、試験日は11月21日、合格発表は12月1日、入学手続締切は12月14日です。
公募制推薦のスキルパス戦略
公募制推薦には当日の小論文筆記試験がなく、事前課題と面接で評価されます。そのぶん、事前課題の小論文の完成度と、面接での受け答えの比重が大きくなります。教会や地域での奉仕、学校での活動など、自分の経験を通して人と協働した場面を具体的に話せるよう準備することが有効です。
- 評定平均が3.5以上かを、早めに調査書で確認する
- 事前課題の小論文を書き直し、主張と根拠をはっきりさせる
- 教会や学校での活動を、協働の経験として説明できるようにする
東京基督教大学を軸にした推薦併願校の選び方
東京基督教大学の総合型選抜と公募制推薦は他大学と併願できるため、キリスト教や福祉、心理などを学べる大学と組み合わせられます。試験日と入学手続締切を並べて、重ならないかを確認することが重要です。
比較したい私立大学3校
ルーテル学院大学は、東京都三鷹市にあるキリスト教主義の大学で、神学や社会福祉、心理を学べます。東京神学大学は、東京都三鷹市にあり、キリスト教の神学を専門に学ぶ大学です。聖学院大学は、埼玉県上尾市にあるキリスト教主義の大学です。いずれも推薦・総合型選抜の併願条件と試験日は、出願前に各大学の公式要項で確かめる必要があります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
立教大学は、文学部にキリスト教学科を置く大学です。東京基督教大学の総合型選抜は併願できるため、東京基督教大学で合格を確保しながら挑戦する組み合わせが考えられます。立教大学の各方式の併願条件と日程は、公式要項で確かめる必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
キリスト教系の大学の推薦入試では、信仰や奉仕の経験を自分の言葉で説明する準備が共通して役立ちます。東京基督教大学では、これに加えて聖書の基礎知識の口頭試問があり、新約聖書と旧約聖書の両方の学習が欠かせません。総合型選抜では、公表されたテーマ群に沿った小論文の練習も必要です。
- 共通化できる準備:志望理由の整理、奉仕や活動の記録、面接の練習、小論文の基本の書き方
- 大学別に必要な準備:聖書の基礎知識、事前課題の小論文、テーマ群とキーワード群の調べ学習
- 出願前に確認すること:出願資格、試験日、合格発表日、入学手続締切、学生募集要項の記載内容
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、神学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から事前課題の小論文、面接・口頭試問対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
受けられます。総合型選抜と公募制推薦の入試ページには、専願や第一志望、合格時の入学確約の条件は書かれていません。出願前に学生募集要項で最終的な条件を確認することが大切です。
総合型選抜と公募制推薦は両方受けられますか?
日程の上では、総合型選抜第2回と公募制推薦の試験日はどちらも11月21日です。同じ日に2つの方式を受けられるかは入試ページに書かれていないため、学生募集要項か大学に確認する必要があります。
小論文筆記試験のテーマは事前に分かりますか?
テーマ群とキーワード群は学生募集要項に載っています。当日はその中から1つのテーマと3つのキーワードが指定されるため、どれが出ても書けるよう事前に調べておくことが大切です。
いつから準備するのがよいですか?
聖書の基礎知識と小論文の練習には時間がかかるため、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、総合型選抜第2回か公募制推薦の11月21日に向けて、事前課題と口頭試問の準備に集中することが大切です。
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