獨協大学の総合型選抜「自己推薦入試」は全学部全学科で行われ、学科ごとにA・B・Cのグループに分かれています。原則は獨協大学を第一志望とし、合格したら入学する専願の入試ですが、要項に〈他大学との併願可〉と書かれたグループは他大学と併願できます。経済学部では、ITパスポートや実用数学技能検定2級などの資格も出願の基準に含まれています。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

獨協大学は専願?併願できる?
結論:自己推薦入試は、〈他大学との併願可〉のグループ(英語学科・交流文化学科・言語文化学科のBグループ、ドイツ語学科・フランス語学科のCグループ)なら他大学と併願できます。それ以外のグループと経済学部・法学部は、合格したら入学することが出願資格の専願の入試です。
要項の出願資格は「獨協大学を入学第一志望校とし、入学試験に合格した場合には、入学する者(但し、〈他大学との併願可〉のグループを除く)」です。学校推薦型選抜の課外活動推薦入試も同じ考え方で、経済学科・経営学科・国際環境経済学科は〈他大学との併願可〉、英語学科と交流文化学科は合格したら入学する条件がついています。自己推薦入試に出願できるのは1学科だけです。
- できる:〈他大学との併願可〉のグループで出願し、他大学の推薦・総合型選抜と並行して受けること、課外活動推薦入試の経済学部3学科で併願すること
- できない:専願のグループや経済学部・法学部の自己推薦入試で合格した後に、他大学を選ぶこと、自己推薦入試で2学科以上に出願すること
- 注意:自己推薦入試の出願期間は10月1日〜10月14日(消印有効)、試験日は11月22日、合格発表は12月3日、入学手続期間は12月3日〜12月14日です。
公式募集要項・併願条件を確認する/総合型・学校推薦型選抜の案内ページ
獨協大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
自己推薦入試(経済学部)|資格と英語・面接
経済学科と経営学科は各15名、国際環境経済学科は10名を募集します。Aグループは英語の検定試験などの基準で出願し、Bグループは資格や科学コンテストの実績で出願します。経済学科・経営学科のBグループは、日商簿記2級以上、ITパスポート試験または基本情報技術者試験、実用数学技能検定2級以上、日本数学オリンピック予選・日本情報オリンピック予選のBランク以上などのいずれかが条件です。
選考は、英語(100点・60分)と日本語による面接(60点)で行い、英語の出題範囲は英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲとされています。資格は出願締切日から遡って2年以内、科学コンテストの実績は3年以内に取得したものが有効です。
経済学部のスキルパス戦略
経済学部のBグループは、英語の検定試験がなくても、情報や数学の資格で出願できる点が特徴です。ITパスポート(情報処理推進機構が実施する、ITの基礎知識を問う国家試験)は、10月14日の出願締切までに合格している必要があります。選考では英語の筆記試験が課されるため、資格の準備と並行して英語コミュニケーションⅠ〜Ⅲの範囲を復習することが重要です。
- ITパスポートや数検2級の合格日が出願締切に間に合うかを確認する
- 英語コミュニケーションⅠ〜Ⅲの読解問題を60分で解く練習をする
- 資格の勉強で学んだことと経済学部で学びたいことのつながりを面接で話せるようにする
自己推薦入試(外国語学部・国際教養学部)|併願できるグループ
英語学科のBグループは、学習成績の状況3.5以上に加えて、英検CSE2200(2,200点)以上などの基準を満たす人が対象で、他大学と併願できます。交流文化学科のBグループは英検CSE2250以上など、言語文化学科のBグループは英検CSE2200以上などが条件です。ドイツ語学科とフランス語学科のCグループは、その言語を学んだことがある人が対象で、ドイツ語またはフランス語の試験と面接で選考します。
英語学科・交流文化学科の選考は、小論文(100点・60分)と英語と日本語による面接(60点)です。言語文化学科は小論文と日本語による面接で選考します。
外国語学部・国際教養学部のスキルパス戦略
併願できるBグループは、専願のAグループより英語の基準が高めに設定されています。英検などのスコアをいつまでに取るかを出願期間から逆算し、基準に届いているかを先に確かめることが重要です。英語学科と交流文化学科では英語で答える面接があるため、志望理由を英語でも短く説明できるよう準備する必要があります。
- 志望学科のBグループの英語の基準と自分のスコアを比べる
- 小論文を60分で書く練習を重ねる
- 英語と日本語の両方で志望理由を説明する練習をする
獨協大学を軸にした推薦併願校の選び方
埼玉県・首都圏で経済・外国語を学べる私立大学から、方式と日程の近い大学を比較します。英語や資格の実績は共通して使えますが、獨協大学では専願と併願のグループの違いを踏まえて組み合わせる必要があります。
比較したい私立大学3校
東洋大学は経済学部や国際学部など文系の学部が多く、首都圏で獨協大学と比べられることが多い大学です。大東文化大学は埼玉県東松山市にもキャンパスを持ち、外国語学部や経済学部があります。文教大学は埼玉県越谷市にもキャンパスがあり、獨協大学と同じ県東部にある大学です。各大学の専願・併願の条件と試験日は、最新の要項で確認する必要があります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
成蹊大学は東京都武蔵野市にあり、経済学部や文学部英語英米文学科を持つ大学です。獨協大学の自己推薦入試は試験日が11月22日なので、ほかの大学の試験日と重ならないかを先に確認しておくことが重要です。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
獨協大学の自己推薦入試は、学科とグループによって出願基準と選考方法が異なります。英語の検定試験や情報・数学の資格は他大学の推薦でも使えますが、獨協大学では出願するグループが専願か併願かを確認してから準備を進める必要があります。
- 共通化できる準備:英語の検定試験、ITパスポートや数検などの資格、小論文の練習、面接で取り組みを説明する練習
- 大学別に必要な準備:出願するグループの基準、英語の筆記試験か小論文か、英語による面接の有無
- 出願前に確認すること:〈他大学との併願可〉のグループか、試験日、合格発表日、入学手続期間
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
英語や情報の資格、探究の実績を早めに作り、獨協大学の学科で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、ITパスポートや数検などの資格取得の設計から小論文、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
自己推薦入試の〈他大学との併願可〉のグループなら、他大学と併願できます。それ以外のグループは、獨協大学を第一志望とし、合格したら入学することが出願資格です。
経済学部の自己推薦入試は併願できますか?
経済学部の自己推薦入試には〈他大学との併願可〉のグループがなく、合格したら入学することが条件です。経済学部で併願したい場合は、課外活動推薦入試の経済学科・経営学科・国際環境経済学科が〈他大学との併願可〉となっています。
ITパスポートで出願できるのはどの学科ですか?
自己推薦入試の経済学科と経営学科のBグループです。国際環境経済学科のBグループは、実用数学技能検定2級以上か、科学技術コンテストの実績が条件です。
いつから準備するのがよいですか?
資格試験の日程を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、10月14日の出願締切までに取得できる資格を確認し、英語の筆記試験や小論文の練習を並行して進めることが大切です。
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