東京工科大学は、コンピュータサイエンス学部、メディア学部、工学部、応用生物学部、デザイン学部、医療保健学部で、総合型選抜と学校推薦型選抜(公募制)を実施しています。公募制推薦は、大学が「他大学と併願できる公募制の推薦入試」と案内している方式です。総合型選抜は合格した場合の入学確約が出願資格で、2027年度は9月7日に出願が締め切られています。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

東京工科大学は専願?併願できる?
結論:学校推薦型選抜(公募制)は他大学と併願できます。総合型選抜(全学部AO入試・学部特色入試)は、合格した場合に入学を確約することが出願資格で、専願制です。
公募制推薦の入試ページには「他大学と併願できる公募制の推薦入試です」と書かれており、入学手続は一次が12月15日、二次が2027年2月25日の2段階です。入学金だけを一次までに納めれば、授業料などの納入は二次まで延ばせます。一方、総合型選抜の出願資格は「第一志望とする者(合格した場合、入学を確約できる者)」で、全学部AO入試と学部特色入試の併願もできません。2027年度の総合型選抜は9月7日に出願が締め切られています。
- できる:公募制推薦に出願しながら他大学の推薦・総合型選抜や一般選抜を受けること、入学金だけを先に納めて二次手続まで進学先を考えること
- できない:総合型選抜に合格した後に他大学を選ぶこと、全学部AO入試と学部特色入試を併願すること
- 注意:公募制推薦の試験日は、学部によって11月21日(八王子キャンパス)と11月22日(蒲田キャンパス)に分かれます。他大学の公募推薦と同じ日に重なっていないかを確かめる必要があります。
東京工科大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
学校推薦型選抜(公募制)|併願可・評定3.8以上または英検CSE1890点以上
出願資格は、2027年3月に高校を卒業見込みで、学校長の推薦を受けた人です。出願条件は、全体の学習成績の状況(評定平均)3.8以上、または実用英語技能検定のCSEスコア1890点以上のどちらかです。選考は書類審査と20分程度の個人面接で、出願時に出す志願理由書(400字以内)は得点にせず、面接の資料として使われます。
募集人員は、コンピュータサイエンス学部先進情報専攻6名、社会情報専攻2名、メディア学部5名、工学部の機械工学科・電気電子工学科・応用化学科が各3名、応用生物学部5名、デザイン学部5名などです。出願期間は10月27日〜11月2日で、試験日はコンピュータサイエンス学部・メディア学部・工学部・応用生物学部が11月21日(八王子キャンパス)、デザイン学部・医療保健学部が11月22日(蒲田キャンパス)で、合格発表は12月7日です。
公募制推薦のスキルパス戦略
公募制推薦は書類審査と面接だけで選考するため、面接の出来が合否を大きく左右します。志願理由書は得点にならないものの、面接の資料になるため、書いた内容を深掘りされても答えられるようにしておく必要があります。評定が3.8に届かない場合は、英検のCSEスコア1890点以上で出願条件を満たす方法があり、出願までに英検を受ける計画を立てることが有効です。
- 評定平均3.8以上か、英検CSEスコア1890点以上のどちらで出願するかを決める
- 志願理由書の内容を、20分の面接で深掘りされても答えられるよう準備する
- 志望学科で学びたいことと、高校での学習や活動のつながりを整理する
総合型選抜(全学部AO入試)|専願制・2027年度は出願締切済み
全学部AO入試は、書類審査50点、基礎学力試験200点(2教科)、面接試験200点の合計450点で選考します。出願資格は志望学部を第一志望とし、合格した場合に入学を確約できることです。2027年度は出願期間が9月1日〜9月7日で、試験日は9月27日・10月3日・10月4日、合格発表は11月6日、入学手続期限は12月15日です。
総合型選抜(学部特色入試)|プレゼンテーションで評価
学部特色入試は医療保健学部を除く学部で行われ、書類審査、基礎学力試験、面接を含むプレゼンテーション(発表)で選考します。配点は450点満点のうちプレゼンテーションが300点を占め、出願時には報告書も提出します。基礎学力試験は2教科を40分で解答するマークシート方式で、高校1年修了までの内容から出題されます。2027年度の出願は全学部AO入試と同じく9月7日に締め切られています。
総合型選抜のスキルパス戦略
2028年度以降に総合型選抜を受ける人は、9月上旬の出願に間に合うよう準備を進める必要があります。全学部AO入試は基礎学力試験と面接の比重が大きく、学部特色入試はプレゼンテーションが合否を左右します。どちらも専願制のため、東京工科大学を第一志望にするかどうかを夏までに決めておくことが大切です。
- 学部特色入試の基礎学力試験は高校1年修了までの範囲から出るため、国語・数学Ⅰ・A・英語の基礎を固める
- 学部特色入試なら、報告書とプレゼンテーションの題材を早めに決める
- 専願制のため、受ける方式を1つに絞り、他大学との組み合わせを考える
東京工科大学を軸にした推薦併願校の選び方
東京工科大学の公募制推薦は他大学と併願でき、入学手続が2段階に分かれています。理工・情報系の他大学の推薦・総合型選抜と組み合わせやすい方式ですが、11月21日と22日の試験日が他大学と重ならないかを確かめて出願先を決める必要があります。
比較したい私立大学3校
東京電機大学は、情報や工学の学部を多く置く理工系の大学です。工学院大学は八王子にもキャンパスを持ち、情報学部や先進工学部などで学べます。東京都市大学は、情報工学部やメディア情報学部などで情報や工学を学べる大学です。専願・併願の条件や日程は方式ごとに違うため、出願前に各大学の要項で確かめることが大切です。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
法政大学には情報科学部や理工学部、デザイン工学部があり、東京工科大学より難易度が高い挑戦校の候補です。東京工科大学の公募制推薦は他大学と併願できるため、法政大学の推薦・総合型選抜と組み合わせる場合は、両大学の試験日と発表日、入学手続期限を照らし合わせておく必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
東京工科大学の公募制推薦は、書類審査と面接で選考します。英検などの資格、情報や工学に関わる学習や制作の記録は、他大学の推薦・総合型選抜でも使えます。一方で、面接では東京工科大学の学部・学科を選んだ理由を具体的に話す必要があり、大学ごとに準備を分けることが欠かせません。
- 共通化できる準備:英検などの資格、学習や制作の記録、面接で活動を説明する練習
- 大学別に必要な準備:志願理由書、学部・学科を選ぶ理由、面接での受け答え
- 出願前に確認すること:専願か併願可か、評定や英検の条件、試験日、合格発表日、入学手続期限
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、東京工科大学で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、英検などの資格取得の設計から志願理由書、面接の対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
公募制推薦は、大学が他大学と併願できる推薦入試と案内しており、他大学と並行して受けられます。総合型選抜は、合格した場合に入学を確約することが出願資格のため、合格後に他大学を選ぶことはできません。
評定が3.8に届かなくても公募制推薦に出願できますか?
実用英語技能検定のCSEスコアが1890点以上あれば出願できます。この条件で出願する場合は、英検CSEスコアの証明書を出願書類として提出します。
公募制推薦の入学手続はいつまでですか?
一次手続の締切は12月15日、二次手続の締切は2027年2月25日です。一次までに入学金を納め、授業料などの納入は二次まで延ばすことができます。
いつから準備するのがよいですか?
英検CSEスコア1890点以上を出願条件に使う場合は、出願期間の10月下旬までにスコアが必要なため、高校2年からの準備が理想です。高校3年の秋からの場合は、面接の練習と志願理由書の準備を優先することが大切です。
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