東洋英和女学院大学は、2026年4月から人間社会学部の1学部に総合心理学科・子ども教育学科・国際学科の3学科を置く体制になりました。推薦・総合型選抜は、専願の「総合型選抜 専願」と、他大学と併願できる「基礎学力」「自己推薦 活動評価型」「自己推薦 言語・外国語検定」に分かれます。学校推薦型選抜は指定校や高大連携協定校などの対象者に限られ、どれも本学を第一志望とし、合格したら必ず入学する専願の入試です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

東洋英和女学院大学は専願?併願できる?
結論:総合型選抜の基礎学力、自己推薦 活動評価型、自己推薦 言語・外国語検定は、他大学と併願できます。総合型選抜 専願と学校推薦型選抜は専願で、合格したら必ず入学することが条件です。
総合型選抜 専願の出願資格は「本学を第一志望とし、合格した場合には必ず入学できる者」です。大学の「入試選びのポイント解説」も、専願を「合格したら必ず入学、他大学との併願は不可」と説明しています。基礎学力、活動評価型、言語・外国語検定の3方式は、各方式のページに「他大学との併願も可能」と書かれています。この3方式は入学手続を分割でき、第1次手続はWeb登録だけで、入学申込金は他大学の合否を確認した後の第2次手続(3月12日まで)で納めます。2027年度の総合型選抜1期の出願期間は9月28日〜10月6日で、10月3日の時点で出願を受け付けている最中です。
- できる:基礎学力・活動評価型・言語・外国語検定で合格を確保しながら他大学を受けること、入学申込金の納付を3月12日まで待つこと
- できない:総合型選抜 専願や学校推薦型選抜に合格した後に他大学を選ぶこと
- 注意:1期の各方式は試験日が10月18日、合格発表が11月1日で同じ日程です。どの方式で出願するかは、専願か併願かを踏まえて決める必要があります。
東洋英和女学院大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
スキルパスの対象に近いのは、心理学を学ぶ総合心理学科です。ここでは、総合心理学科で受けられる総合型選抜の主な方式を取り上げます。入学検定料はどの方式も30,000円です。
総合型選抜 自己推薦 活動評価型|部活動や校外活動を生かせる併願可の方式
出願資格は、高校在学中の社会活動、文化・芸術活動、スポーツ活動、言語活動でアピールでき、顧問やコーチなど活動の指導者から推薦を受けられることです。大会などの実績は問われません。選考は調査書・エントリーシート・面接の総合判定です。募集人員は、言語・外国語検定と合わせて総合心理学科10名となっています。日程は、前期が出願9月28日〜10月6日、試験10月18日、合格発表11月1日です。後期は出願12月1日〜12月9日、試験12月19日、合格発表12月24日となっています。
総合型選抜 基礎学力|国語と英語の2教科、面接なし
出願書類(調査書・エントリーシート、50点)と、基礎学力テストの国語(100点、40分)・英語(100点、40分)で判定します。面接はありません。国語は現代の国語と言語文化(古文・漢文を除く)、英語は英語コミュニケーションⅠ・Ⅱと論理・表現Ⅰが範囲です。募集人員は総合心理学科10名で、出願9月28日〜10月6日、試験10月18日、合格発表11月1日です。
併願可の方式のスキルパス戦略
他大学を本命にする人は、併願できる3方式で年内に合格を確保する使い方が考えられます。英検2級以上(CSEスコア1950以上)などの英語資格がある人は言語・外国語検定、部活動や校外活動に打ち込んできた人は活動評価型、面接が苦手な人は基礎学力が向いています。活動評価型の面接では、活動の中で考えたことや工夫したことを、心理学で学びたい内容につなげて話せることが大切です。
- 英語資格の級やスコアが出願基準を満たしているか確認する
- 活動評価型では、指導者からの推薦を早めに依頼する
- 基礎学力では、古文・漢文を除く国語と英語の基本問題を繰り返し解く
総合型選抜 専願|事前課題で心理学への関心を見る
募集人員は総合心理学科で1期20名、2期5名、3期若干名です。総合心理学科の選考では、1期で事前課題をテーマとした筆記試験と面接、2期で事前課題をテーマとした口頭試問と面接、3期で面接を行い、いずれも調査書・エントリーシートと合わせて判定します。事前課題は1期が8月31日に公開され、2期は10月20日に公開予定です。2期は出願11月1日〜11月10日、試験11月22日、合格発表12月1日です。3期は出願2027年3月8日〜3月12日、試験3月16日、合格発表3月18日です。
総合型選抜 専願のスキルパス戦略
総合心理学科の専願は、公開される事前課題をもとに筆記試験や口頭試問が行われます。大学が公開している試験対策方法(サンプル問題・解答例)を使い、課題文を読んで自分の考えを説明する練習を重ねることが有効です。専願のため、東洋英和女学院大学が第一志望と決まってから出願することが前提です。
- 事前課題の公開日(2期は10月20日予定)に合わせて準備の時間を確保する
- サンプル問題を使い、要点をまとめて意見を述べる練習をする
- 心理学に関心を持ったきっかけを面接で具体的に話せるようにする
東洋英和女学院大学を軸にした推薦併願校の選び方
東洋英和女学院大学には併願できる方式があるため、専願の大学を本命にする場合でも組み合わせを考えやすくなっています。一方で、総合型選抜 専願を受ける場合は、他大学の併願可の方式を先に受けるなど、順番を考える必要があります。
比較したい私立大学3校
フェリス女学院大学の総合型選抜Ⅱ期は、全学科・全方式で専願制と併願制を選べます。Ⅰ期と公募制推薦入試は専願です。相模女子大学の総合型選抜は、出願資格に専願や入学確約の条件がなく、他大学と併願できます。学校推薦型選抜(公募制)は専願制です。桜美林大学の総合評価方式(第1回・第2回)と公募制学校推薦型選抜は、「併願」で出願すれば他大学と併願できます。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
昭和女子大学には心理学科があります。多面評価型で専願制なのは現代教養学科と初等教育学科だけで、それ以外の学科は他大学との併願が可能と要項に書かれています。基礎学力テスト型と公募制推薦の試験日は11月22日で、東洋英和女学院大学の総合型選抜 専願2期と同じ日です。両方は受験できないため、どちらを受けるかを早めに決める必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
心理・人文系の総合型選抜では、志望理由と活動の説明、文章を読んで考えを述べる力が問われます。エントリーシートに書く活動や資格は他大学でも使えますが、東洋英和女学院大学の専願では事前課題への対策が別に必要です。
- 共通化できる準備:英語資格の取得、活動の記録の整理、面接で志望理由を説明する練習
- 大学別に必要な準備:事前課題への対策、学科ごとのエントリーシート、基礎学力テストの国語・英語
- 出願前に確認すること:専願か併願可か、試験日の重なり、合格発表日、入学手続の締切
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・活動の実績を早めに作り、総合心理学科で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計からエントリーシートや事前課題の対策、面接まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
基礎学力、活動評価型、言語・外国語検定の3方式は、他大学との併願が可能です。総合型選抜 専願と学校推薦型選抜は「合格した場合には必ず入学できる者」が出願資格のため、合格したら東洋英和女学院大学に入学する必要があります。
併願可の方式で合格したら、すぐに入学金を払う必要がありますか?
必要ありません。3方式は入学手続を分割でき、第1次手続はWeb登録だけで、入学申込金は他大学の合否を確認した後の第2次手続(3月12日まで)で納付します。
公募制の学校推薦型選抜はありますか?
出身高校を問わず出願できる一般の公募制推薦はありません。学校推薦型選抜は、指定校、高大連携協定校、同窓生子女、ミッションなど、対象者が決まった入試です。
いつから準備するのがよいですか?
英語資格や活動の記録を使う方式があるので、高校2年から準備を始めると余裕を持てます。高校3年からの場合は、出願できる方式と日程を確認し、事前課題やエントリーシートの準備を先に進めることが大切です。
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