神奈川工科大学の工学部・情報学部・健康医療科学部では、総合型選抜と学校推薦型選抜(一般公募制)を実施しています。他大学と併願できるのは、大学が「他大学との併願が可能」と明記している総合型選抜の併願2科目方式と、学校推薦型選抜の一般公募制です。専願1科目方式や課題レポート方式は、本学を第1志望とする専願制の方式です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

神奈川工科大学は専願?併願できる?
結論:学校推薦型選抜(一般公募制)と総合型選抜の併願2科目方式は、他大学と併願できます。専願1科目方式と課題レポート方式は専願制なので、合格したら神奈川工科大学に入学する前提で出願する方式です。
併願2科目方式は、1月8日までの入学1次手続で延納の手続をすれば、入学手続を3月12日まで延ばせます。一般公募制も入学手続の締切は12月14日、延納手続の締切は2027年1月15日です。学内では、工学部と情報学部の多くの学科で「志望順位制」があり、第1志望学科に加えて第4志望学科まで出願できます。2027年度の課題レポート方式第1期、適性検査方式、探究活動発表方式の出願は、9月11日に締め切られています。
- できる:一般公募制や併願2科目方式で他大学の推薦・総合型選抜と併願すること、志望順位制で第4志望学科まで出願すること
- できない:専願1科目方式や課題レポート方式で他大学と併願すること、課題レポート方式第1期の合格内定者が第2期に出願すること
- 注意:応用化学生物学科、看護学科、管理栄養学科は、方式によって志望順位制の対象外になり、単独の志望で出願します。
神奈川工科大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
学校推薦型選抜(一般公募制)|評定3.0以上でプレゼンテーション
出願には学校長の推薦が必要で、2027年3月卒業見込みであること、出席状況が良好であることが条件です。評定は高校1年から3年1学期までの全体の学習成績の状況が3.0以上で、普通科なら英語・数学・理科などの指定教科の平均で満たすこともできます。看護学科は欠席日数10日以内という条件があります。選考は、プレゼンテーション(30%)、面接(50%)、推薦書・調査書・志望理由書の書類審査(20%)です。
プレゼンテーションは約7分で、課題テーマは「高等学校の学習を通し、志望する学科のアドミッション・ポリシーに対応した入学意欲と将来の夢」です。出願期間は11月2日〜11月9日、試験日は11月14日、合格発表は12月1日、入学手続締切は12月14日です。
一般公募制のスキルパス戦略
面接の配点が50%と最も大きく、約13分の面接で進学の目的と学ぶ意欲、学科ごとのテーマについて聞かれます。プレゼンテーションはPowerPointを使えるため、高校での学習や資格、制作の経験を、志望学科のアドミッション・ポリシーと結びつけて構成することが重要です。7分という時間に合わせて、話す内容を絞り込む練習も必要です。
- 志望学科のアドミッション・ポリシーを読み、プレゼンテーションの構成を決める
- 約7分の発表を、時間を計って繰り返し練習する
- 面接で、発表の内容と志望理由書の内容をそろえて話せるようにする
総合型選抜 併願2科目方式|数学と理科の記述式
併願2科目方式は、記述式の適性検査(80%)と面接(20%)で選抜します。適性検査は各60分の2科目で、機械工学科、電気電子情報工学科、情報学部の各学科は数学と物理、応用化学生物学科は数学と化学か生物、看護学科は数学と生物、管理栄養学科は化学と生物です。面接は約15分で、面接員は2名です。
出願期間は11月17日〜12月4日、試験日は12月12日、合格発表は12月24日です。本学のほか、静岡県の三島商工会議所でも受験できます。
併願2科目方式のスキルパス戦略
適性検査が80%を占めるため、数学と理科の記述問題で得点できるかが合否を分けます。大学は前年度の過去問題集を公開しているので、まず過去問題を解いて出題の傾向と時間配分をつかむことが有効です。入学手続を3月12日まで延納できるため、一般選抜まで見据えた併願の組み立てにも使えます。
- 過去問題集で、志望学科の2科目を時間を計って解く
- 記述式の答案で、途中の考え方を省かずに書く練習をする
- 面接で問われる学科別のテーマを確認し、答えを準備する
専願1科目方式・課題レポート方式|第1志望の人向け
専願1科目方式は、60分の適性検査1科目(70%)と面接(30%)で選抜します。科目は工学部・情報学部の多くの学科と看護学科が数学(数学Ⅰ・A)、応用化学生物学科と管理栄養学科は化学基礎か生物基礎を選びます。試験日は併願2科目方式と同じ12月12日です。課題レポート方式第2期は、課題レポート(10%)、約20分の面接(70%)、書類審査(20%)で、出願は10月7日〜10月16日、試験日は10月24日です。
専願の方式のスキルパス戦略
専願1科目方式と課題レポート方式は、神奈川工科大学を第一志望と決めている人に向いています。課題レポート方式第2期は面接の配点が70%と大きく、レポートの内容を自分の言葉で深く説明できるかが問われます。学科ごとの課題テーマを早めに確認し、調べた内容に自分の考えを加えてまとめることが大切です。
- 第一志望かどうかを決めてから、専願の方式に出願する
- 課題レポートは、調べた事実と自分の考えを分けて書く
- 面接で、レポートの根拠や考えた過程を説明できるようにする
神奈川工科大学を軸にした推薦併願校の選び方
神奈川工科大学は、一般公募制と併願2科目方式が他大学と併願できるため、ほかの大学の推薦・総合型選抜と組み合わせやすい大学です。工学・情報分野を学べる神奈川県と首都圏の私立大学から比較します。
比較したい私立大学3校
湘南工科大学の一般公募推薦は、大学が「他大学や他の入試制度と併願できる」と明記している方式です。試験日は11月21日で、神奈川工科大学の一般公募制(11月14日)とは重なりません。東京工芸大学は工学部を置き、情報や電気電子、機械などの分野を学べます。関東学院大学は横浜市に本部を置き、理工学部で機械や電気、情報などを学べる大学です。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
東京電機大学は、工学部やシステムデザイン工学部、未来科学部などを置く理工系の大学です。神奈川工科大学の併願2科目方式は手続を3月まで延納できるため、合格を確保しながら、東京電機大学の推薦・総合型選抜や一般選抜に挑戦する組み立ても考えられます。東京電機大学の方式と日程は、公式要項で確かめる必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
工学・情報系の推薦入試では、数学や理科の基礎学力と、学科で学びたいことを説明する力が共通して求められます。神奈川工科大学では、方式によってプレゼンテーション、記述式の適性検査、課題レポートと、準備の中心が変わります。
- 共通化できる準備:数学・理科の基礎、資格学習、探究や制作の記録、面接で活動を説明する練習
- 大学別に必要な準備:約7分のプレゼンテーション、適性検査の過去問題、学科ごとの面接テーマ
- 出願前に確認すること:専願か併願か、志望順位制の対象学科、試験日、合格発表日、延納の期限
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、工学部や情報学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、数学・理科の記述式対策からプレゼンテーションの構成、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
学校推薦型選抜(一般公募制)と総合型選抜の併願2科目方式は、他大学との併願ができます。専願1科目方式と課題レポート方式は、本学を第1志望とする専願制の方式です。
複数の学科に出願できますか?
工学部と情報学部の多くの学科では、志望順位制で第4志望学科まで出願できます。面接は第1志望学科を対象に行われます。応用化学生物学科、看護学科、管理栄養学科は、方式によって単独の志望でしか出願できません。
一般公募制の評定の条件は?
高校1年から3年1学期までの全体の学習成績の状況が3.0以上です。普通科は英語・数学・理科などの指定教科の平均で満たすこともできます。看護学科は欠席日数10日以内も条件です。
いつから準備するのがよいですか?
資格や制作の実績を作る時間を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年の秋からなら、11月14日の一般公募制か12月12日の併願2科目方式に向けて、プレゼンテーションか適性検査の準備に絞ることが大切です。
神奈川工科大学の併願対策を相談する
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