森ノ宮医療大学の面接は、総合型の学習成果重視型が自己PRを含むグループ面接、スポーツ実績重視型が個人面接です。公募推薦の自己推薦型でもグループ面接を行います。方式ごとの時間・配点を確認し、志望学科と本人の経験に合わせて準備しましょう。

2027年度の公式入試情報・アドミッションポリシーを基に整理しました。以下の質問・回答例は独自の架空の練習用です。実際の過去問、出題予告、合格者の回答ではありません。

森ノ宮医療大学の面接時間・配点を方式別に比較する

看護学部、総合リハビリテーション学部、医療技術学部の3学部に8学科があります。全学科が対象の選抜と、鍼灸学科の指定コースが対象の選抜を区別してください。

選抜方式面接の形式・時間・配点主な選考内容
総合型:学習成果重視型自己PRを含むグループ面接。1グループ20分程度・30点基礎学力2科目200点、調査書等30点も評価
総合型:スポーツ実績重視型個人面接15分程度・20点鍼灸学科の指定コース対象。小論文100点、調査書等30点も評価
公募推薦:自己推薦型Ⅰ期・Ⅱ期グループ面接。1グループ15分程度・20点基礎学力2科目200点または250点、調査書等25点も評価

学習成果重視型と公募推薦は、国語・英語・数学に相当する科目から2科目を選び、100分で解答します。臨床検査学科・臨床工学科・診療放射線学科は数学が必須です。面接だけに準備を偏らせず、基礎学力試験と並行して進めましょう。

公募推薦は、2科目を均等に扱う方式と、高得点の科目を1.5倍にする方式で判定します。高得点配点方式の判定対象は第1志望学科のみです。

自己PRでは実績を並べるだけでなく、自分の工夫、学んだこと、志望学科で深めたい疑問をつなげて説明する準備が大切です。

志望動機書・自己推薦書と面接で伝える内容をそろえる

学習成果重視型と公募推薦では、入学志望動機書・自己推薦書、調査書などを提出します。大学は、専門職の仕事を理解して学び続ける意欲や、基礎学力、他者と協働する力を求めています。

志望理由は、医療職に関心を持ったきっかけ、その後に自分で調べたり取り組んだりしたこと、まだ分からない点、大学で深めたい内容の順に整理すると、経験とのつながりが伝わります。

グループ面接の時間は、受験生1人の持ち時間ではありません。最初に要点を伝え、理由と具体例を加える練習が役立ちます。ほかの人の話を聞き、質問の意図に合わせて答え直せるよう、文章の丸暗記だけに頼らず練習してください。

8学科の質問例と回答の組み立て方

以下は本人の実際の経験に置き換える練習例です。資格や活動は事実に合わせて話し、患者・利用者・家族などの個人情報を挙げず、自分の行動と考えに絞って説明しましょう。

看護学科:相手の立場を考えて行動した経験はありますか

私は、……(本人の学校や地域での経験)……で、……(相手が困っていたこと)……に気づきました。最初は……(自分の判断)……で動きましたが、相手に確かめると……(思い違い)……がありました。そこで……(対応を変えたこと)……を試しました。大学では知識と技術を学ぶとともに、相手の言葉や状況を確かめて関わる姿勢を深めたいです。

理学療法学科:身体の動きについて何を調べましたか

私は、……(本人の運動や学習経験)……から、……(身体の動きへの疑問)……を持ちました。物理検定などで実際に学んだ内容も使い、……(資料や記録を整理したこと)……に取り組みました。ただ、運動の経験だけで身体の状態を判断することはできません。大学では身体の働きと動作を専門的に学び、根拠を持って考える力を身に付けたいです。

作業療法学科:その人が大切にしている活動をどう捉えましたか

私は、……(本人が人と関わった経験)……で、同じ活動でも人によって取り組みたい理由が異なると感じました。……(相手の希望を聞いたこと)……を踏まえ、……(道具や手順の工夫)……を試しました。結果だけでなく、本人がどう感じたかを確かめる必要もあると学びました。大学では生活と心身の働きを学び、人が望む活動を支えるために何が必要かを考えたいです。

言語聴覚学科:伝わりにくさを感じたとき、何を工夫しましたか

私は、……(本人の交流や発表経験)……で、説明したつもりでも意図が伝わらない場面がありました。そこで……(言葉・図・確認方法などの工夫)……を試し、……(実際の反応)……を確かめました。相手の状況によって伝え方を変える大切さを感じました。大学ではことばや聴こえなどを専門的に学び、経験だけでは説明できない点を理解したいです。

臨床検査学科:実験や観察で結果を確かめた経験はありますか

私は、……(本人の授業や探究)……で、……(予想と異なった結果)……を得ました。生物検定や化学検定などの実際の学習も生かし、……(条件や手順を確認したこと)……を整理しました。……(確かめられたこと)……はある一方、理由を十分に説明できていません。大学では検査に関わる専門知識を学び、結果を慎重に確かめる力を身に付けたいです。

臨床工学科:工学の学習を医療への関心にどうつなげましたか

私は、……(本人の制作や学習経験)……で、……(機器の仕組みに持った疑問)……を調べました。……(実際に確認した動作や記録)……を通して、動けばよいのではなく、誤りや使い方も考える必要があると感じました。大学では工学と医療の知識を学び、安全に機器を扱うための考え方を深めたいです。

診療放射線学科:医療の画像や機器に関心を持った理由は何ですか

私は、……(本人が調べ始めたきっかけ)……から、画像を使う医療に関心を持ちました。数学や物理の学習を通して……(実際に調べた仕組み)……を整理しましたが、画像から何が分かり、何が分からないかまでは理解できていません。大学では専門的な知識と安全への考え方を学び、正確さを大切にする姿勢を身に付けたいです。

鍼灸学科:スポーツや健康への関心をどう深めましたか

私は、……(本人の部活動や学習経験)……から、……(身体や健康についての疑問)……を持ちました。……(自分で調べたことや継続した取り組み)……を振り返り、競技の経験だけでは人を支える知識が足りないと感じました。大学では鍼灸について専門的に学び、本人の希望や状態を確かめながら関わるための基礎を身に付けたいです。

学習経験として話す検定と、大学所定の加点対象は別です。回答例の資格を取得すれば一律に加点される、という意味ではありません。

自分が経験したことと、専門知識がなければ判断できないことを分けて話すと、大学で学ぶ理由を具体的に伝えられます。

資格加点とスポーツ実績重視型の条件を確認する

総合型と公募推薦には、所定の資格・検定と課外活動の加点制度があります。資格・検定は最大10点、課外活動は最大5点です。それぞれの区分内で重複して加点せず、最も高いものを採用します。

例えば、英検2級や数検2級は8点の案内です。資格・検定は証明書のコピー、課外活動は所定の特別活動証明書などが必要です。対象、級・スコア、有効期限、提出方法を確認し、書類と面接で説明する取得状況をそろえてください。

スポーツ実績重視型は、鍼灸学科のスポーツ特修コース・アスレティックトレーナーコースが対象です。大学指定の競技、実績、入学後の活動継続などの条件があり、出願前には高校のクラブ顧問を通じた面談も必要です。この事前面談と、本試験の個人面接を取り違えないようにしてください。

小論文は800字程度・60分で、テーマはコースごとに異なります。競技成績だけでなく、勉学との両立や、医療・教育・支援への関心を自分の経験から整理しましょう。

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

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公募推薦Ⅰ期・Ⅱ期の日程と面接までの準備

総合型の2027年度試験は、スポーツ実績重視型が2026年10月15日、学習成果重視型が10月18日に終了しています。両方式の同時出願はできない案内です。

公募推薦Ⅰ期は、Web登録が10月27日~11月4日23時59分、書類提出期限が11月5日、試験が11月15日、合否通知が11月24日です。Ⅱ期はWeb登録が11月25日~12月3日23時59分、書類提出期限が12月4日、試験が12月13日、合否通知が12月23日です。郵送書類は提出期限必着で、最終日のみ持参できる案内があります。

スキルパスでは、本人の実績づくりから志望動機書・自己推薦書、面接まで、志望学科に合わせて支えます。高校での学習や探究を振り返り、なぜその医療職を目指すのか、大学で何を学びたいかを、自分の言葉で答える練習を重ねましょう。

面接と筆記の両方を準備し、志望動機書・自己推薦書に書いた経験を、追加の質問にも説明できるようにしておきましょう。

出典:森ノ宮医療大学公式学習成果重視型、スポーツ実績重視型、公募推薦・自己推薦型、2027年度入学選抜・資格加点、アドミッションポリシー。

森ノ宮医療大学の志望理由書例文|総合型・推薦対策【2027年度】スキルパスの理系特化推薦対策

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