日本薬科大学薬学部薬学科には、総合型選抜のAI学習プログラム型と面接型、学校推薦型選抜(教員推薦)があります。どの方式も面接と書類が中心で、AI学習プログラム型は出願前にAI学習教材で化学か生物の単元を修了する方式です。大学は総合型選抜の両方式を「専願制」と明記しており、教員推薦も出願資格に「合格した場合、必ず入学する意志のある者。専願制。」と書かれています。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

日本薬科大学薬学部は専願?併願できる?
結論:総合型選抜(AI学習プログラム型・面接型)と学校推薦型選抜(教員推薦)は、いずれも専願制です。合格した場合は入学する前提のため、他大学の推薦・総合型選抜と組み合わせるときは日程の順番を考える必要があります。
大学の入試ページには、総合型選抜について「『AI学習プログラム型』、『面接型』ともに専願制です」と書かれています。学校推薦型選抜(教員推薦)の出願資格にも、合格した場合に必ず入学する意志があることと「専願制」が明記されています。2027年度のAI学習プログラム型前期と面接型Ⅰ期の出願は、2026年9月18日に締め切られています。
- できる:専願制の方式で不合格だった後に、他大学の推薦・総合型選抜や日本薬科大学の後の期を受けること
- できない:専願制の方式に合格した後に他大学を選ぶこと
- 注意:AI学習プログラム型中期と面接型Ⅱ期は、どちらも10月28日が出願締切で、試験日は11月1日です。
公式入試情報(総合型選抜)を確認する/学校推薦型選抜(教員推薦)
日本薬科大学薬学部の推薦・総合型選抜と方式別対策
総合型選抜 AI学習プログラム型|KOUDAIBridgeで化学か生物を修了
出願には、大学が指定するAI学習教材KOUDAIBridgeで、化学コースか生物コースのどちらかを選び、指定の単元学習を期間内に修了して、すべての修得認定テストに合格することが必要です。選考は面接(50点)と、自己PRシート・調査書の書類審査(50点)です。AI学習の申込は12月3日16時まで、学習期間は12月15日16時までです。
中期は出願10月1日〜10月28日、試験日11月1日、合格発表11月6日、入学手続締切11月27日です。後期は出願11月10日〜12月16日、試験日12月20日、合格発表12月27日、入学手続締切2027年1月15日です。合格者は、初年度の学納金が「特待生S」の区分になります。面接は、さいたま、お茶の水、オンラインから会場を選べます。
AI学習プログラム型のスキルパス戦略
この方式では、出願前にAI学習教材の単元をすべて修了することが条件になります。化学と生物のうち、高校で学習が進んでいる科目を選び、出願締切から逆算して学習計画を立てることが重要です。面接では、薬学を志望する理由と、高校生活で取り組んだことが聞かれるため、自己PRシートの内容とそろえておく準備が有効です。
- 化学コースと生物コースのどちらを選ぶかを早めに決める
- 修得認定テストの合格を、出願締切より前に終える計画を立てる
- 薬剤師をめざす理由を、体験や調べたことをもとに説明できるようにする
学校推薦型選抜(教員推薦)|評定3.0以上・面接と書類
薬学科の募集人数は40名です。出願には出身学校長の推薦と、全体の評定平均値3.0以上が必要です。既卒者(卒業・修了3年未満)で予備校・学習塾に在籍している人は、予備校長や塾長の推薦も認められています。選考は、面接(40点、10分程度)と、調査書・推薦書の書類選考(60点)です。
出願期間は10月26日〜11月5日(消印有効)、試験日は11月8日、合格発表は12月1日、入学手続締切は12月18日です。合格者は、初年度の学納金が「特待生A」の区分になります。
教員推薦のスキルパス戦略
教員推薦は書類選考の配点が60点と大きく、調査書の評定が合否に大きく関わります。面接は10分程度と短いため、薬学部を選んだ理由を1分程度で話せるようにまとめておくことが大切です。高校の推薦手続きには時間がかかるので、担任の先生への相談は10月上旬までに済ませる準備が有効です。
- 全体の評定平均値が3.0以上かを確認する
- 自己PRシートに、理科の学習や課外活動の具体例を書く
- 10分の面接で、志望理由と将来像を簡潔に話す練習をする
日本薬科大学を軸にした推薦併願校の選び方
日本薬科大学の推薦・総合型選抜は専願制のため、合格したら入学することになります。他大学の推薦と組み合わせる場合は、先に結果が出る方式や、日本薬科大学で不合格だった後に受けられる方式を選ぶ必要があります。
比較したい私立大学3校
城西大学は、埼玉県坂戸市に薬学部を持つ大学で、日本薬科大学のさいたまキャンパスと同じ埼玉県で薬学を学べます。帝京平成大学は、薬学部を含む医療系の学部を首都圏に持つ大学です。昭和薬科大学は、東京都町田市にある薬学の単科大学です。いずれも推薦・総合型選抜の併願条件と日程は、出願前に各大学の公式要項で確かめる必要があります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
明治薬科大学は、東京都清瀬市にある薬学の単科大学です。日本薬科大学の推薦・総合型選抜は専願制のため、明治薬科大学の推薦入試に挑戦するなら、日本薬科大学の出願より前に結果が出るかどうかを確かめて計画する必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
薬学部の推薦入試では、薬剤師の仕事についての理解と、化学・生物の基礎学力が共通して役立ちます。日本薬科大学のAI学習プログラム型は、出願前の学習修了が条件になる点がほかの大学と異なります。教員推薦では評定と書類の比重が大きいため、調査書の数値の確認が欠かせません。
- 共通化できる準備:化学・生物の基礎学習、薬剤師の仕事についての調べ学習、面接で志望理由を話す練習
- 大学別に必要な準備:KOUDAIBridgeの単元学習と修得認定テスト、自己PRシート、学校長の推薦
- 出願前に確認すること:専願か併願か、試験日、合格発表日、入学手続締切日、AI学習の申込期限
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、薬学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、化学・生物の学習計画から自己PRシートの作成、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
日本薬科大学の総合型選抜と学校推薦型選抜(教員推薦)は専願制で、合格した場合は入学する必要があります。他大学を受けるなら、日本薬科大学の結果が出る前に終わる方式を選ぶか、不合格だった後に受ける計画が必要です。
AI学習プログラム型と面接型の違いは何ですか?
AI学習プログラム型は、KOUDAIBridgeで化学か生物の指定単元を修了し、修得認定テストにすべて合格することが出願の条件です。面接型にはこの条件がなく、面接と書類で選考します。合格者の初年度の学納金は、AI学習プログラム型が「特待生S」、面接型が「特待生A」の区分です。
既卒生でも出願できますか?
教員推薦は、卒業・修了から3年未満の既卒者も出願できます。予備校や学習塾に在籍している場合は、予備校長や塾長の推薦も認められています。
いつから準備するのがよいですか?
化学・生物の学習と評定の維持を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、AI学習の申込をすぐに済ませ、後期の出願締切である12月16日から逆算して単元学習を進めることが大切です。
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