日本映画大学(映画学部映画学科)には、総合型選抜(映像表現・文章表現・身体表現)、総合型選抜リベロ、学校推薦型選抜(公募制)があります。選考はどの方式も面接か小論文と大学入学希望理由書による総合評価で、学力試験はありません。いずれの方式も「合格した場合は必ず入学することを確約できる者」が出願資格で、専願制です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

日本映画大学は専願?併願できる?
結論:総合型選抜、総合型選抜リベロ、学校推薦型選抜(公募制)はすべて、合格したら入学を確約することが出願資格の専願制です。合格後に他大学を選ぶことはできません。
学校推薦型選抜とリベロの出願資格には「合格した場合は必ず入学することを確約できる者」、総合型選抜(映像表現・文章表現・身体表現)の出願資格には「合格時の入学を確約できる者」と書かれています。そのため、他大学の推薦・総合型選抜と組み合わせるときは、日本映画大学の合格発表と他大学の出願・手続の日程を照らし合わせる必要があります。2027年度の総合型選抜(3表現)とリベロ①の出願は締め切られており、2026年10月3日時点で出願できるのはリベロ②(10月13日必着)以降と学校推薦型選抜です。学内の方式どうしの併願や再受験については、入試ページに記載がありません。
- できる:日本映画大学の合否が出た後に、他大学の推薦・総合型選抜や一般選抜を受けること
- できない:日本映画大学の推薦・総合型選抜に合格した後に、他大学へ進学すること
- 注意:学校推薦型選抜は合格発表が12月1日の投函、入学手続の締切が12月15日です。リベロは回ごとに入学手続の締切が違います。
日本映画大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
総合型選抜リベロ|面接型・小論文型、年6回
募集人員はリベロ①〜⑥の合計で30名です。面接型(①②③④⑥)は、面接と大学入学希望理由書で総合評価し、面接では出願書類に書いた映画作品について述べます。調査書は参考資料です。小論文型(⑤)は好きな映画について文章で論じたい人向けの試験で、小論文と大学入学希望理由書で評価します。
2027年度の日程は、リベロ②が出願10月13日必着・試験10月18日・入学手続締切11月10日、リベロ③が出願11月3日必着・試験11月8日・入学手続締切12月1日です。リベロ④(面接型)と⑤(小論文型)は試験日が2027年1月24日、リベロ⑥は3月3日です。リベロ①は9月23日に出願が締め切られています。
総合型選抜リベロのスキルパス戦略
面接型では、自分で選んだ映画作品について面接で話すことが求められます。作品のどこに心を動かされたのか、どの場面や演出に注目したのかを、自分の言葉で具体的に説明できる準備が大切です。小論文型を考える人は、映画を見た後に感じたことを決まった字数でまとめる練習が有効です。
- 面接で話す映画作品を決め、注目した場面や演出を言葉にしておく
- 大学入学希望理由書に、映画学科で学びたいことと将来の目標をつなげて書く
- 小論文型を受ける場合は、映画について論じる文章を時間を決めて書く練習をする
学校推薦型選抜(公募制)|評定3.0以上・面接
募集人員は10名で、出願資格は、2027年3月に高校を卒業見込みで、学校長等の推薦を受け、最終学年1学期(または前期)までの全体の学習成績の状況が3.0以上の人です。選考は面接と大学入学希望理由書による総合評価で、調査書と推薦書は参考資料として扱われます。
出願期間は郵送が11月2日〜11月17日必着、窓口が11月18日です。試験日は11月22日、合格発表は12月1日に本人宛の速達で投函され、入学手続の締切は12月15日です。
学校推薦型選抜のスキルパス戦略
学校推薦型選抜は学校長の推薦が必要なため、出願の意思を早めに担任の先生に伝え、推薦書の準備期間を確保することが必要です。選考の中心は面接と大学入学希望理由書なので、なぜ映画を学びたいのか、なぜ日本映画大学なのかを一貫して説明できるようにしておくことが重要です。
- 評定3.0以上を満たしているかを、最終学年1学期の成績で確認する
- 高校での映像制作、脚本、演劇などの取り組みを整理し、面接で話せるようにする
- 大学入学希望理由書と面接の受け答えの内容をそろえる
総合型選抜(映像表現・文章表現・身体表現)|2027年度は締切済み
募集人員は3表現の合計で15名です。映像表現は映像作品、文章表現はキャラクターメイキングを出願時に提出し、身体表現は試験当日に身体表現体験講座を受けます。どの表現も20分程度の個人面接と大学入学希望理由書で総合評価し、作品や講座での取り組みは参考資料になります。2027年度の出願は、映像表現・文章表現が9月8日、身体表現が9月15日に締め切られました。2028年度以降に受ける人は、夏までに作品を仕上げる計画が必要です。
日本映画大学を軸にした推薦併願校の選び方
日本映画大学の推薦・総合型選抜はすべて専願制のため、他大学と組み合わせる場合は、日本映画大学の合否が出た後に出願できる方式を選ぶことが基本です。映像や芸術を学べる大学は、作品の提出や実技を課す方式が多く、準備の中身が大学ごとに違う点にも注意が必要です。
比較したい私立大学3校
東京工芸大学は芸術学部に映像学科を置き、映像の制作を学べる大学です。東京造形大学はデザイン学科の中で映画・映像を専門に学べます。多摩美術大学には映像演劇学科があり、映像や舞台の表現を学べます。専願・併願の条件や日程は方式ごとに違うため、出願前に各大学の要項で確かめることが大切です。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
日本大学の芸術学部には映画学科があり、映画の制作や理論を学べる挑戦校の候補です。日本映画大学の推薦・総合型選抜は合格したら入学する専願制のため、日本大学を受ける場合は、日本映画大学に出願する前に、どちらを第一志望にするかを決めておく必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
日本映画大学の選考は、面接と大学入学希望理由書が中心です。映画をたくさん見て感じたことを言葉にする練習や、制作・創作の記録は、他大学の映像系の入試でも使えます。一方で、日本映画大学では面接で映画作品について述べることが求められるため、作品を選んで話す内容を決めておく準備が欠かせません。
- 共通化できる準備:映画を見た記録、制作や創作の経験の整理、面接で活動を説明する練習
- 大学別に必要な準備:大学入学希望理由書、面接で話す映画作品、作品提出や小論文の形式
- 出願前に確認すること:専願か併願可か、評定の条件、試験日、合格発表日、入学手続期限
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
探究・制作の実績を早めに作り、映画学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、実績作りの設計から大学入学希望理由書、小論文、面接の対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
日本映画大学の推薦・総合型選抜は、合格したら入学することを確約する専願制です。日本映画大学に合格した場合は他大学を選べないため、他大学を受けるのは日本映画大学の合否が出た後か、不合格だった場合と考える必要があります。
総合型選抜リベロは何回受けられますか?
2027年度のリベロは①〜⑥の6回で、9月から翌年3月まで日程が分かれています。不合格だった後に別の回を受け直せるかどうかは入試ページに記載がないため、大学に確認することが必要です。
評定が3.0に届かなくても出願できる方式はありますか?
総合型選抜とリベロの出願資格には、評定の数値条件が書かれていません。学校推薦型選抜は、最終学年1学期までの全体の学習成績の状況が3.0以上であることが条件です。
いつから準備するのがよいですか?
総合型選抜の映像表現や文章表現は9月上旬に出願が締め切られ、作品の提出も必要なため、高校2年からの準備が理想です。高校3年の秋からの場合は、リベロの面接で話す映画作品を決め、大学入学希望理由書を仕上げることを優先すると取り組みやすくなります。
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