横浜美術大学の推薦・総合型選抜は、年4回の総合型選抜と、指定校のみの学校推薦型選抜です。総合型選抜は、作品持参・アイデア提案・美術作文・実績アピールの4つのテーマから1つを選び、プレゼンテーションを含む面接で選考します。大学の入試ページは、総合型選抜と学校推薦型選抜をどちらも「専願」と示しています。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

横浜美術大学は専願?併願できる?
結論:総合型選抜と学校推薦型選抜は、どちらも専願の試験です。合格したら横浜美術大学に入学する前提で出願します。
入試ページの募集人数の欄には、総合型選抜が「72名 専願」、学校推薦型選抜が「70名 専願」と書かれています。入試Q&Aの説明も同じで、総合型選抜は入学を強く希望する人を対象とした「専願の試験」、学校推薦型選抜は学校長の推薦書が必要な「専願の試験」です。学校推薦型選抜は指定校のみで、公募の推薦はありません。2027年度の総合型選抜Ⅰ期は出願が9月17日に締め切られており、Ⅱ期のインターネット出願登録は10月1日〜10月15日です。
- できる:総合型選抜で不合格だった場合に、その後の期に出願すること、学校推薦型選抜で不合格だった場合に他の試験に出願すること
- できない:総合型選抜や学校推薦型選抜に合格した後に、他大学を選ぶこと
- 注意:総合型選抜Ⅰ期・Ⅱ期の合格発表は11月2日、手続締切は11月27日(必着)です。Ⅰ〜Ⅲ期で入学者定員を超えた場合、Ⅳ期は実施しないことがあります。
横浜美術大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
横浜美術大学は美術学部美術・デザイン学科の1学科で、10コース・13専攻を置いています。1年次に幅広い分野を体験してから専門を決める仕組みです。情報分野に近いのは、ビジュアルコミュニケーションデザインコースの情報デザイン専攻、映像メディアデザインコース、アニメーションコース、プロダクトデザインコースです。
総合型選抜|4つのテーマから選ぶプレゼンテーション面接
選考では、選んだテーマに関するプレゼンテーションを含む面接と、調査書・志望理由書の書類審査を行います。作品持参は、過去3年以内に制作した作品を3点以内持参し、3分程度で発表します。デッサンや平面作品のほか、CG、WEBデザイン、ショートムービー、アニメーションなどの動画作品、ポートフォリオも持参できます。アイデア提案では、美術・デザインで世の中が楽しくなる新しいアイデアを提案用紙にまとめ、出願時に提出する形です。美術作文は関心を持った作品や作家について800字以内で書き、実績アピールでは受賞や検定の結果、課外活動の成果などを示します。
面接は来校面接とオンライン面接から選べます。検定料は30,000円です。Ⅱ期は出願登録10月1日〜10月15日、試験10月24日、合格発表11月2日、手続締切11月27日です。Ⅲ期は出願登録12月1日〜12月10日、試験12月19日、合格発表12月25日、手続締切2027年1月13日となっています。Ⅳ期は試験が3月9日です。
総合型選抜のスキルパス戦略
デッサンに自信がなくても、アイデア提案や実績アピールなど、自分の強みに合うテーマを選べるのが特徴です。CGや映像、WEBデザインの制作経験がある人は、作品持参で制作の意図や使ったツールを説明すると、情報デザインや映像系のコースとのつながりを示せます。どのテーマでもプレゼンテーションがあるため、短い時間で要点を伝える練習が大切です。
- 自分の強みに合わせて、4つのテーマのどれで受けるかを決める
- 作品ごとに、制作の意図と工夫した点を3分程度で話せるようにまとめる
- 志望理由書に、入学後に学びたいコースや分野を具体的に書く
学校推薦型選抜|指定校のみ・作品持参の面接
指定校の生徒だけが出願できる専願の試験です。選考では、自己作品を3点以内持参するプレゼンテーションを含む面接と、調査書・推薦書・志望理由書による書類審査を行います。希望者は特待生選抜として鉛筆デッサン120分を受けることができ、優秀者は1年次授業料の2分の1か4分の1が免除されます。最初の日程は、出願登録11月2日〜11月6日、試験11月14日、合格発表12月1日、手続締切12月18日です。
学校推薦型選抜のスキルパス戦略
在籍する高校が指定校かどうかは、高校の先生に確かめる必要があります。指定校推薦を考えている場合も、持参する作品とプレゼンテーションの準備は総合型選抜の作品持参と同じ形で進められます。特待生選抜を受ける場合は、鉛筆デッサンの練習を早めに始めることが有効です。
- 在籍校が指定校か、推薦基準は何かを高校の先生に確かめる
- 持参する作品を3点以内に絞り、発表の順番を決める
- 特待生選抜を受けるかどうかを決め、受ける場合はデッサンの練習時間を確保する
横浜美術大学を軸にした推薦併願校の選び方
横浜美術大学の推薦・総合型選抜はどちらも専願のため、他大学と組み合わせる場合は受ける順番と時期を考える必要があります。総合型選抜は年4回あるため、他大学の結果が出た後にⅢ期やⅣ期を受ける組み立ても考えられます。
比較したい私立大学3校
多摩美術大学の総合型選抜と学校推薦型選抜は、どちらも合格した場合に入学を確約できることが出願資格の専願です。出願期間は11月1日〜11月7日、合格発表は12月1日です。女子美術大学の総合型選抜は本学を第1志望とすることが出願要件で、専願や合格時の入学を義務づける記載はありません。公募推薦は専願制で、試験日は11月22日です。東京造形大学の総合型選抜(自己アピール)入試は、合格した場合は必ず入学することを確約する専願で、ポートフォリオとプレゼンテーションで選考します。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
東京工芸大学には、写真、映像、デザイン、アニメーション、ゲームなどを学べる芸術学部があります。横浜美術大学の映像メディアデザインコースやアニメーションコースと近い分野を学べる大学です。組み合わせる場合は、芸術学部の各方式の専願・併願の条件と日程を、公式の要項で確かめておく必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
美術・デザイン系の推薦・総合型選抜では、作品と、それを説明する力が問われます。作品やポートフォリオは複数の大学で使えますが、持参できる点数や発表時間、提出物の形式は大学ごとに異なるため、個別の準備が必要です。横浜美術大学では、作品がなくてもアイデア提案や美術作文で受けられるため、テーマ選びも準備の一部です。
- 共通化できる準備:作品の制作、ポートフォリオの作成、作品を説明する練習
- 大学別に必要な準備:選択テーマに合わせた提出物、志望するコースを選ぶ理由、発表時間に合わせた構成
- 出願前に確認すること:専願かどうか、試験日、合格発表日、手続締切日
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、美術・デザイン学科で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から作品プレゼンテーションの構成、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
総合型選抜と学校推薦型選抜は、どちらも専願の試験です。不合格だった場合に他大学を受けることはできますが、合格した後に他大学を選ぶことはできません。
総合型選抜で不合格になったら、次の期に出願できますか?
出願できます。ただし、Ⅰ〜Ⅲ期で入学者定員を超えた場合には、Ⅳ期を実施しないことがあります。
デッサンが苦手でも受験できますか?
受験できます。総合型選抜では、アイデア提案、美術作文、実績アピールのテーマも選べます。作品持参を選ぶ場合も、デッサンのほかに平面作品、立体作品、動画作品、ポートフォリオを持参できます。
いつから準備するのがよいですか?
作品の制作やポートフォリオのまとめには時間がかかるため、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、総合型選抜Ⅱ期(出願登録10月15日まで)かⅢ期(12月10日まで)のどちらを受けるかを決め、選ぶテーマの準備を先に進めることが大切です。
横浜美術大学の併願対策を相談する
今の成績、資格、活動経験をもとに、第一志望と併願先を一緒に検討できます。方式に合う実績作りから書類・面接まで、無料受験相談でご相談ください。
業界トップクラスの実績を誇る理工系推薦専門「個別指導」塾併願戦略に強い
- 理工系合格率95%以上
- 四工大合格23/25
- 資格取得率94%以上
- 理系講師対応率100%
- 理系大学院講師数7名
- 受験相談満足度95%以上



