千葉工業大学は、総合型(創造)選抜では学科別の課題演習や面接、公募制・専門高校推薦では読解力テストや面接を実施します。同じ推薦対策でも、志望学科と方式によって必要な練習が変わります。作品・探究・資格で学んだ内容を、当日の課題と自分の言葉での説明につなげましょう。
総合型は学科別の課題に取り組む力、公募制・専門高校推薦は書類・読解力・面接の準備が重要です。情報系でも学科によって課題が異なるため、プログラミング作品だけに対策を絞らないことが大切です。
千葉工業大学の総合型選抜|方式別の対策
| 選抜方式 | 主な評価 | スキルパスでの対策 |
|---|---|---|
| 総合型(創造)選抜 | 書類審査、学科ごとの課題演習・課題実習、面接。 | 志望学科の過去の実施内容を読み、観察・分析・制作・発表を練習する。実績と大学で学ぶ目的をつなげる。 |
| 公募制推薦 | 書類30点、読解力テスト20点、面接50点。 | 自己PRシートと根拠資料を整え、現代文の読解と志望分野への関心を説明する面接を並行する。 |
| 専門高校推薦 | 対象高校・学科の要件あり。書類30点、読解力テスト20点、面接50点。 | 実習・資格・課題研究での自分の役割と学びを整理し、大学で深めたい内容まで説明する。 |
学科ごとの課題に合わせた実績づくり
| 志望学科・分野 | 2027年度の課題の例 | 準備の方向 |
|---|---|---|
| 宇宙・半導体工学科 | 模擬講義を受け、ノートを参考に課題のレポートを作成する。 | 物理・数学の基礎を学び、初めて聞く説明の要点を整理する。実験や電子工作では測定と改善の記録を残す。 |
| 建築学科 | 立体制作、デッサン、作品の意味を文章で表現する造形課題。 | 模型・スケッチに加え、形や材料の選択理由を短く説明する練習を重ねる。 |
| 情報工学科 | 提示された事柄を分析し、主張・理由・裏付けのポスターを作成して発表する。 | データや図表を使い、結論と根拠の関係を説明する。情報分野の学習や制作も、この説明の土台にする。 |
| デジタル変革科学科 | 説明を踏まえ、データ・デジタル技術の活用に関する課題に取り組み、グループ面接を受ける。 | 身近な課題を分析し、相手に伝わる説明と、他者の話を踏まえた応答を練習する。 |
| その他の学科 | 学科ごとに課題演習と面接内容を指定。 | 機械・電気・化学・生命・デザイン・経営など、志望学科の募集要項と過去の実施内容を確認する。 |
上の課題例を他学科にそのまま当てはめず、志望学科の評価方法を個別に確認しましょう。
公募制推薦の条件と対策
公募制と専門高校推薦は、どちらも学校長の推薦と、大学が定める教科の評定条件が必要です。公募制は指定教科の評定平均値3.3以上、専門高校推薦は3.5以上の基準がありますが、対象となる教科の組み合わせは学部によって異なります。
自己PRの資料は出願時に提出する案内で、推薦の面接会場への持ち込みはできません。
読解力テストは国語・現代文の基礎を測る40分の試験です。書類に書いた活動を言い換えるだけでなく、志望理由と入学後の抱負を面接で具体的に伝える準備も必要です。
千葉工業大学を目指す資格・探究・制作の実績
資格は学習の到達度を示し、探究や制作は知識をどう使ったかを伝える材料になります。以下はスキルパスで検討する実績の例であり、大学が一律に必須・加点対象として指定した資格の一覧ではありません。
| 志望分野 | 実績の例 | 書類・面接で伝えたい内容 |
|---|---|---|
| 情報・データ | ITパスポート、基本情報技術者試験、情報オリンピック予選Bランク、プログラミング作品 | アルゴリズムの工夫、データの扱い、動作の検証、自分が担当した部分 |
| 機械・電気・物理 | 数検、物理検定、ロボット・電子工作、実験・コンテスト | 設計条件、測定方法、理論と結果の違い、改善の理由 |
| 化学・生命・環境 | 化学検定、生物検定、環境調査、実験・研究発表 | 仮説、比較条件、安全や倫理への配慮、結果から生まれた疑問 |
| 建築・デザイン | 街や建築の観察、スケッチ、模型、作品、デザインのコンテスト | 利用者の課題、空間や形の意図、試作と改善、地域との関係 |
| 経営・社会・人間科学 | 統計検定、語学、調査・地域活動、探究発表 | 資料の出典、調査の方法、異なる立場への理解、活動から学んだこと |
実績を志望理由書・面接につなげる
AIで将来の夢や整った志望理由を文章にしやすくなった今こそ、本人が取り組んできた事実を具体的に示すことが大切です。「何を学びたいか」を、「これまで何を試し、考えてきたか」とつなげましょう。
資格名や受賞歴だけで終わらせず、課題を見つけたきっかけ、方法、結果、失敗や改善を整理します。制作物や実験データを見返し、大学でさらに深めたい問いまで説明できるようにしておくと、面接の質問にも対応しやすくなります。
受賞・取得の事実と、学習中・挑戦中のことは区別して記載します。グループ活動では自分の役割を示し、提出物に書いた内容を見ずに説明する練習も重ねましょう。
出願から逆算した準備
| 準備の段階 | 取り組み |
|---|---|
| 早い時期 | 評定と必要な履修科目を確認し、志望分野に合う資格・探究・制作を始める。英語資格の有効期限も確認する。 |
| 出願前 | 対象学科と方式を決め、提出できる資料の範囲を確認する。活動記録から書類・発表資料を作り、基礎科目の学習も続ける。 |
| 選考前 | 提出内容を自分の言葉で説明する。小論文、課題、適性検査、口頭試問など、その方式で実施する評価を練習する。 |
2027年度の出願・試験日程
次の表は2027年度入試について、2026年に実施される日程です。出願受付時刻、郵送書類の条件、入学手続期限は、公式要項で確認してください。
| 方式 | 出願期間(2026年) | 試験日・発表日(2026年) |
|---|---|---|
| 総合型(創造) | 9月11日~9月25日 | 10月10日・11日/11月2日 |
| 公募制・専門高校推薦 | 11月1日~11月6日 | 11月22日/12月1日 |
情報確認日:2026年10月21日。年度の異なる情報を混ぜず、最新の大学公式案内を参照しています。
よくある質問
他大学と併願できますか?
2027年度募集要項では、総合型(創造)選抜と公募制・専門高校推薦の相互併願、および他大学との併願が可能です。併願先の条件や入学手続期限も確認しましょう。
情報系はプログラミングだけを練習すればよいですか?
情報工学科では、提示された内容を分析してポスターにまとめ、説明する課題実習が案内されています。制作経験を積むとともに、考えを根拠付きで伝える練習も大切です。
公式情報・募集要項
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
総合型×理系×実績
実績づくりから志望理由書まで
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03実績を志望理由書へ
資格や探究・制作の経験を振り返り、志望学科で学びたいことにつなげます。
実績と大学での学びのつながりが重要です。資格・探究・制作から書類・面接まで、志望分野に合わせて一貫して対策します。
実績づくり・志望理由書を相談する
國武 塾長現役私立大学兼任教員/入試制度研究者・社会工学専攻講師紹介を見る
オンライン個別指導
オンラインだからこそ、理系の専門家から学べる
地理的条件に縛られず、日本全国から
理系の第一線で活躍する講師が集結
現役の研究者大学院生エンジニアが直接指導
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完全個別指導
一人ひとりの実績と志望校に合わせて、マンツーマンで対策します。
実績づくりから出願まで
資格やコンテストの実績づくりから、志望理由書・面接・小論文までを一貫して支えます。
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